「御正体山」再び

2025年12月02日(火) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,080m
• 下り: 1,080m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:37

距離 12.6km 登り 1,080m 下り 1,080m

6:57 山伏峠バス停
7:05 7:07 山伏峠の神社
7:10 7:11 山伏峠
8:00 8:01 石割山分岐
8:11 8:12 奥ノ岳
8:21 送電鉄塔
8:52 中ノ岳
9:20 前ノ岳
10:06 10:09 御正体山
10:58 前ノ岳
11:26 11:28 中ノ岳
12:07 12:12 送電鉄塔
12:18 12:19 奥ノ岳
12:28 12:29 石割山分岐
12:59 山伏峠の神社
13:02 13:13 山伏峠
13:13 山伏峠の神社
13:30 13:35 山伏峠バス停
13:36 ゴール地点

天候

晴れ後曇り
東南の風　0〜3m
朝は微風　9時頃一旦止んで　午後に再び吹いた
朝は見晴らしが良かった　午後に雲が増え同時に霞んだ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道413号道志道の山伏トンネル　山中湖側で旧道に入り　路側に駐車した
トイレ無し
トンネルの道志側の広場はチェーンで施錠してあった

24時間営業のコンビニは山中湖側は4km手前に有る　1kmほど近い店舗は夜間閉店　道志側は都留の街中に有り26kmほど離れている

コース状況／危険箇所等

山伏峠から御正体山　山頂を往復した
主な経由地は　石割山分岐・奥ノ岳・中ノ岳・前ノ岳など

ほとんど明瞭な尾根道だが　落ち葉が堆積している　新旧の道標とマークはたくさん有る
石割山分岐までは　部分的に痩せ尾根と急なところが有る
稜線は巾広く緩やかな尾根
御正体山の登りは少し急　山頂付近は巾広く緩やかな巨木の混ざる疎林

展望が有るのは　奥ノ岳先の送電鉄塔下

カラマツや桧の植林も有るが　ほとんど落葉済みの広葉樹林
奥ノ岳付近に枯れそうな笹藪が有るが　他は下草が無く茶色い落ち葉のじゅうたん

その他周辺情報

山中湖側　3km離れて石割の湯
道志側　16km離れて道志の湯が有る(営業日が少ない)

写真

12/1 9:31

前日　三頭山から
中央　杓子岳
左　御正体山
どちらも曾遊の山

12/2 6:39

登山口に向かう途中
山中湖平野浜に寄り道
日が射すのを待ってます
欧米のインバウンドの
割合が増えたような

12/2 6:58

上から読んでも
下から・・・道志道
山伏トンネル山中湖側
旧道の路側に駐車した

12/2 6:59

立入り禁止になってる
歩行者はいいのかな？
ちょっと不安
トンネル道志側が
正規の登山口らしい

12/2 7:00

旧トンネル
先は見えない

12/2 7:02

鳥居から
はっきりした道が
つづら折れに付いてる

12/2 7:10

社殿の前に広場
昔は車が通ったのか？

12/2 7:11

尾根に乗れば山伏峠
高みを目指して左折した

12/2 8:02

稜線に乗れば
石割山分岐
右折する

12/2 8:05

奥ノ岳付近には
枯れそうな笹藪

12/2 8:09

木の間に
目指す御正体山

12/2 8:13

奥ノ岳に到着
左寄りに古い標柱
右上の木の幹に
手造りの山名標

12/2 8:15

黄色のアングルは
送電線巡視路の道標

12/2 8:18

送電鉄塔256に出た
実は
展望が良いのはここだけ

12/2 8:21

丹沢方面
手前は菰釣山

12/2 8:23

相模湾が光る
右の方に箱根の山

12/2 8:23

富士山
ヒダまでクッキリ
手前は日向峰

12/2 8:28

送電線巡視路が分岐する
地図を見ると
外より林道は近い

12/2 8:53

中ノ岳
山名標は左端

12/2 9:21

前ノ岳
標柱が読みづらいけど

12/2 9:52

鉄塔で追い越していった人
早くも下りて来た

12/2 9:56

ブナの大木が点在する

12/2 10:01

南アルプス　白峰三山

12/2 10:03

高床式の祠？
お神輿の本体部分みたい
山頂手前は緩やかになる

12/2 10:06

御正体山　山頂
あれッ？展望が無い

12/2 10:07

3方向に道が有る

12/2 10:08

左端に一等三角点まで
有るのに

12/2 10:18

戻ります
展望は木の間にしか無い
杓子岳

12/2 10:26

今日会ったのは
ソロ男性二人だけ

12/2 10:28

木の間から富士山
宝永山付近に
雲が湧き出した

12/2 11:00

前ノ岳まで戻った

12/2 11:08

登りに気付かなかった
ガンドウの頭
蒲鉾板山名標

12/2 11:28

中ノ岳まで戻った
手造り看板

12/2 11:45

日向峰
右肩は石割山かな？

12/2 11:52

一本だけ
真っ直ぐ曲がって育った木

12/2 12:10

鉄塔まで戻ったら
富士山が雲に隠れそう
日向峰の右端は石割山？

12/2 12:20

奥ノ岳まで戻った

12/2 12:28

石割山分岐まで戻った
山伏峠へ左折する

12/2 12:35

熊ハギ？　この辺は
下からめくる流儀なのか

12/2 12:36

12/2 12:39

この付近が一番急だった

12/2 12:57

左手に見えるのは
菰釣山付近

12/2 13:02

山伏峠まで下りた
直進すると大棚ノ頭
東海自然歩道まで
1．2km

12/2 13:03

トンネル道志側に
下りてみる

12/2 13:20

登山口はこちらが正式
横浜市の水源地帯とある

12/2 13:21

旧道の突き当たりと言うか
旧トンネルが埋まっている

12/2 13:22

国道沿いに広いスペース有り
だけど・・・

12/2 13:23

チェーンを張って
施錠してあった

12/2 13:30

山中湖側へ戻る
側溝部分が
歩道になっていた
歩き易い

12/2 15:41

山中湖対岸から
左は石割山
右奥が御正体山付近

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

感想

つうぶう

　三頭山から富士山の手前に　御正体山を認めた。
曾遊の山だが、山頂から富士山を眺めた記憶が無い・・・天気が悪かったのか？
好天の続くうちに再訪して　眺望を満喫してやろうと考えた。
前回は　最短の御正橋から歩いたはずで、ルートを変えようと　山伏峠の登山口に向かった。
巨木の点在する樹林は　葉を落として解放的、天気にも恵まれて見晴らしも良い。
木の間に　富士山の雪肌の陰影もクッキリ見えるし、杓子岳や南アルプスまでクリアに見えた。
楽しみな山頂に着いて　思い出した。
そうだ！前回も天気が良かったのに　眺望が無かったことを。
三角点が有るのに　木がしげって展望が無いのである。
歩いて楽しい山ではある。
今日は、山中湖の平野浜で　富士山の展望を得たから良しとしよう。