記録ID: 906379
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒
2016年06月26日(日) [日帰り]
- GPS
- 10:24
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 1,893m
- 下り
- 1,890m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:30
7:00
120分
国民休暇村付近駐車場
17:30
スキー場跡駐車場
昼から雨が上がるとの甘い予報の元、スキー場跡を登りだす。雨の中、気持ちいい登りが続く。笹森山への分岐を過ぎ、8合目へ一旦下る。小屋の中で雨が小降りになるのを待つが頂上から戻ってきた人が、強風で戻ってきた。軽装の60過ぎの夫婦が雨の中、小屋を出て行った。今回の目的の一つ、頂上まで行けなくてもコマクサを見に僕も小屋を出た。途中、やはり強風で戻ってきたグルーブにすれ違う。西側の斜面のトラバース道に出ると風が出てきた。これ位は冬山で経験があったので、ゴー。やがて阿弥陀池に出るとトイレのある対岸まで進む。もう一つの目的がチングルマの群落を見ること、しかし、チングルマも多くは終わりに近かった。8合目の小屋に戻るかコマクサを耳行くか?地図を見るとコマクサは今より標高が低い所に咲いているので、コマクサを見に行くことにする。標高を下げると通称ムーミン谷に見事なチングルマの群落があった。雨でいい写真は撮れなかったけど次々にチングルマの群落が続いていた。やがて、コマクサの咲いている横岳へのトラバース道を進むと、何とチングルマの群落が現れた。こんな群落、初めて。コマクサを見たのは白馬岳以来だがこんなに多くのコマクサは咲いていなかった。しかし、強風が容赦なく吹き続けているが、ひ弱そうなコマクサは、強風に耐えて今の花びらになったのだと思った。トラバース道も終わり横岳の登りもコマクサの群落は続いていた。しかし、標高を上げるにつれ強風が僕の体を飛ばしそうになる。頑丈な木杭と太いロープに掴まりながら頂上を目指す。その方が8合目の小屋に戻る近道だったから。横岳を過ぎるとやや風が弱くなり焼森山をすぎようやく風をおさまり8合目の小屋に戻った。小屋は満員で座るところもなく立ってパンを食べた。団体がバスで下山して小屋が静かになって僕は歩いて下山しようと思った時、スマホが無いことに気付く。コマクサの写真をスマホで撮った後、スマホを見ていない。あの時、落としたのだろうか?確かにポケットに入れたはず。でもない。スマホを探しにあの強風の中、戻るのはやめようと思った。で、気を落としながら下山することにして道を進んだが、やはりあの時スマホを落としたのだ。探しに行こう。横岳に着くとやはり強風が待っていた。しかし、スマホを探しに西斜面を下り、最後にコマクサを撮った付近まで戻ると、何とスマホが道の真ん中に落ちていた。2時間以上落としてから誰もこの道を通っていなかったのでそのままスマホがあった。よかった。さあ、後は8合目小屋に戻るだけ。横岳をまた強風の中登るより、遠回りだけど風の弱いムーミン谷を戻ることにする。そして、8合目小屋に戻ると安堵した。ここからバスに乗って降りるかな。けど、降りてから車の場所に戻るにどれくらい歩かなければならないのだろうか?ここでの選択も歩いて下山。雨はおさまり下山した。
しかししかし、雨の中、体の芯まで冷えている体で乳頭温泉に着くと日帰り入浴は4時で終了の看板があがっていた。他に入浴できる所を探したが乳頭温泉は5時までと言われた。乳頭温泉は、登山客を馬鹿にしているなか?
少し下った水沢温泉で漸く体の芯まで暖めることが出来た。
しかししかし、雨の中、体の芯まで冷えている体で乳頭温泉に着くと日帰り入浴は4時で終了の看板があがっていた。他に入浴できる所を探したが乳頭温泉は5時までと言われた。乳頭温泉は、登山客を馬鹿にしているなか?
少し下った水沢温泉で漸く体の芯まで暖めることが出来た。
天候 | 雨、山頂付近強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。但し、強風時は注意。 |
その他周辺情報 | 5時30分に下山して楽しみだった乳頭温泉に行くと、何と日帰り入浴は5時まで。 ショック! |
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