赤岳：地蔵尾根～文三郎尾根・2025年山納め

2025年12月19日(金) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 2:37
• 合計: 10:28

距離 14.2km 登り 1,270m 下り 1,272m

6:31 スタート地点
6:33 6:35 赤岳山荘
6:40 6:43 美濃戸
6:43 美濃戸山荘
7:24 7:29 堰堤広場
8:25 8:49 赤岳鉱泉
9:25 9:26 中山乗越
9:35 9:54 行者小屋
11:25 11:41 地蔵の頭
11:46 12:04 赤岳天望荘
12:52 12:55 赤岳頂上山荘
12:58 13:28 赤岳
13:32 13:40 竜頭峰分岐
13:42 13:46 キレット分岐
13:52 文三郎尾根分岐
13:58 13:59 赤岳主稜チョックストーン
14:29 14:30 赤岳・阿弥陀岳分岐
14:36 14:56 行者小屋
15:49 中ノ行者小屋跡
16:53 美濃戸山荘
16:56 16:58 赤岳山荘
16:59 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸駐車場：1日1000円、6時頃到着でガラガラでした
美濃戸口から美濃戸までの林道は積雪はありませんが全線凍結路で4WDスタッドレスタイヤが必要です
以前より相当荒れた感じで大きなギャップや穴が多数あり、4WDでも街乗り4WDでは腹を擦る恐れが大きく、最低地上高の高いRV車以外は冬期は入らない方が良いと思います

コース状況／危険箇所等

積雪は少なめです
地蔵尾根は鎖や階段が出てます、頂上直下のナイフリッジはまだ有りません、全体に積雪期としては難易度は低めです

写真

12/19 6:32

美濃戸から出発します

12/19 6:32

平日ですので駐車場はガラガラ

12/19 6:41

美濃戸山荘は冬期休業、トイレも使えません

12/19 6:41

行きは南沢から、左に進みます

12/19 7:24

堰堤広場、ここから山道です

12/19 7:47

少なめですがずっと雪道が続きます

12/19 7:51

遠くに大同心が見えてきました

12/19 8:01

大同心が大きくなると赤岳鉱泉です

12/19 8:45

赤岳鉱泉到着

12/19 8:25

アイスキャンディーはまだ製作中

12/19 8:49

赤岳が見えました

12/19 9:26

中山乗越から見る大同心

12/19 9:34

行者小屋到着

12/19 9:52

行者小屋から横岳

12/19 9:53

赤岳

12/19 9:55

登りは地蔵尾根から

12/19 10:40

積雪が少なくハシゴや鎖は出てました

12/19 11:00

最初の難所も階段が出ているので楽々

12/19 11:06

振り返って阿弥陀岳

12/19 11:06

眼下に行者小屋

12/19 11:07

硫黄岳の後ろに北アルプスの峰々

12/19 11:07

地蔵尾根上部も楽々

12/19 11:17

途中のお地蔵様

12/19 11:27

横岳から硫黄岳

ここは厳冬期にはナイフリッジになる難所
今日は楽々です

12/19 11:37

赤岳

12/19 11:38

稜線が近づくと風が出てきます

12/19 11:39

地蔵尾根登り切りました

12/19 11:39

横岳

12/19 11:39

登ってきた地蔵尾根
急傾斜で途中が全然見えません

12/19 11:41

赤岳と富士山

12/19 11:46

赤岳天望荘は休業中
冬期営業は12月23日から

12/19 11:49

赤岳山頂まで最後のひと頑張り

12/19 12:57

赤岳山頂（北峰）登頂

12/19 12:54

登ってきた道を振り返って

12/19 12:59

赤岳山頂

12/19 13:00

山頂にて

12/19 13:03

頂上の祠は霧氷で真っ白

12/19 13:03

阿弥陀岳

12/19 13:29

権現岳と南アルプスの山々

12/19 13:29

奥秩父は殆ど雪が無いですね

12/19 13:37

下山します

12/19 13:45

積雪が少なく楽々です

12/19 13:48

こう見ても雪が少ないのがわかりますね

12/19 13:51

赤岳山頂を振り返って

12/19 13:51

文三郎尾根分岐が見えてきました

12/19 13:51

下山は文三郎尾根から

12/19 14:07

中岳が中々立派

12/19 14:07

文三郎尾根も階段が出てます

12/19 14:29

あっという間に下山、阿弥陀岳の分岐です

12/19 14:34

行者小屋に戻ってきました

12/19 14:55

阿弥陀岳

12/19 14:56

赤岳

12/19 14:56

横岳

12/19 14:56

行者小屋

12/19 14:57

下山は南沢へ

12/19 15:01

赤岳を振り返って
最後までずっと八ヶ岳ブルーの一日でした

12/19 15:27

青い空に樹氷がきれい

12/19 16:51

北沢分岐まで戻りました

12/19 16:56

日は落ちてしまいましたが何とか明るいうちに下山できました

12/19 16:57

駐車場の車も数台のみ

撮影機器：

iPhone 16 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ

感想

yamaya1127

中々思うように山に行けなかった2025年、60代最後の年となる今年の山納めで定番の赤岳に行ってきました
コースは地蔵尾根から文三郎尾根のこちらも冬山の定番コース
この日は文句なしの快晴、風も弱く気温も比較的高めで快適な山行となりました
積雪が少ないのは何時ものことですが、この日も雪山と言うにはちょっと寂しいような雪の量でしたが、おかげで夏の階段や鎖が全部出ていて楽々登れました

今年はこの山行で11回目なんと1ヶ月に1回未満という寂しい結果になってしまいました
何回か書いてますが山の近くの山荘に住みようになってから、いつでも山に行けると思うと天気が悪そうな日には行かなくなってしまうので、山に行く回数は減ってしまうものですね
ただ、いつも山の近くで山を感じながら生活するのは何ものにも代えがたい贅沢だと思います
来年はいよいよ70歳の大台へ山歴も55年目、これまで通り楽しく安全に山を登り続けたいと思っています
来年はもっとたくさん登るぞ～