強風が吹き荒れる生石高原
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- GPS
- 02:01
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 217m
- 下り
- 216m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
09:31 生石高原駐車場着 105.1km 09:43 スタート 11:44 ゴール、4.08km、標高差124m、車の中でランチタイム。 帰りは紀ノ川ICより入る。 1330 道の駅かつらぎ西で小休止 1536 自宅着、213.0km |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はない |
その他周辺情報 | 駐車場から少し入った所に「山の家おいし」が営業していた |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
携帯GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
スパッツ
ストック
カメラ
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感想
天気予報では梅雨前線が通過するが、太平洋側は雨の心配は無さそうなので、1ケ月ぶりに山歩きに出かける。少し高い山にも登りたいのだが、この1ケ月は山に行かなかったばかりでなく、トレーニングも全く行っていないので、近場で楽そうなところを、起きてからヤマレコで探してみる。丁度昨日の記録で、生石高原のササユリの記録が目に入りピッタリだと思い早速出かけてみる。
自宅からだと阪和道を走るのが速そうだが、多少時間がかかっても無料の京奈和道がかなりできているので、こちらを使っていくことに。まだ全線開通しておらず寸断されているので、3回乗り降りする。途中山の中の細い道もナビに案内されたので、生石高原駐車場までは3時間弱かかってしまった。もしかして一杯かと心配したが、駐車場は数台の車が居るだけで割とガラガラ。
準備をしてスタートすると入口からすぐの所に「山の家おいし」があり、営業中の下げ札も掛かっている。取りあえずここは先を急ぐことにする。何種類かの花を見ながら歩いて行くが、前線が通過しているのかとにかくものすごい強風が吹き荒れている。花の写真を撮るつもりだったので、一眼レフにマクロを付けて持ってきたのだが、どうも使い道が無さそうなので早々にバックにしまい込む。周辺の山々や遠くに海も一部のぞいており、眺望はなかなか良い。生石ケ峰は高原の中の小高い山で一等三角点が設置されている。
高原の遊歩道は草刈りも行き届いておりやぶ漕ぎなどの心配はない。高原内を散策しながら、生石(こちらは「しょうせき」と読む)神社に寄ってみる。巨大な断崖の下に建てられた小さな社だが、説明板によれば千年以上の歴史のある神社だそうだ。帰りは生石ケ峰を周回するような形で歩いてみる。
駐車場に着くと、かなり車の数が増えており、バイクも沢山止まっていた。本格的な登山装備の人は少ないようで、ほとんど何も持たないで、観光に来ている人の方が多いような気がする。終わってからGPSの記録を見ると4km強で、標高差はたったの124mだ。展望台などでランチタイムとする予定だったが、あまりにも風が強いので結局車の中で済ませることになった。
帰りはできるだけ広い道を通ろうと思って多少ナビを無視して走る。紀の川ICより京奈和道に入り、途中「道の駅かつらぎ西」で小休止。ここはいわゆる高速道路のSAだが、知っている限りでは京奈和道唯一のSAだ。途中の道路でも何カ所か直売所があったが、ここでも地元の桃などの果物を安く売っていたのでお土産に買ってきた。
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