さくら公園〜 天下茶屋〜清八山〜三ッ峠山〜三つ峠駅 『富士山を山を繋いで周回する』〜section 5-1〜


- GPS
- 09:10
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,992m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 3:33
- 合計
- 9:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
復路:(歩き)さくら公園(車)石割神社駐車場(車中泊) |
その他周辺情報 | 温泉:三ツ峠グリーンセンター http://mitsutoge.jp/index.php |
写真
感想
『富士山を山を繋いで周回する』〜section 5-1〜
今回の山行により、当初計画していた周回コースが繋がる(愛鷹山塊を除く)ことになり、その一日目として、天下茶屋より三つ峠へのルートとしました。
本来であれば、今回下山道として使用したルートを三つ峠駅より登りたい気持ちもあるが、テーマを優先させる事にします。
〜清八山
秀麗富嶽十二景 12番山頂(本社ヶ丸も含むので)(0.5座目)
都留市二十一秀峰(2座目)
天下茶屋へのバス始発が遅い為、下山口に車を残し、自分が先に移動します。
曇り予想のわりには、山は良く見えていて、記憶に新しい天下茶屋をあとに清八山をめざします。
途中八丁山を過ぎるとすぐの分岐で女坂峠を経由し笹子峠への次回計画を意識し通過していくと、まもなく清八山・本社ヶ丸方面と三ツ峠山方面への分岐に到着。
そこで、すれ違いざま挨拶をした方に清八山の状況を尋ねると、良く見えているとの事、次回調査も兼ねて清八山まで寄り道することに。
思っていたよりもピークは近く、良く見えていてピークはけして広くないのだが雰囲気が良くてすっかりファンになりました。
ここは大月市の選定した秀麗富嶽十二景 12番山頂(本社ヶ丸も含む)
http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/kanko/shurefugaku.html
であることから、今後大菩薩方面にトレイルを繋げていく予定に加えられないかと妄想していました。
山頂で挨拶した方々は、本社ヶ丸へ向かわれるようで、私も足を伸ばしたい想いを抑え、三ツ峠を目指します。
三ツ峠(下記三山の総称)
二百名山(17座目)
山梨百名山(27座目)
(御巣鷹山 都留市二十一秀峰(3座目)
(開運山 都留市二十一秀峰(4座目)
(木無山 都留市二十一秀峰(5座目)
御巣鷹山までは、本日の工程で一番の登りでした。
途中、すれ違いの方と我々が入山することで山に与えるダメージが話題となり、トレイルの踏み方、ストックのつき方など、あらためて考えてみる必要があるのかと感じました。
御巣鷹山は人口物に圧倒されていると向かいの開運山からにぎやかな話声が聞こえてきます。
開運山から眺望はさすがで、御坂山塊に南ア、大月・大菩薩方面(北側)がまだ半信半疑なので、歩いて詳しくなりたいです。
上から見えていたテラス席が気になり立ち寄ると四季楽園の休憩施設で使用料100円
だそうです、せっかくなので三ツ峠の3つ目ピーク木無山をピストンしてから下山。
屏風岩に取りつくクライマーの人を見上げていると、付近から何箇所か水がしみ出ていて、水場として塩ビが置いてある場所もありました。
下山道は、三ツ峠の歴史の面影を思わせる箇所が沢山あり、探究心をそそります。
【本日の一期一会】
下山途中に神鈴の滝で挨拶した地元の方に、昔の三ツ峠は私が下山した道が埋めつくさせる時代があり、小屋も今の倍以上あったそうです。
オススメの山として、『今倉山』を教えもらい、今後の計画に含めていきたいと思います。
色々と貴重なお話を感謝いたします。
グリーンセンターで汗を流し、遅かったのでご飯ものが食べれなかったので、近くのファミレスで食事をすまし、石割山駐車場に移動しました。
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