慰霊登山 独鈷山(宮沢口)
- GPS
- 02:21
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 807m
- 下り
- 816m
コースタイム
天候 | 雲ひとつない晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下の駐車場に10台 トイレは下の駐車場の近くに仮設トイレ風のものあり 簡易水洗です |
コース状況/ 危険箇所等 |
滑落事故注意の標識が所々にあります 下りは注意が必要です 登りのGPSデータが荒れています 信用しないでください 下山後は田沢温泉の有乳湯で温まりました |
写真
感想
昨年の12月15日に亡くなった、職場の元同僚の慰霊登山を計画。
約一周忌となります。
彼との思い出を考えながらの登山となりました。
【宮沢登山口〜独鈷山】10:45〜11:48
最初は渓流沿いの気持ちの良い歩きとなります。
傾斜もそれほどきつくなく、かすかな沢音を聞きながら。
沢を離れると中間点付近となり、左側に岩場が見えてきます。
傾斜もきつくなり、枯葉で滑り易くなります。
時々小さな落石も発生します。
そのうち難所を乗り越すと、滑落事故発生注意の注意書きが木にくくり付けてあります。
多分下り用の注意書きでしょう。
すぐに稜線への気配を感じ、頂上まで3分の表示のある鞍部へ。
頂上までは所々凍っていますが、アイゼンを付けるほどではないです。
頂上はピーカンの晴れ。
雲ひとつない良い天気に恵まれました。
本当に360度の展望。
特に雪を湛えた北アルプスが印象的でした。
しかし風はあり、到着してすぐにフリースと合羽を着込みました。
それでも寒かった。
寒い中30分間も展望を楽しんでいました。
【独鈷山〜宮沢登山口】12:17〜13:06
滑落事故の注意書きの下は慎重に下りました。
難所を乗り越すと、日当たりの良い場所が。
頂上では寒くて食事をする気にならなかったので、
ここで昼食。
でも、食べている途中で大きな音とともに落石が発生。
音の割には直径20cm程の石でした。
でも直撃を食らったら下手をすると死亡。
くわばら、くわばら。
それからは、立ちながら上を見ながらの昼食となりました。
早々に昼食を済ませ、下る。
そのうち渓流沿いの道となり、早足で登山口まで下りました。
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