金峰山(みずがき山荘からピストン 鷹見・大日・五丈岩)
- GPS
- 06:45
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,304m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 増富の湯 一般(北杜市民以外)大人・中学生以上820円(みずがき山荘横のトイレ前に50円割引券有り) |
写真
感想
梅雨時の日曜日、貴重な晴れ予報。みずがき山荘から金峰山を歩いてきました。
6時過ぎに県営駐車場に着きましたが、予想に反して、半分近く空いていました。(下山時には路駐の車がありました。)
前回の山行から少し間が空いてしまったので、入念に準備運動をして、日焼け止めを塗ってスタートします。
出だしから雰囲気の良い森の中を歩き、気分が盛り上がります。
途中、樹の間から瑞牆山がチラチラ見えます。
今日は天気が良いので、朝の陽を浴びる瑞牆山が見たくなり、林道へ寄り道します。
これは不発に終わり、ちょっとしか見えませんでした。
富士見平を過ぎると、瑞牆山への登山者がいなくなり、林相も変わってより静かな山歩きとなります。
ここでも、雲がわく前の景色を楽しむために鷹見岩へ寄り道します。
途中、完全に終わっているだろうと思っていたシャクナゲの咲き残りがあり、少しうれしくなりました。
頂上直下は登りにくいのですが、今回は鎖が設置されていました。
狭い頂上からは360°の展望が得られ、寄り道して今度は正解でした。
分岐にデポしたザックを背負い、大日小屋を目指します。
大日小屋では、水を1L補給するつもりでした。前日雨ということもあり、問題ないと思っていたのですが、予想に反して細く、5分で100mL位しか取れませんでした。(プラティパスへ直接だったので、カップ等があればもう少し効率的になると思います。)予定より軽いザックで大日岩へ向かいます。
大日岩でも、寄り道して頂上によじ登り景色を楽しみました。雲の量はだいぶ増えてきています。
その後、森の中を黙々と歩き、森林限界を超えます。天気の良い日に森林限界を超える瞬間は気持ち良く、私にとって山の楽しみのひとつです。
この先は、晴天下の稜線歩き、ゆっくりと山頂へ近づいて行きます。シャクナゲの花も残っていました。
五丈岩前の広場に着くと、大勢の人が休憩していました。
ここののんびりとした感じも、いいですね。
昼飯を食べる前に五丈岩に挑戦します。
少し時間はかかりましたが、危険な動きをすることなく登り降りすることができました。残念ながらガスがあがってきてしまったので、五丈岩の上からは周りの山々を見ることはできませんでした。
まだそんなに衰えていないとホッとしたところで、お湯を沸かしてカップヌードルを
食べます。カップヌードルも山ではご馳走です。(食べた後にのどが渇くのがつらいですが。)
お腹がふくれたところで、下山にかかります。
帰りは寄り道することなく、無事駐車場に戻ることができました。
晴天に恵まれ、風もなく、暑すぎることもなく、楽しい山歩きでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する