霧の塩見岳

2016年07月16日(土) ~ 2016年07月17日(日)

• GPS: 14:10
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,251m
• 下り: 2,252m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:53

距離 7.3km 登り 1,086m 下り 124m

9:57 スタート地点
10:11 10:18 鳥倉林道ゲート（駐車場）
11:00 鳥倉林道登山口
11:55 11:56 豊口山のコル
12:35 13:00 水場
13:25 13:32 塩川・鳥倉ルート合流点
13:50 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:17

距離 19.6km 登り 1,182m 下り 2,128m

4:12 三伏峠小屋
4:22 4:23 三伏山
5:02 本谷山
6:19 6:26 塩見小屋
7:21 塩見岳
7:27 7:31 塩見岳東峰
7:37 7:38 塩見岳
9:52 本谷山
10:36 三伏山
10:50 11:57 三伏峠小屋
13:34 13:35 鳥倉林道登山口
14:15 14:16 鳥倉林道ゲート（駐車場）
14:29 ゴール地点

天候

霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝9:30頃鳥倉ゲート駐車場は満車で途中の路肩も一杯。1kmほど戻ったところにある駐車スペースに停めました。

写真

7/16 11:01

鳥倉登山口から登ります。

7/16 11:26

静かな森の中を進む。勾配はそれほど急ではない。

7/16 12:08

木をつなぎ合わせた木のはしご。雨で濡れて滑りそう。慎重にいきます。

7/16 12:20

だんだんガスってきました。

7/16 12:35

木のはしごは幾つもありました。

7/16 13:26

あともう一息。

7/16 13:51

三伏峠小屋に到着。
テン泊手続きをしてビールを買って、3時くらいからまったり。

7/17 4:11

夜に雨が降って、朝起きて見るとモヤモヤとガスっています。

7/17 4:18

帰りの時間が気になるので4時すぎに出発。ヘッデンで照らしますが、ガスっていてよく見えない。

7/17 4:19

三伏山。

7/17 4:21

到着。

7/17 4:47

南アでよく見る感じです。

7/17 5:00

本谷山到着。

7/17 6:18

小ピークを何度か超えながら、最後ちょっときつい登りを経て塩見小屋到着。上部のガスが取れて次第に明るくなる。

7/17 6:24

正面ちょと左にうっすら見えているのは仙丈ヶ岳。

7/17 6:27

通ってきた本谷山から続く綺麗な尾根。

7/17 6:27

南方面はガスっている。

7/17 6:28

正面は仙丈ヶ岳（と思います）

7/17 6:28

正面左が塩見岳。今回霧でご本尊は見られないと思っていましたが、見られてラッキー！

7/17 6:29

綺麗な岩岩稜線を登ります。

7/17 6:29

7/17 6:39

雲がかかっているのは北岳か。

7/17 6:46

この辺りから岩稜に。

7/17 6:51

7/17 6:57

ホッとさせます。

7/17 7:03

山頂直前。どんどんガスが上ってくる。

7/17 7:11

危険というほどではないが、岩をよじ登る感じで進む。もう少しで頂上か。

7/17 7:20

西蜂到着！

7/17 7:22

周りはガスで何も見えません。

7/17 7:27

東峰。
西蜂からすぐ近くで、岩を回り込んだ裏にあるので、見落として先に行きそうになりました。

7/17 8:02

東峰でちょっと一休みして、風も強いので即下山します。悪沢岳で見たのと同じ赤色チャート。

7/17 9:06

途中からシトシト雨が降ってきました。下りも結構長くて疲れる。テントまで戻って30分ほどゴロゴロして体力復活。下山します。

7/17 14:28

駐車場をすぎてさらに1kmほど下ってやっと到着。

7/17 15:43

帰りは152号線の快適な道を走る。途中に中央構造線が露出しているところがあり寄り道。

7/17 15:48

左の赤い土が内帯。右のグレーの土が外帯。境目がこんなにはっきり見えるなんてすごいですね。

7/17 16:30

高遠に寄って地酒を買って帰宅。帰りは中央道の大渋滞に巻き込まれヘトヘトの帰宅でした。

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 6 Plus Apple

感想

taigataiga

塩見岳に行ってきました。3連休の前半2日は天気があまり良くなさそうですが、行けるタイミングが限られているので、雨が降らないことを祈って決行。

塩見岳はアプローチが長いですね。麓の大鹿村から延々車で登って鳥倉登山口手前の駐車場の手前に。そこから三伏峠まで登ります。急登はなかったですが、地味に疲れます。

三伏峠小屋でテン泊して、翌日は雨露の中を更に稜線を上り下りして進みます。結果的にコースタイムの7〜8割くらいの時間で行けましたが、とにかく距離が長い。ここを日帰りで行く人はすごいと思います。

塩見小屋で上部のガスが取れて塩見岳が姿を見せてくれたのが良かった。その後ガスが上がってきて頂上に着いた時は展望ゼロでしたが、登りがいのある山でした。

コースの雰囲気も分かったので今度は天気のいい時に展望を楽しみに来たいです。