北岳(途中リタイヤ)


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,380m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
連休のなか日でほぼ満車 警備員さんが案内してくれます |
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉が何度かあり、登山道にも水が流れているので防水加工の靴が必須 行ったコース上に危険箇所なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
感想
てんきとくらすでは晴れで風もない予報(午後から雨)
気象庁の予報では曇り
半信半疑ではありましたが
前日におニューのザックとハイドレーションを購入し、ウキウキ気分で出かけました。
駐車場はほぼ満車
警備員さんの案内のもとなんとか駐車
バスは始発が5:15
5号車位まであったかな?
それぞれバスガイドさんがつくという山梨交通。
学生時代を思い出します。
ガイドさんは荒れる山道で一度も座席に座らず、林道の歴史や周りの山々の解説で楽しませてくれます。
ドライバーさんもミリ単位のコース取り
さすがはプロです。
夜叉神峠入り口でも乗り降りはありましたが、ここまでの道を運転する気はしないですね。
一応一般車は入れるみたいですが…
広河原ではおびただしい人
100人はゆうに超えていたと思われます。
そこから北沢峠行きのチケットを買う人もたくさんいました。
夕方から用事があったため、序盤からペースを上げて行きましたが、さすがは南アルプス
他の人もすごいスピードです。
人は多いけど、滝の音のする樹林帯の歩行はとにかく癒されます。
分岐では雪渓を見るべく、大樺沢ルートを通ります。
ここはいくつか川の渡渉があり
岩場で目印が鳳凰三山のときより少なくて
迷いそうになる箇所もあります。
日が差すと鳳凰三山方面がよく見えて気持ちがよいです。
ずっと傾斜の変わらない登りが続くので疲れますけどね。
雪渓の脇を通るのでアイゼンなどは不要です。
二股からは小太郎尾根の景色が良いと聞いたことがあるので
そちらへ向かいます。
左俣のコースを通る方が多いので右俣は始め道がわかりづらく難儀しました。
道自体は眺望もなく、ハエが多く、あまり面白くありません。
草すべり分岐からは人がどっと増えます。
ペースが人によって全然違うので譲り合いが難しい。
小太郎尾根についたら、もうガスが充満し、仙丈ケ岳はおろか数十メートル先が見えない状況。
しかも雨が降り出し、時間も予定より遅れている。
ピークは踏みたいが、この様子では昼飯は食べられないし、写真も撮れなさそう。
ここまで来て引き返すのは悔しいが、
ここの景色はまたいつか見にくる必要があるし
頂上はそのときでいいだろうとあきらめました。
下りは白根御池小屋まではスイスイ
そこからはアップダウンがあり、ペースが落ちました。
でもバスの時刻があるので
つらい体に鞭を打ち、何とか時間内に下山。
バスの中では泥だらけな姿で泥のように眠り
晴れた芦安に戻ってきたときには
一連の登山が夢だったのかと錯覚させられました。
ちょっとしばらく登山から遠ざかりたくなった一日でした。
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