笠しんどぉ〜〜〜ぃ (笠新道) 笠ヶ岳へ
- GPS
- 47:49
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,282m
- 下り
- 2,261m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 10:49
天候 | 往路:晴れたりガスったり 帰路:ずーっと雨か霧が・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場にテント数張りあり、駐車の邪魔になっていた。 下山時、駐車枠以外の隙間に突っ込んだ車でパツパツの満車ぢゃった。 ピークシーズンは早く着いて車内仮眠で過ごすしか無いかな? |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から笠新道入口までは林道歩きでだらだら。 笠新道に取り付くと杓子平までず〜〜〜〜〜っと登りっぱなし。 大きめの岩が多い登山道で自分の歩幅で歩けないのがしんどさマシマシかなf(^^; 杓子平といっても平らぢゃない。 少し下りすぐ抜戸岳に向けての登りにかかる。 だんだん斜度は急になって行く。 これがまたしんどい・・・ ガレた場所では足元に注意ぢゃ。 杓子平付近は下山時登山道は雨の影響ですっかり沢になっておった。 かろうじて浸水しなかったが、雨量が多い時は苦労するだろな〜 登って行った方々大丈夫ぢゃったかな??? 抜戸岳のピークに寄り道して縦走路に下ったが、分岐から荷物置いて山頂ピストンのほうが楽だったようぢゃ 抜戸の山頂手間から縦走路への下るルートは浮き石が多かった。 縦走路は笠ヶ岳に向かって歩く展望に期待したが霧の中で見えんかった。 アップダウンはたいしたこと無いが、既にここまでの登りで脚はガクガクでしんどかった。 テント場から笠ヶ岳山荘まではすぐそこなのに遠く感じた。 なぜテン場の入口付近の岩にガンバって書いてあるか、よく理由がわかったわさ f(^^; テント泊の人は小屋が遠くて結構大変だと思うわさ。 笠ヶ岳山荘から山頂までは十数分で届くが、もう足が上がらず山荘に荷を置いてゆっくり休憩してから空身で登った。 で、さらに下りで膝ガクになり、足はもう終わったがな。 クラッチ踏むのつらかったよ(笑) |
その他周辺情報 | 駐車場にトイレが有ると思ってたが見当たらない。 新穂高温泉の登山指導所内のトイレがキレイたった。 以後、笠ヶ岳山荘までトイレ無し。 コンビニは松本インターから向かうと新島々駅手前のセブンイレブンが最後。 夜は何も店が空いていなかった。 温泉は幾つも有るが登山指導所すぐ上の中崎山荘にした。 内湯と露天で異なる湯のたっぷりかけ流しが嬉しい。 食事もできるわさ♪ |
写真
装備
個人装備 |
一般的小屋泊装備
|
---|---|
共同装備 |
1人だからないの・・・
|
感想
これでもかっ! と続く登り。
おいらにゃテント担いでこれを登るのは無理(^_^;)
小屋泊にして正解だったわさ〜〜〜
300キロ運転して仮眠2時間だけなので少々しんどかったわい。
それを差し引いてもしんどかったわい。
下りも当然長くて膝に来たがな〜〜〜
もうおっさんボロボロですわ。
流石にこれを登る方々は山慣れた強い方々ばかりのようぢゃわ。
どなたも淡々と登って行かれる。
そんな中、余裕なく汗だくで足を運ぶおいら・・・
杓子平からはコースタイムで小屋にたどり着くよう休み休み登ったが、幸い花が良い次期のようで楽しみながら登れて気が紛れて良かったわい。
雷鳥探したが見つけららず残念ぢゃな〜〜〜
ようやっと笠ヶ岳山荘に着いたが荷物整理するのに早速寝床をキープしたわい。
たっぷり休んで山頂に向かった。
登りで抜きつ抜かれつのご夫婦が山頂から下ってきた。
まさかこれから日帰り下山とはな〜
その屈強のご夫婦の記録は↓ね。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-917431.html#comment1405927
凄いわな〜〜〜
おいらには出来んわ・・・・・・・・・
山頂でしばらく粘ると雲の合間から時々稜線や山々が顔を出してくれた。
なかなかスッキリ見えてはくれず歯痒いんぢゃか、雨に当たらずゆっくり景色見れたんぢゃからええわな(^_^)v
予報よりいい結果ぢゃないかな?
翌朝はまさかの晴天を期待したが甘くは無くてね。
稜線歩いて鏡平経由で下りたかったが諦めて笠新道を下る。
杓子平は登山道はすっかり沢になってた。
レインウェアの着方が悪くパンツまで濡れたのは参ったのお。
やっぱり笠新道は長くて膝に来たわさ〜〜〜
でもペース緩めず下ったわさ。
はよ温泉に入る❗ ってそれしか無くてな〜
なんとかヘタルこともなく下ったわさ。
おいら頑張ったよ。(当社比)
温泉に浸かってメシにすると小屋で朝食が同じテーブルだったダブルS女子がまた隣ぢゃった。
山話ししながら楽しく締めくくれたのは嬉しいな♪
次のターゲットの、ジャンダルム頑張って
(^_^)v
これ書いてる今も筋肉痛ぢゃわ。
階段の下りがツラいわい。
ベストな天気では無かったが楽しき良き山行となり何よりぢゃった。
でも笠新道ほもういいかな(笑)
rojya-suさん お久しぶりでございます
昨年6月に庚申山の山頂直下でお目にかかった者です
その時にコウシンソウが咲いている場所を教えていただきました
今日ヤマレコを見ていて偶然レコを発見してビックリ\(◎o◎)/!
と言うのも・・・
その時の相棒と二人で11〜12日に笠ヶ岳に行ったばかりだったので
私たちが行ったのは平日泊まりで小屋も9人しか宿泊者がいませんでしたが
3連休の真っ最中ではぎゅうぎゅう詰めになりませんでしたか?
自分史上最高の急登と言うのも
仮眠2時間でのチャレンジと言うのも全く同じでご縁を感じます(笑)
笠新道は本当に厳しいルートでしたね! お疲れ様でした
あまりのなつかしさに思わずコメントさせていただきました
またどこかで会えるとうれしいですね
コメントありがとうございます。
よく覚えております。
庚申草は咲いてる場所を探すのに苦労しましたが、当方も回りの皆様のおかげで見れました。
笠新道はしんどかったですわ。
テン場まで着いたのにあとわずかがキツかったっす。
幸い山小屋は1人1枚布団が有りましたし、食事も2回戦止まりでした。
イビキはうるさかったですがノンビリ寝れましたよ。
でも次の日は相当予約が入っていたようです。
どうなったかな?
いつもレコ読ませていただいてますよ。
何かのご縁がありましたらご一緒しましょう(^_^)v
レコ拝読するとかなり足腰に来るルートというのがひしひし伝わってきます。
それでも青空みると気持ちよさも伝わってくるのがなんとも羨ましい。
晴れた空でも長袖着てたということは実は結構涼しかったのでしょうか。
長いわ〜〜〜 とにかく山頂が遠かった〜〜
日射しが強くなってきたんで途中で長袖にしたんよ。
かえってこっちのほうが涼しい場合もあるんだわさ。
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