記録ID: 919563
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
思わぬ同行者に大感謝♪『平ヶ岳』
2016年07月17日(日) [日帰り]
アマさん
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:05
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,808m
- 下り
- 1,796m
コースタイム
天候 | 曇り一時通り雨(降ったり止んだり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝 4時過ぎでほぼ満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:登山口に有り 標識等は少ない。 ≪鷹の巣登山口から下台倉山≫ 鷹の巣登山口:標高840m 下台倉山:標高1,604m 所要時間:2時間33分 歩き始めはほぼ平坦な道で森の中に入っていく。 やがて沢音が聞こえるようになり 下台倉沢にかかっている木橋を渡渉。 それを過ぎると・・ 平ヶ岳まで10.5kmの標識があり、 ここから勾配がきつくなってくる。 明快な尾根を歩くようになり、 ロープ場が何度も出てくる・・ ハチの巣注意の看板があるが、 ハチの巣は確認できなかった。 その辺りを過ぎると、 やせ尾根に変わる。 風が微風なので、物凄く暑かった。 やがて前坂(ここも看板なし)に・・ ここで小休止。 右手には鷹の巣山の稜線が見えてくる。 なおもロープ場が続き、 延々と急坂を登っていく。 鷹の巣山の稜線に近づいてくると、 やっと、下台倉山頂上に到着。 ≪下台倉山から白沢清水≫ 白沢清水:標高1,710m 所要時間:2時間18分 下台倉山で鷹の巣山の稜線と合流 台倉山方面になおも急坂登りは続く。 登り切って、稜線の東を歩くようになると、 ほぼ水平な道となり、燧ケ岳の姿がよく見える。 稜線歩きで小ピークをいくつか越して、 木道の箇所も何度か過ぎると、 三角点だけがある、すこし広がった場所が、 台倉山。 ここからは下りとなり、 台倉清水を目指す。 ※水場があると思ってここで持ってきた水を、 300ccだけ残して飲んでしまって大失敗! 台倉清水は枯れかけていた。 少ししか水は確保できず。 しかも、生で飲めるような状況でなかった。 ここでがっくり・・ ここからも木道等でほぼ水平な道を歩く。 やがて白沢清水に到着。 ここも水場は使えなかった。 そして、 ここで追い打ちをかけるように雨が降ってきた。 それも、雨足がきつい・・ 予報では夕方から降ると思っていたが、 ちょっと、早すぎるのでは・・ 同行者と様子を見ましょうか? と会話したが、 降り方がきついので、びしょ濡れになる前に、 雨具を着ましょうとなり、 雨仕様で歩くことに・・ しかし、合羽を着ると物凄く暑い!! しかも、歩きだしたら雨が止んだ。 結局、通り雨だった・・ この後、雨は降ったり止んだりを繰り返し、 下山まではなんとか持ちこたえてくれたのだった・・・ ≪白沢清水から池の岳≫ 池の岳:標高2,072m 所要時間:1時間34分 白沢清水からは急坂の連続に変わる。 ここまででかなり疲労が蓄積。 一歩一歩頑張って登ると、 少し勾配が緩くなり、 池の岳の直下に・・ ここで最後の力を出し切って登ると 池の岳に到着♪ ≪池の岳から平ヶ岳山頂≫ 平ヶ岳:標高2,141m 所要時間:39分 池の岳からは木道となり、 しばらく歩くと姫の池に到着。 池塘が点在し、まるで別世界の楽園。 前方には平ヶ岳山頂方面が見えている。 右手は玉子石方面への稜線。 今回は時間がないので玉子石には行かないことに。 山頂までは約40分。 長かった平ヶ岳山頂ゲットだった。 ※山頂近くの水場は豊富な水量が出ていた。 キャンプ指定地(2張のみ)横が水場。 この日は1張、男性の単独が設営済み。 後で出会った女性単独の方がテント泊されると 言ってました。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉:銀山平、白銀の湯 650円 |
写真
撮影機器:
感想
□■□■ とにかく長かった『平ヶ岳』
前日、越後駒ヶ岳山頂で会話していると。
何組かの人は宮さんルートで平ヶ岳に登るとの事。
なんでも2カ月ほど前に申し込んでいたらしい・・
そんな会話をしていると、
男性単独のKさんが、
鷹の巣から登る予定だと分かった。
今日は銀山平に宿泊。
明朝は3時に宿を出発し4時半から登山開始・・
それで、その方と一緒に登ることになったのです。
山頂から宿の「村杉」に電話すると、
宿泊OKだとの返事。
こうしてKさんとのコラボ登山が決定!!
僕としても
明日は皇海山に登るか、平ヶ岳にするか・・
迷っていたとこだったので、後押しされた格好に。
でも、すごく楽しく登ることが出来ました。
Kさんはすごく気配りの出来る方でした。
僕ははっきりとした予定が決まってなかったので、
山頂での食事の用意もしてなかった・・
それを知ったKさんは
カップヌードルを食べなさいと
わけてくれました。
山頂ではストーブでお湯も沸かしてくれて、
美味しくいただくことが出来たのです。
登るときも色々な会話をすることが出来、
長丁場の平ヶ岳でしたが楽しい登山となりました。
また、
下山後も先日泊まった「村杉」にて宿泊。
『平ヶ岳』登頂成功の祝杯をあげたのでした・・
Kさん、本当にありがとうございました。
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やはり長丁場だったようでしたね!?ご無事が何よりでした。
Kさんとの山登りは楽しかったようですね?さぞかし美味しい祝杯だったのではないですか?
皇海山は宿題ですか!?
私は皇海山に触手が伸びないのでご遠慮しますね!?なんつって(^o^)v
たっつん、こんばんは。
メッセージありがとう♪
百名山の中でも、
日帰りで行くには最長と言われている平ヶ岳!
なんとか、登ることが出来ました・・
まず、下台倉山までの登りで体力を使い果たしてしまいますな(汗
それからの白沢清水までも長〜い。。。
今回、
たっつんもご存じの通り、
越後駒ヶ岳山頂での出会いがきっかけで、
横浜から来ていたKさんとご一緒出来て、
楽しく山登りができました♪
もちろん、
登った後の達成感と共に飲む美酒は最高だった・・
皇海山は宿題になってしまったが、
楽しみに残しておきます・・
次回、一緒に山登り出来るのを楽しみにしてます。
ama
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