【敗退】ニセ巻機山/井戸尾根コースピストン
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- GPS
- 08:06
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,220m
コースタイム
天候 | ☂/25℃,微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小千谷(泊地)よりR117経由で2時間弱。 六日町から浦和ICまで休憩込、小渋滞ありで4時間強だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯と笹原は泥だらけでした。下りは滑りやすいので注意。 それ以外は危険箇所なし。 wc:桜坂駐車場と避難小屋。 売店: なし。六日町のコンビニが最後。 〈桜坂駐車場〜六合目〉 歩きやすいけど、結構急なのでペースの上げすぎに注意。合数を示す指導標が悉くへし折れているので、広いとこに出たら標識無いか探すと良いです。 他の方のレポにもある通り、赤土が露出していて滑りやすかったです。下りは足に来てると転びやすい。 〈六合目〜避難小屋〉 樹林帯を抜けてガレを100mくらい歩くと七号目標識。ここも行きで見落としていた。 ここまで来るとグッと歩きやすくなる。 ニセ巻機山付近は景色がよく、木道も整備されていて本当に歩きやすい。避難小屋前はベンチと木道の区別がつきにくいので注意すること(笑 CT通りなら4時間ほどで避難小屋に着くため、ここで昼食を摂るのも良いと思う。景色が良い。 撤退の判断をしたのはここだったが、理由としては登りの時点でかなり疲労感が出てたのと、片道わずか40分とはいえ往復してたらレンタカー返す時間が厳しくなるため。 オンスケで歩けてはいたけど、雨で結構体力やられたのがきつかった。涼しい時期に改めてチャレンジしたい。 〈その他〉 暑さでへばったという話をしたら、他の登山者の方から、夏なら体力があれば割引沢を渡渉しながら登ると涼しいよ、なんて教えて貰った。あと、紅葉シーズンに避難小屋付近にテン泊するのもお勧めだとか。 今回の山行と全く関係がないが、福島から来られたというヤマレコユーザーの方から飯豊山をプッシュされたので、ぜひ行ってみたいと思う。 |
その他周辺情報 | 六日町:湯らりあ。道路工事中のため駐車場が狭いので注意。 六日町温泉 湯らりあ http://www.muikamachi.jp/hotspring/higaeri.html 大人400円。公衆浴場だが結構綺麗。食事スペースとかは無い。あまり大勢で行くと入れないと思う。駐車場も結構狭め。 元祖小千谷そば 角屋 http://s.tabelog.com/niigata/A1502/A150201/15001022/ へぎそばのお店。一人三千円くらい。 普通の蕎麦屋の感覚で二人前とか頼むと結構量があって大変なことになる。天ぷらとか普通に美味しい。 結構行列ができていたので、少し早い時間に行くなどした方がいいかも。 小千谷パークホテル http://www.nishiwaki-hotel.com シングル素泊まり5,500円。全室無線LAN有り。(最近は大概あったりする?) 小綺麗だし不満無し。洗濯機が無いが、徒歩十分くらいの所にコインランドリーがある。汗臭さがしっかり消えてラッキー。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
日焼け止め
携帯
時計
タオル
長袖シャツ
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
保険証
ストック
カメラ
|
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感想
折角の連休なので泊まりがけで遠くに登りに行くべ、という事になった。
前回の高尾山が暑すぎたため、どこか涼しい、高いとこ登りに行こうぜ、ということになり、2,3案出していたが結局サイコロで上信越方面に行くことになった。
一日目の榛名山はロープウェイのため省略。
ほぼCT通り…と言いたいけど、駐車場での準備時間、大休止時間を読み間違えた。ソロ山行とは勝手が違う。
結果としてレンタカーの返却時間でヤキモキし、巻機山登頂を諦めることとなり、風呂でゆっくり出来なかった。メンバーに申し訳ない事をした。
梅雨時という事もあって、登山開始直前まで天候に悩まされた。当日朝のてんくらはAの予報なのに、現地は雨。曰く、予報よりも前日の天気次第だとのこと。
避難小屋でたまたま雲が切れたのと、本降りになる前に下山出来たのは良かった。
帰り道、cj2tszkが急ブレーキ踏んだと思ったら、道路をヤマドリの♀が横断していた。写真に撮っておけばよかった。
●ギア
オークリー レーダーロック
http://japan.oakley.com/men/sunglasses/sportperformance/radarlock/
高級サングラス。ボーナス奮発してやった。
立川のG-optiqueさんに相談してレンズ作ってもらった。目線が隠れないので、装着したままでも他の登山者の方とも気軽に話せる。(と思う)
今回は雨降り+暑いという悪コンディションだったので始終曇ってしまったが…
LEKI ソフトライト(トレッキングポール/販売終了)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00K75TRTI
昨年高尾山から相模湖に向かう最中膝が悪くなり、速攻で買ったトレッキングポール。
最近は早登りの邪魔になってきたので使っていなかった。ということでshinobu235さんに貸していたのだが、シャフトを曲げてしまった模様。
流石ハイブランドだけあって修理を受け付けて貰えたけど、DABADAを使い潰す方が経済的な気がする。
3連休だし、ちょっと遠出してみようということで、norietに巻機山への登山を計画してもらいました。
前日は榛名富士にロープウェイで登りました。
チラホラと青空は見えましたが、遠景はマッタクでちょっと残念。
巻機山については、翌日のてんきとくらすを見ると好条件そうなので期待が膨らみます。
が、当日はあいにくの雨。車で登山口に向かう途中で土砂降りになり、登山中止もやむなしかなという状況でしたが、いざ登山口に着くとちょうど小雨になりました。
これなら行けそうと、準備して登ります。
登山道は、樹林帯、ガレ場、笹原、高山植物帯と、綺麗にステージが分かれている感じです。
樹林帯で雨が激しくなったのでカッパを着ましたが、汗がこもって結局びしょ濡れに。途中で話した方によると、夏は寒くない限りカッパは不要とのこと。次からは考えに入れようと思います。この方とは、登りと下り、さらには湯らりあでもお会いし何かと縁がありました。どこかの山でまた会えそうです。
樹林帯と笹原の登山道はどろんこ祭りでした。
道も狭く、覚悟してどろに突っ込みましたが、熟練の方の靴はそれほど汚れておらず、どう歩いてるのだろうと不思議に思います。コツがあるのでしょうか?
樹林帯を抜ける頃には雨もあがり、ガレ場でカッパを脱ぎます。これで大分涼しくなりました。
このあたりから花も結構咲いていましたが、景色はガスってて全く見えず。ひたすら山頂を目指します。
笹原になってからは斜度も上がり、どろの道と合わせて、登るのがきつくなります。
なんとか登り切ると、今度は階段の高山植物地帯です。天気も回復傾向に見え、ニセ巻機山の山頂も目視できるくらいに晴れました。下の方は残念ながら全く見えずでしたが。
ニセ巻機山下の避難小屋で大休止。昼食を食べつつ、巻機山の山頂を眺めます。
この時点で、計画と比べ一時間押し。
レンタカーの返却期限とメンバの体力を考慮し、避難小屋で折り返すことにしました。
下りは飛ばすと膝を痛めるので、小休止をはさみながら、ゆっくり降りていきます。
下りの際は、メンバー全員が泥に苦戦しました。何度も滑り、コケる場面も。大きな怪我がなく降りられてよかったです。
降り切って駐車場で泥を落としてるあたりで、また雨が降り出しました。避難小屋折り返しで正解だったかもしれません。
下山後は、六日町の湯らりあで汗を流しました。曇りときどき雨みたいな天気でしたが、手の甲と首筋がしっかり日焼けしており、また湯船が結構熱かったので、非常にしみました。
さらには、疲れていたためか、洗濯物を更衣室に忘れてしまいました。翌日湯らりあに連絡したところ、宅急便で送ってくれるとのこと。助かりました。
帰りの高速は渋滞しており、元の営業所へnレンタカー返却は絶望的でしたが、norietの機転で遅くまでやってる営業所に返却先を変更して無事返せました。
今回は、ぷち遠征でしたが、時間管理や体力管理、その他もろもろといい経験になりました。
次の機会には、ぜひ山頂を踏破したいですね。
連休で、二人のお誘いをいただき巻機山へ。
到着時点で雨がポツポツとふっており、
私にとっては雨降りでの初登山に。
レインウェアを貸してもらい登山開始。
熱がこもるとは聞いていたが、予想以上で
5号目までで厳しいところもないのに汗だくで、バテバテの状態に。
途中雨が弱くなりレインウェアの上着を脱いだことにより
風通しがよくなり多少は余裕が出てきたけれども
6号目が見えず段々と余裕がなくなってきたなか(結局は見つけられず通りすぎていた)8号目まで到着。
ニセ巻機山の頂上が見えたことにより気持ちを持ち直し
ニセ巻機山を経由し昼の休憩ポイントへ。
ここで一時天気も回復し目的地の巻機山山頂が見えたが帰りの時間都合、私の体力も怪しく三人で決定し下山することに。
以降は雨でぬかるんだ帰路を一心不乱に降りてなんとかスタート地点まで到着。
その時点で私の足も限界となり、結果としては二人に迷惑をかけないラインで戻れてよかったかなと。
ただ、もう少しスタミナつけて次回はきっちりリベンジしたいな。
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