沼山峠から尾瀬沼散策

2016年07月19日(火) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 14.0km
• 登り: 196m
• 下り: 191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:00

距離 14.0km 登り 196m 下り 205m

6:27 沼山峠休憩所
7:17 7:21 小淵沢田代 分岐
8:12 8:13 長蔵小屋
8:34 8:44 三平下(尾瀬沼山荘)
9:08 9:09 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
9:46 10:31 沼尻平
11:08 11:09 長英新道分岐
11:17 11:18 三本唐松
11:51 11:56 長蔵小屋
12:50 小淵沢田代 分岐
13:27 沼山峠休憩所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池駐車場（国道352号線）

その他周辺情報

尾瀬桧枝岐温泉観光協会
http://www.oze-info.jp/

写真

おはようございます！！
朝の6時30分きょうは沼山峠から尾瀬沼散策に向かいます
写真はシャトルバス乗り場とトイレ
シャトルバス料金は片道520円/人

沼山峠休憩所は開店前

沼山峠休憩所向かいにある登山口から出発

峠道ではギンちゃん（ギンリョウソウ）がお出迎え

苔の盛り合わせ

鹿の防護柵を越えれば。。

大江湿原に到着

小淵沢田代分岐

コバギボウシ

ニッコウキスゲは終盤の様子

カラマツソウ

マルバダケブキ

オタカラコウ

コオニユリ

燧ヶ岳がお目見え

三本カラマツ
清々しい朝です

尾瀬沼ビジター手前の道標
きょうは時計回り（右回り）で尾瀬沼を周回します

オープン前の尾瀬沼ビジターセンター到着

尾瀬沼ビジターセンター前の望遠鏡
燧ヶ岳山頂をロックオン！！
「山頂にいるあなた、見られてますよ〜っ」

尾瀬沼ビジターセンター向かいには長蔵小屋

尾瀬沼ビジターセンター裏手のトイレ
尾瀬沼周辺のトイレはすべてチップ制（100円）

三平下の湿原にある燧ヶ岳ビューポイント（かっこいい〜っ！！）

こんなに案内板もある

三平下の湿原を過ぎると尾瀬沼休憩所
開店したばかり

尾瀬沼休憩所向かいの尾瀬沼山荘
お客さんを送り出した後の掃除機をかける音が響いてました（ブオ〜〜〜ン）

尾瀬沼休憩所〜小沼湿原間は悪路が続きます

木道が傾き滑りやすい箇所がいくつもあります
これはまだいい方

燧ヶ岳を右手に見ながら歩を進めます
さざ波のため逆さ燧ならず

南岸分岐

ぷっくりと太ったギンちゃん（ギンリョウソウ）
めんこいw

ゴゼンタチバナ

小沼湿原と燧ヶ岳
こちらはモウセンゴケがいっぱい群生しています

沼尻休憩所跡に到着
昨年秋に焼失

沼尻休憩所跡の向かいのトイレは使用可能

半分焼けた道標も痛々しい

沼尻休憩所跡から眺める燧ヶ岳山頂
今度はそちらにもお邪魔しなければ。。

沼尻休憩所跡から眺める尾瀬沼

ナデッ窪分岐
ここからミノブチ岳方面（見晴新道）は7月13日開通と書かれてありました

勉強不足
名前がわかりません
浅湖（あざみ）湿原手前の樹林内にありました

浅湖（あざみ）湿原

浅湖（あざみ）湿原

浅湖（あざみ）湿原を抜けると長英新道分岐

鹿の防護柵を越えれば尾瀬沼周回も終盤

三本カラマツのところに出ます

ニッコウキスゲ

コバギボウシ

爽やかなそよ風が吹いてそうなイメージですが実際は真夏並みの暑さ（梅雨明けしたか？？）

もう一度尾瀬沼ビジターセンター周辺に戻り大休止
写真は長蔵小屋売店（朝に撮影）

長蔵小屋売店の一等地には飲み頃のビール達が飲み頃飲み頃サインを出してます。
今回は車のため我慢（泣）

大休止後帰路につきます

後ろ髪を引かれる思い。。

何度も後ろ髪を引かれるw

バイバイ

大江湿原最後の振り返り
きょうはお世話になりました（..）

30分程で沼山峠休憩所到着
バスの出発を待つ間思い思いの時間を過ごすハイカーさん達

シャトルバスも数台待機
団体専用のバスもあるのかな？

車内は9割方埋まり定刻通り出発
バスに揺られてる感を出してみました（単なるピンボケ）

20分程で御池到着

400台収容の駐車場は7割ぐらい埋まってました
駐車料金は乗用車で1000円/日でした（出庫時に支払い）

帰り道、桧枝岐村役場そばの「駒の湯」で汗を流しました
こちらはアルカリ性単純温泉
大人500円
シャンプー・トリートメント・ボディソープ有
タオル別売他
お湯はいい塩梅でした
最後までご覧いただきありがとうございました(..)

感想

notgoalph

福島県に住んでいながら尾瀬沼を初めて訪れました
尾瀬の福島県側の玄関口御池へは深夜2時に自宅を出発し、途中休憩（30分ほど仮眠）を含め3時間30分かかりました。いまさらながら福島県は横に広い県だと身をもって体感しました

尾瀬は涼しいイメージが強かったのですが、この日はたまたまだと思いますが下界並みの蒸し暑さと睡眠不足のためか、「湿原の花々を楽しみながらのんびりと」と言うわけには行かず少々バテてしまいました。

尾瀬は時間と予算をかけゆっくりと散策したいエリアと感じました。
次回は尾瀬ケ原散策、そして仕事を引退するであろう数年後には2,3泊しながらじっくりと時間をかけて訪れてみたいものです。

また新たな目標と楽しみが湧いてきました。