九州100名山 95 稲尾岳、96 甫与志岳

2016年07月22日(金) ~ 2016年07月23日(土)

• GPS: 07:58
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,073m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:59

9:19 照葉樹の森・稲尾岳ビジターセンター
9:26 9:26 西口登山口
10:18 10:19 枯木三角点
10:30 10:33 三叉路
11:02 11:14 稲尾岳
11:36 11:40 三叉路
15:09 15:13 西口登山口
15:18 照葉樹の森・稲尾岳ビジターセンター

2日目

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:51

9:49 姫門林道登山口
10:46 10:47 岩屋
10:50 11:03 甫与志岳
11:06 11:07 岩屋
11:40 11:40 姫門林道登山口
11:40 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

稲尾岳：稲尾岳ビジターセンター、登山口前に駐車スペースあり。
甫与志岳：姫門林道登山口前に2〜3台の駐車スペースあり。
甫与志林道は2016.7.23時点で通行止め。

コース状況／危険箇所等

稲尾岳
登山口から山頂まではアップダウン少なく歩きやすい。登山道北口途中の清流水は飲用不適とのこと。滝めぐりコースは基本的には登り。今回の周回のなかでは一番きつかった。
甫与志岳
姫門コースは急登だが途中途中になだらかな部分があり良いコース。
両山ともコースは樹林帯の中で眺望は無い。

その他周辺情報

今回お世話になったところ。
稲尾岳ビジターセンター
ビジネスホテル泉：一泊朝食付き4,200円　洗濯機使えます。
新村畜産：肉屋さんが経営するバイキング形式の焼き肉店。Aコース60分食べ放題（3,000円）。ウナギかば焼きと和牛の握り寿司のサービスありました。

写真

7/22 9:18

稲尾岳
左の砂利道の先が稲尾岳ビジターセンターへの道。右の方の林道をしばらく歩く。

7/22 9:25

ここが登山口。入るとすぐに滝めぐりコースとの分岐がある。

7/22 9:38

しばらく川の中を歩くことになります。

7/22 9:48

7/22 9:47

これが源流。ここから山らしくなります。

7/22 9:58

7/22 9:59

これが展望石。この山行唯一の展望がある場所。

7/22 9:58

眺望��

7/22 9:59

眺望��

7/22 10:01

こんな感じの路が続く。もう少し幅が欲しい。

7/22 10:17

7/22 10:18

枯木岳の三角点。登山道の真ん中に鎮座しています。

7/22 10:32

三差路。

7/22 11:02

7/22 11:02

九州100名山95座目ゲット！

7/22 12:02

ここで川に落ちた。

7/22 12:12

7/22 12:14

残念ながらバッテリー切れ。滝めぐりの写真はありません。

7/23 9:44

甫与志岳
姫門コース登山口。

7/23 10:01

登山道はとても良い感じ。

7/23 10:06

急登が続く。

7/23 10:52

九州100名山96座目ゲット！

7/23 10:52

1等三角点。

7/23 10:53

残念ながらガスって眺望今一つ。

撮影機器：

K011 京セラ

感想

SIRIO

7/22　稲尾岳
この日、鹿児島は35℃の猛暑日。この夏一番とか、熱中症に注意とか、外出は危険とか、しきりに地元ラジオが言っていました。
高低差の少ないコースだったのと、樹林のおかげで直射日光を浴びずに済んだので、それなりに快調に歩けましたが、ほとんど風が通らなかったので、じわじわと体力を奪われていきました。滝めぐりコースに入ってから失速しました。このコースはずっと登りが続きます。照葉樹の滝で滝に打たれてクールダウンしましたが、最高に気持ち良かったです。八丁坂を登った先でルートミスして猛烈な藪漕ぎに突入しました。西日本最大級の照葉樹の原生林の藪漕ぎはおそらく200m〜300m位でしたが全身擦り傷、切り傷だらけになりました。正規ルートに復帰した時は久しぶりに「助かった〜」って気分になりました。登山口に戻った時は疲労困憊。暑い日の登山は余裕をもって動く方が良いようです。

7/23　甫与志岳
当初、甫与志林道終点から渓流と戯れながら登るつもりでしたが、甫与志林道は道路崩壊の為通行止め。急きょ予定変更して姫門登山口から登ることにしました。下調べしていなかったのですが、意外に良い路でした。急登ではありましたが、程よくなだらかな所もあり、結構歩きやすかったです。
樹林の中を登り詰めるといきなり開けた山頂に出ます。残念ながらこの日は雲が多くて眺望は今一つでした。

九州100名山も残り4座（愛子岳、モッチョム岳、七ツ岳、洲藻白岳）となりましたが、やっぱり行きにくいところが残ってしまいました。いずれも観光地なんで食べ物の美味しい季節に行きたいと思います。