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記録ID: 928667
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山◆.好肇奪デビュー 飯縄山〜瑪瑙山

2016年07月31日(日) [日帰り]
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GPS
04:40
距離
9.9km
登り
887m
下り
809m

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
0:37
合計
4:40
5:30
12
スタート地点
6:35
6:36
46
7:22
7:25
10
7:35
6
7:41
8:06
46
8:52
9:00
68
10:08
2
10:10
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に問題はありません。
その他周辺情報 一の鳥居駐車場は、バス停の名前は「飯縄山登山口」です。中社からバスで戻るときに間違えて「一の鳥居」で下車してしまい、1Kmほど歩く羽目になってしまいました。
一の鳥居駐車場
2016年08月31日 05:26撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/31 5:26
一の鳥居駐車場
一の鳥居登山口
2016年08月31日 05:42撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/31 5:42
一の鳥居登山口
富士見の水場
2016年08月31日 06:50撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/31 6:50
富士見の水場
西登山道分岐
2016年08月31日 07:26撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/31 7:26
西登山道分岐
飯縄山1917m
2016年08月31日 07:44撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/31 7:44
飯縄山1917m
瑪瑙山・霊仙寺山分岐 霊仙寺山方面の登山道はあまり整備されていません
2016年08月31日 07:57撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
8/31 7:57
瑪瑙山・霊仙寺山分岐 霊仙寺山方面の登山道はあまり整備されていません
瑪瑙山1748m
2016年08月31日 08:54撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/31 8:54
瑪瑙山1748m
ヤナギラン ゲレンデの一部に咲いていました
2016年08月31日 09:05撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/31 9:05
ヤナギラン ゲレンデの一部に咲いていました
戸隠スキー場内の分岐
2016年08月31日 09:23撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/31 9:23
戸隠スキー場内の分岐
瑪瑙山分岐
2016年08月31日 09:42撮影 by  C6 , SANYO Electric Co.,Ltd.
8/31 9:42
瑪瑙山分岐
撮影機器:

装備

備考 バファリンなどの痛み止め(多少の頭痛あり)

感想

 2016年の山始めが大部遅れてしまった。怠慢の何物でもない。今年はテント泊での夏山縦走を計画している。出遅れを何とか取り戻したいが、無理はしない。もう一つのテーマが「ストックの効果」の判定だ。
 飯綱山は1番(?)身近にある山で、長野市の小学生は誰もが登る山である。ほどよい傾斜と長野市街が一望できる頂上の展望、自宅から2時間30分で立てる頂上、森林限界ぎりぎりの山頂で、前回の登山を終えて素直に「また登りたい」と思えた山。北信五岳の妙高山は「蒸し暑さ」を感じるが、飯綱山はからっとしている。妙高山は雪が多く、飯綱山は雪が少ないことが納得できます。2回目の登山でもあり、今回は「瑪瑙山(めのうやま)1748m」への縦走を行った。

5:30 一の鳥居駐車場発
5:42 一の鳥居「旧一の鳥居跡地」の道標があり、以後十三佛の石像が続き、飯綱神社奥宮に至る。
5:51 第1:不動明王1268m
5:58 第2:釈迦如来1318m
    第3:文殊菩薩1336m
6:03 第4:普賢菩薩1362m
6:10 第5:地蔵菩薩1381m
6:13 第6:弥勒菩薩1409m
6:16 第7:薬師如来1430m
6:19 第8:観音菩薩1452m
    第9:馬頭観音1467m
6:31 第10:阿弥陀如来1508m
6:34 第11:阿閦如来1528m
6:47 第12:大日如来1619m
    第13:虚空蔵菩薩1691m
6:50 富士見の水 エンビ管からコンコンと流れる水でのどを潤す。ここで給水できるのはありがたい。
6:55 天狗の硯石 この辺りから森林限界に近づいたせいか展望が開ける。研修の目的である「高山植物の観察・写真撮影」のふりで小休止が増える。
7:32 戸隠中社分岐上鳥居
7:35 飯縄山南峰 2時間を切るために俄然ペースアップ。ど〜でもいいのにと思いながら…。
7:41 飯縄山着1917m 固執するつもりはなかったが、2時間を目安に登ってきたのでピッタリ2時間だったことに満足する。西岳・戸隠山・高妻山・乙妻山・霊仙寺山は見えるものの雲を被り始めた。
8:06 飯縄山発 霊仙寺山へのルートはササなどに覆われ、藪こぎを強いられる。行くには「強い意志」が必要。下りが始まることを知っていたのに靴紐を直していないことに気づく。うかつだった。
8:52 瑪瑙山着1748m 頂上直下までリフトが来ている。と言うことは、スキーシーズンにはここまで高度を稼げる。ラッキー!
9:23 戸隠スキー場分岐 ヤナギランが群生している。植物は低山、もしくは下界の感じがしてくる。
10:10 中社バス停 バス停直前20m地点でバスがやってきたので走り出し、とりあえず乗り込む。
10:38 一の鳥居駐車場着 車は「一の鳥居駐車場」においたので、「一の鳥居バス停」で下車したが、「飯縄登山口」まで1Kmほど歩く羽目になった。

 素直に「また登りにこよう。」とやっぱり思えたすてきな山であるとともに、そのときの体力や体調を「時間で判断」できる山でもある。その年の山行の最初と最後に位置づけようと思っている。戸隠山・高妻山とつなげるためにも、次は瑪瑙山からキャンプ場に下りてみようと思った。

 ストックに関しては… いろいろな課題が見えたような気がする。
 ]咾領呂鮖箸辰匿搬里魏,珪紊欧討靴泙いちになり、脚の置き方・押し上げ方など「脚の意識」がおろそかになる。
◆/∪己欷遒里燭瓩縫乾爛ャップを装着するが、ストックで身体(上体)をあずけがちになり、身体を押し上げるタイミングで滑って身体全体のバランスを崩すことがあった。下山時も同様。
 登山道が狭い場合、ストックの先端の置き場に気を取られてしまう。
 少しずつ慣れていくのかもしれないが、状況によって「使う・使わない」の判断を明確にすることが大切だと感じた。

 高山植物の観察も意識し、観察や写真撮影を取り入れた。一言で言うと「ナイス」だった。身体にとってもちょっとした休憩になってプラスにはたらいた感じがする。また、高山の植物(ハクサンフウロ 他)と低山もしくは里山・下界の植物(ヤナギラン 他)の「雰囲気の違い」を感じた。どこが… とはっきり言えないが、高山植物は清楚な感じがする。

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