斜里岳 清里から

2016年08月01日(月) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 9.7km
• 登り: 995m
• 下り: 1,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:41

距離 9.7km 登り 1,009m 下り 1,002m

10:49 清岳荘 登山口
11:03 旧清岳荘 登山口
11:27 下二股
12:35 上二股
13:20 13:23 斜里岳
13:52 13:53 上二股
14:24 熊見峠
14:53 下二股
15:15 15:17 旧清岳荘 登山口
15:29 清岳荘 登山口
15:30 ゴール地点

天候

ガスのち雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘の駐車場。林道は良好なダート。
八ヶ岳界隈の未舗装路に比べたら全然走りやすいです。

コース状況／危険箇所等

旧道は岩歩きの技術がないと困難です。
雷雨後は川の水量が増えるので靴を濡らさず渡るのは不可能。

写真

8/1 10:51

清岳荘の管理人さん（女性）に「今からですか・・・」と注意されますが、17時下山予定なので行かせてもらいます。

8/1 11:21

あれは手前の岩山。通らないです。

8/1 11:26

分岐。登りはもちろん旧道。帰りは新道（熊見峠）で帰ってくる予定。旧道ピストンの方が圧倒的に早かったかなぁ！？

8/1 11:28

まぁ滝の多いこと。

8/1 11:47

滑り難く、とっても登り易い岩場でした。鎖やロープが無いので下手な登山者が居ないから（笑）

8/1 12:09

清里の町も見えてきた。

8/1 12:26

でっかいキンバイ系

8/1 12:35

新道との合流点には携帯トイレブースがありました。ビバークするならここしかない。

8/1 13:14

お、さっきまでガスガスでしたが見えてきました。

8/1 13:19

網走方面の海まで見える。ラッキー。でも風が強すぎます。

8/1 13:20

タッチ。本日最終登山者のはず。

8/1 13:21

明日行く予定の羅臼岳方面もガスガス。

8/1 13:24

タンポポみたい。見たことない花だな。

8/1 15:13

途中で豪雨に見舞われましたが無事下山。靴はビショビショです。またカッパを着なかったので全身ずぶ濡れ。ザックだけは守った。

8/2 11:53

翌日。まさかの雨量規制で岩尾別温泉まで行けなかったので休養日。靴が乾かせてありがたかったけど暇すぎ。

8/2 12:55

正午前に規制が解除されたので知床五湖まで。あっちに羅臼岳が見えるらしいですが・・・

8/2 12:55

まぁ凄い混雑でした。さすが世界遺産。

8/2 13:00

オホーツク海側は晴天。

8/2 13:26

岩尾別温泉登山口の偵察。ヒグマ、嫌い、出るな。

8/2 13:33

ホテル地のはての無料お風呂。羅臼側の熊の湯はツーリングの時に入りましたが、こっちは未経験。

8/2 13:34

今日は暑いので入りません。

8/2 16:12

ウトロのスーパーで買ってきた。凍ったアラスカ産しか食べたことないんですが。

8/2 16:18

まずはソテー。ビールのつまみ。

8/2 16:58

煮付け。美味しいんだけど脂が乗り過ぎてる。

8/2 18:27

明日こそは晴れてくれよ！

撮影機器：

DMC-SZ3 Panasonic

感想

nucchi

雌阿寒岳に登っていたので、到着がやや遅れてしまいました。
清岳荘の管理人さんにはご心配をおかけしました。
17時には下山すると約束したので休憩無しで。
山頂での一服も我慢して降りてきました（走らないけど）。

新道に入ってからすぐに豪雨に見舞われ、今朝に引き続きずぶ濡れ。
カッパを着ても蒸れてずぶ濡れになるのですから着ない方がマシ。
カッパはビバークする時のために濡らさないのがポリシーです。

水量が増えた川は遠慮なくジャボジャボと渡りました。
靴を濡らさないように下手に躊躇すると危険です。
今回は登山靴を3足持ってきているので問題なし。

林道に出た途端に管理人さんから電話あり。
大雨警報が出たから心配してくれたようですが、すぐに会って下山報告。

まだ下山しない登山者の状況と人数を報告し、心配しつつ下界へ。
管理人さんに勧められた緑清荘で入浴＆洗濯し、ウトロへ向かいましたが・・・
とんでもない豪雨のため斜里町のガード下で一夜を明かすことになりました。

途中で追い越した東京から来られた美人山ガさん、無事に降りられたかなぁ。
とても良い山だったので、訓練したらぜひ再訪して欲しいです。