エボシ山備忘録

2016年04月28日(木) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 12.1km
• 登り: 931m
• 下り: 947m

天候

快晴

アクセス

湧水工房から出動！

写真

丹沢大山社務所からの大山桜探訪ルートを過ぎて…
急登です(´Д｀;)

こんな所に支尾根が！？いや、これ、大丈夫だろな…

位置関係とか地図見ても訳分からんがな…
俺は一体、何処に進んでるんだっ！？

この辺りでテープを目印に悠々と行く。バリルートは下るより登るのにかぎる。

エボシ山山頂へ至る。展望なし。何もなし。エボシ御前のフィギュアを置きたい衝動に駆られる。

エボシ山山頂から倒れて全く機能してない鹿柵の横を歩き続ける。なる程。これが雷の峰尾根か…。一人で歩いているといきなり尾根独特のザッと吹く風にさらされ鳥肌が立つ。

しばらく行くと日向側の展望が…。思わず歓喜に叫ぶ。

そして、勝五郎地蔵。個人的に一番美しいと思う。遂に本ルートと合流した。

今までとは比べられないしっかりと、整地された登山道を行く。

見晴台、直前の展望。

見晴台で天ぷらうどんを食べる。この時、常連のお客さんにたまたま合いしばらく、話す。登山歴1年も無いのにエボシ山ルートをやったと言ったらかなり、驚いていた。

阿夫利神社から蓑毛越えへ。ここ、かなり怖かった。

蓑毛越えに。

おおっ！これは…

浅間山のピークに到着。展望なし。

浅間山ピークの祠。

その後、千畳敷の山を下り…

不動越から下山。

送電線ルートを使って下山しました。鹿柵を抜けてゴール。

感想

touhu

　登山を本格的に始めて最初のバリルートでしたが、正直に言って楽勝でした。
これが、もし登るのではなくて下るのでしたらおそらく道迷いなどの深刻な状況になっていたでしょう。

　ただ、これが、僕の登山道とも言える僕自身の登山スタイルに大きく衝撃を与えた山行であったという事は確かです。

　この世界でたった1人。死と背中合わせなヒリヒリする様な感覚を…。