西ゼン

2016年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 1:20
• 合計: 11:50

6:10 スタート地点
7:10 7:30 仙ノ倉谷渡渉点の道標
14:40 15:20 平仙鞍部
15:40 平標山
16:00 16:20 平標山の家
18:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元橋に集合、車1台デポして、毛渡沢へ。

写真

8/6 6:02

元橋に1台デポして、毛渡沢ゲートよりスタート。
群大ヒュッテ前の吊り橋は無く、立派な橋がかかり、林道はさらに奥に延長されていた。

8/6 7:55

平標新道は長い。
1時間歩いて、やっと待ちに待った入渓。
しばらくはゴーロ沢。

8/6 8:38

そしてようやく広大な空間が広がる。

8/6 8:51

東ゼンとの二俣。
東ゼン大滝の上段が奥に見える。
何年か前に二人で登ったが、夜道の下山が長かったな~。

8/6 8:54

思わず二人でスライダーして遊んでしまう。
でも、高いところから滑るほどには若くはない。

8/6 9:16

快晴の青空の下、フリクションを確認しつつのスラブ登りが始まる。

8/6 9:19

8/6 9:19

中央の段から越えてみようか。

8/6 9:19

8/6 9:26

吸いつくようなフリクションの感触。

8/6 9:40

左の草付きに捲きの踏み跡あり。

8/6 9:40

欲を出して、中段テラスから左壁で草付きへ抜けるルートに。
踏み跡までの草付きの1mトラバースが怖くて、JKさんに上からロープおろしてもらい、確保してもらって抜けた。

8/6 10:22

第一スラブ、スゲー！

8/6 10:25

この解放感は他ではあまり味わえない。

8/6 10:30

第一スラブ、終了。

8/6 10:27

普通の沢登りもできます。

8/6 10:38

数少ない階段状の滝。

8/6 10:42

暑いので、水流中央でシャワー浴びてクールダウン。

8/6 10:44

第二スラブ入口の滝。
左の草付きの踏み跡から捲き。

8/6 10:51

滑る滑る！
久しぶりの上越の草付きに、ビビリまくりの我々・・・。

8/6 11:28

逆光に光る第二スラブにこんにちは。

8/6 11:30

水流右にルートを拾っていく。

8/6 11:36

草付きバンドと湿った岩が多く、第一スラブよりも滑りやすい。

8/6 11:42

乾いた岩は気持ち良い。

8/6 11:54

8/6 12:02

最後は第二スラブの落ち口へ草付きバンドをトラバース。

8/6 12:14

広大なスラブは終了したようだ。
8m滝、左から。

8/6 12:22

ヌルヌルのナメ床

8/6 12:26

緊張も緩んで、大休止。
滝行したりして、童心に帰る。

8/6 12:38

ゆっくりトカゲ。

8/6 13:09

二俣を左へ。水が冷たくなり、気持ち良い。
小難しい黒い4m~6m滝がポツポツ続く。

8/6 13:35

このままヤブなしかと思わせておいて、

8/6 13:52

やっぱり笹ヤブ。30分くらい。

8/6 14:57

最後はそっとお花畑を通りぬけ、登山道に抜ける。
マッタリと大休止。風が心地よい。

8/6 15:47

何かと通ることの多い平標山。

8/6 16:18

山の家では泊まりの皆さんがビールを飲んでいる。
我々はじっと我慢して、水を飲む・・・。

8/6 17:58

元橋に下山。
「街道の湯」に入り、夕食食べてから、
毛渡沢へ車の回収へ向かう。

撮影機器：

DMC-FT20 Panasonic

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

snowfield

私には38年ぶりの西ゼン。JKさんもそのころに2回遡行済み。
今回は一緒に楽しみながら、広大なスラブ沢を登りまくった。
スラブ自体には難しさはあまりないが、
ところどころに出てくる滝の通過は注意が必要。