(うわっ、登山靴忘れた!)根子岳〜峰の原高原より



- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 712m
- 下り
- 711m
コースタイム
天候 | 晴れ、ときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※パークセンター駐車場もあり http://www.minenohara.net/ http://www.minenohara.net/trekking http://www.naganoken.jp/mount/hokushin/suko/nekodake-mapb.htm *上信越道上田菅平ICよりR144→R406利用で、駐車場まで約30分 峰の原高原は別荘地なので、道が入り組んでいます。しっかり案内板を確認しましょう! |
コース状況/ 危険箇所等 |
*登山口から10分、牧場の管理事務所で200円/1人(入山協力金)支払います。(管理人は不在) *登山ポストあり、登山者カウンターも設置されています。 *危険個所は特になし。 *指導標は充実している。小根子岳から先の北の肩を周回するコースは少ないが、迷うポイントはない。 <登山口→根子岳> *牧場柵を右手に、菅平高原CCを左手に観ながらなだらかに登る。 避難小屋1,800辰鯆兇┐襪抜笋大きくなり傾斜も強まる。小根子岳との分岐を超えて山頂手前にある短い急登を凌げば、祠や鐘がある根子岳山頂。山頂は広く休憩には最適、右手には四阿山が大きい。 <根子岳→小根子岳→小根子岳北の肩→登山口> *小根子岳との分岐まで戻って、約5分程度で小根子岳山頂。広くゆったり寛げる山頂。北の肩へは笹原をなだらかに下って行く。前方が開けて 米子大瀑布との分岐を超えるとザレ岩(北の肩)。北の肩からの展望は抜群♪ ハイカーもいないのでゆったりとした時間が過ごせる。 分岐に戻り、峰の原高原・避難小屋方面に進む。根子岳の西斜面をなだらかに下っていく。前方に菅平高原の展望が開け、左に巻くようになると避難小屋は近い。あとは往路を駐車場に戻る。 |
その他周辺情報 | *菅平高原はスポーツのメッカだけに、この時期は合宿中の選手がたくさんいます・・・運転には充分に注意しましょう! コンビニ、売店は充実しています。 |
写真
感想
*暑くて低山じゃ耐えられない・・・と思って涼しさが期待できる菅平高原へ。でも根子岳〜四阿山ルートはちょっとハードかな?
根子岳を周回できるルートはないかな? と探していたら今回の峰の原ルートに辿り着いた。
*往路の上信越道、何気ない会話で登山靴を玄関に置き忘れたことに気づいてしまう。
モチベーションはだだ下がり・・・もう取りには戻れない。残りのメンバーだけで歩いてもらう訳にもいかない・・・。山行中止か?
距離、時間、難易度など思案の末、履いているスニーカー+ダブルストックで歩くことにした。う〜ん、何とも格好悪い!
他のハイカーに足元を見られないように・・・そして怪我しないように歩いたおかげで無事に帰着できた。それでも足裏はかなり痛くて、登山靴とストックのありがたみを感じた山歩きとなった。
*菅平高原や峰の原高原は、言わずと知れた合宿地のメッカなので、学生たちが多い。車移動には要注意だ! 一方、避暑地でもありリゾート地でもあるので、この時期は大賑わい。当然、百名山の四阿山を巡るルートがあるためハイカーも多いのだが、牧場散策ついで・・? の様相で登ってくる人達もいる。スニーカーで登っておきながら言うのもなんだが、サンダル履き+Tシャツ+短パン姿のハイカーには驚いた! 根子岳よりは手軽に登れる小根子岳には家族連れ、子供Party連れもいた。
さらに、小根子岳北の肩方面に踏み入れれば人は少なく、いつ熊が出て来てもおかしくない雰囲気になる。表裏のある山域なんだと感じる・・・。
*避難小屋脇から、小根子岳北の肩(ザレ岩)へ直接向かうルート入口には何故かロープが張られている。我々は往路として北の肩から歩いてきたが、コースに問題は無かったように思ったが、あのロープは何を伝えているのか?
*メンバーの1人♀は、今回が2度目の山歩き。ザックは借物だが、登山靴とパンツは新調してきた。慣れもあるだろうが、足の疲れ方が違う!と喜んでいた。山仲間になりつつある? 嬉しいじゃないか。
*ここに来たら、本当は根子岳⇔四阿山の笹道を歩きたい! 小根子岳⇔北の肩も似たような景観だったが・・・。季節を変えてきっとまた来ることになりそうだ・・・。その時は登山靴を忘れないように。
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