山北駅-酒水ノ滝-矢倉岳-明神ヶ岳-強羅駅
- GPS
- 10:20
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,980m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 10:20
07:00 21世紀の森、分岐
07:06 洒水の滝
07:12 21世紀の森、分岐
08:09 電波塔
08:23 トイレ
08:43 浜射場城跡
09:26 山伏平
09:47 矢倉岳
10:41 登山口神社
10:46 本村バス停
10:51 矢倉沢バス停
10:58 狩川を渡る
11:11 林道終了
11:18 別の林道に乗る
11:19 さらに別の林道と合流
11:37 尾根に出る
11:39 送電線 11:51
11:58 △566.6
12:45 △825.1 13:13
13:17 コル
13:40 P858
14:02 林道渡る
14:52 主稜線に出る
15:03 最乗寺分岐
15:13 明神ヶ岳 15:27
15:47 宮城野分岐
16:32 宮城野バス停
16:52 強羅駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:45 自宅 自転車 04:55 町田 05:11 小田急小田原線 小田原行 440円 05:59 新松田 06:00 徒歩 06:01 松田 06:19 JR御殿場線 御殿場行 180円 06:32 山北 復路 16:52 強羅駅 17:08 箱根登山鉄道 箱根湯本行 650円 17:43 箱根湯本 17:52 箱根登山鉄道 相模大野行 18:08 小田原 18:14 小田急小田原線 570円 19:06 相模大野 19:08 小田急小田原線 19:10 町田 自転車 駐輪場 100円 19:25 自宅 ※当時に近い時刻表により再構成しています。2024/03/25 |
コース状況/ 危険箇所等 |
洒水の滝-21世紀の森 一部不明瞭、林道に小規模の崩落あり、注意して歩けば問題なし 手入れがあまりされていないようで、藪っぽい所もある。 21世紀の森-矢倉岳 林道が大部分を占めているので、車に注意。浜射場城跡付近から登山道のようになる。植林帯のなかで日差しが無く気温が低い。山伏平という分岐から矢倉岳へ登るがここから、富士山を始め、金時山、箱根、愛鷹山、丹沢などの展望あり 矢倉岳-矢倉沢 とくに問題なし、初夏に来たときには、雑草がうるさい感じでしたが、やはり冬場はそれが無く、見通しも良いです。 関場-明神ヶ岳 しばらく林道を進みます。送電線の下から巡視路を利用して尾根に出ました。 最初の三角点までは、踏み跡程度ですが、道がありましたが、すぐに無くなり低灌木の藪になります。次の三角点を過ぎて、コルのあたりから道っぽくなりました。 笹が出て来ます。さらに進むと笹の隙間の道に、笹の切り株が靴に刺さるような道で歩きづらいがそれも数百メートルでおわり、林道を跨ぐと登山道っぽくなります。ちょっとした崩落個所あり、慎重に、さらさらっと残雪。北側の為、溶けてなく問題なし。主稜線に出る直前に道がなくなり、数10メートルの藪歩き。イバラ多し 明神ヶ岳-宮城野 問題なし 使用地図:昭文社(2009箱根、2006丹沢) :国土地理院、5万(S55秦野、S52小田原) |
写真
感想
今回は箱根の山と丹沢の線を繋ぐのと、気になっていた明神ヶ岳の北にある尾根のうちの三角点が2つある尾根から登ってみる事にする。山北駅から洒水の滝にも近いので昔行った事があるけど、もう一度行ってみることにする。冬ということもあり水量は少なめ、また滝の直前まで行けたのだが、今は途中の橋が壊れていて、手前で通行止めとなっているのが残念だった。昭文社の箱根の地図の枠外に矢倉岳から洒水の滝の道が途中まで書いてあったので道がある事を信じて行ってみることにする。洒水の滝から、21世紀の森への林道分岐を進むとしばらく普通の林道だが途中で急に細くなり、道も荒れてきた。途中に足柄峠?だったかな、古い標識があったので道はつながっている事を確信(笑)しばらく山腹を巻くように進むが21世紀の森の看板の所で巻き道は通行止めとなりテレビ塔の表示の尾根に上がる道に登る。少し登ると、その電波塔の所に着くがここからまた林道をしばらく歩く
この辺は21世紀の森として整備されているようで、車道も通じていてトイレなどあり。県内市町村の木が植えてあったり勉強出来る場所のようです。浜射場城跡方面へ山道を歩く。植林帯をしばらく歩くと沢があり、そこから少し登ると山伏平で足柄峠方面との分岐になっている。そこから矢倉岳へ向かって登る。すぐに富士山や西丹沢、箱根などが見えてくる。雲一つない快晴です。途中、登山者2人、すれ違い山頂に1家族が休憩中。写真を撮ってさっさと下る。矢倉沢方面へ下ると次から次へと、登山者あり。結構、登山者ありですね。地味な山ですが。下る途中、明神ヶ岳の目標となる尾根を見ると見える部分は植林帯とみる。矢倉沢へ下る。車道を歩いていると、ジョギング?ランナーが多数。ゼッケンは付けてないので
学生?の練習?だろうか。矢倉沢バス停のある車道から細い路地を通って狩川へ下って橋を渡る。林道を登って行けば、目標の尾根に近い。林道を乗り換え?送電線のあるところで、送電線巡視路を登って尾根へ上がる。尾根には踏み跡があった。すぐ送電線鉄塔で少し休む。最初の三角点(566.6)までは、不明瞭ながら踏み跡ありそこから少しあいまいになり、薮の尾根になる。次の三角点(825.1)は白い標柱があるものの石が見えない。近くの枯れ葉を除けてみるとありました。そこで再び休む。そこからコルまで下ると笹薮となり獣道?の踏み跡が明瞭になる。一度、作業道?か、突然道が出てきて歩きやすくなる。さらに進むと再び笹の背が高く、笹回廊となる。笹の伐採をしたようで、切り口が靴の裏に穴が開きそう・・・この笹の迷路?風の道は数10メートルほどでなくなり、少し広く伐採された笹の道に出る。林道を跨いで登ると尾根状の見晴らしの良い崩落地に出てくる。林業用の伐採なのか、あちこちに伐採された笹の道?が分岐している。しばらく尾根にそって登山道ほどの歩きやすい登りだったが、最後の主稜線に近くなったところで、道が無くなってしまった。最初は低い笹だったがすぐにイバラの混じった低灌木帯になり難儀する少し谷側へ下り気味に東へ少し進むと目の高さに地面が・・・登山道だ・・・這い上がると14時52分。辛くも3時前に主稜線に出る事ができた。明神ヶ岳まで行って少し休む。さすがにもう誰もいないと思ったら一人、少し低くなった所に居ました。このあと、道了尊へ下るか、ちょっと迷いましたが、日没も近いし安全策で宮城野へ下りました。強羅まで車道をひと登りです。
コメント
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すごく天気が良くて写真を見ていても気持ちイイですねぇ 富士山がきれいですね。自宅から富士山を見ようと天気のイイ日に見てるのですが、やはり見えませんねぇ アルプスの山々までは見えるのですが・・・
はい、昨日は本当にいい天気で、雲がほとんどありませんでした。この辺の山では、富士山が特に近いですから良く見えます。夕方までずっと見えるのも珍しいですけど、昨日はずっと見えてました。
相変わらず地味でハードな山行きですね。
私なら三日掛かるかも・・・
こんなの見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=Lq8yIUoFEe0
闇に生まれ、闇に消える・・・それが定めなのだ
最近は城跡に差し掛かると、心が黄緑色になります
矢倉岳、明神ヶ岳、お疲れ様です。
切符は箱根登山鉄道だったのですね。
町田駅では指名手配されているでしょう。
ところで、三角点はどれくらい集まりましたか?
三角点を集めているわけではありません 何もない尾根で自分の位置を確かめる為のものです。そろそろ、この辺かなと思ったところに見つかるのは、嬉しいものです。 また、行方不明の三角点、明神ヶ岳があることがわかりました
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