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ハイキング
道東・知床
羅臼岳
2016年08月12日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:27
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:00
11:50
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト-登山口にある ・道の状況-特に危険なところなし。山頂直下は急坂の岩稜。 |
その他周辺情報 | ・温泉-岩尾別温泉/ホテル地の涯・木下小屋 |
写真
撮影機器:
感想
今日は道東三山の最後の山、羅臼岳だ。
いつもより早く目覚める。晴天に恵まれ、体調も最高、身体は軽い。
緩やかな自然林の坂道を快調に飛ばす。気が付けば弥三吉水、銀冷水の水場を通過、7時過ぎには大沢の入り口に立つ。
大沢の急坂の岩道を登り切ると雄大な羅臼平に到着する。
素晴らしい景観と眼前に聳える岩稜に覆われた羅臼岳山頂が迫る。
大沢から山頂にかけ、今までなかった色鮮やかな高山植物が咲き乱れている。清水の水場を通過すると、最後の難所、急坂の山頂直下の岩場が待ち構えている。何度も呼吸を整え岩を掴み登る。
それだけに山頂に立った時の喜びは大きい。
山頂は切り立つ断崖に囲まれ狭い。
それでも途中で出会った登山者が次から次と登ってくる。
みんな顔見知りで笑顔で登頂を祝福しハイタッチで出迎える。
山頂からは眼下に羅臼湖や知床五湖が拡がり、オホーツクの海や直ぐ近くに国後島が迫る。
最果ての国、地の涯に立つ感覚に襲われる。
どんどん山頂が賑やかになる。引替えるように山頂を後にする。
帰り道に数組の若者に出会い会話をする。縦走の大きな装備を背負い硫黄岳を目指している。
いつかは行きたい縦走コースだ。
そんな思いを抱えながら無事、山行を終える。
大雨と台風の狭間、3日間の好天で本当に恵まれた山行となりました。
ありがとう。
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