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Yamareco

記録ID: 94078
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

三ノ塔〜塔ノ岳(大倉周回)

2011年01月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:57
距離
16.3km
登り
1,545m
下り
1,527m

コースタイム

8:30 START大倉
10:53 三ノ塔 11:02
11:24 鳥尾山 12:00
12:20 行者岳
12:40 政次郎ノ頭
12:47 書策小屋
13:01 新大日
13:07 木ノ又小屋
13:20 木ノ又大日
13:43 塔ノ岳 14:08
14:18 金冷し
14:29 花立山荘
14:56 二股分岐
15:21 駒止茶屋
15:31 一本松
15:40 見晴茶屋
15:52 観音茶屋
15:59 丹沢ベース
16:15 END大倉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉の有料駐車場に停めました(1日500円)
かなりの台数が駐車できそうです。
自転車、オートバイは無料のようです。
コース状況/
危険箇所等
●道路状況
 登山道は全般的に整備されています。
 往路、復路ともに階段多めかと…
 ところどころ泥濘の箇所がありました。
 また行者岳〜政次郎ノ頭の間に鎖場があります。
 (全て下り、一部鎖を持つ必要あり)
●登山ポスト
 売店の前にあります。
●トイレ
 売店とビジターセンターの間にあります。
 入山後も小屋毎にあると思います。(全てチェックしてませんが…)
●コンビニ
 大倉入口交差点の1個手前新橋交差点にセブンイレブンがあります。
●登山バッチ
 塔ノ岳山頂の尊仏山荘に1種類(400円)ありました。
●その他
 茶屋、小屋的な施設が随所にあります(特に大倉尾根)が、
 下の方が飲料の値段が安いので購入されるなら早めに。
 (500mlで山頂500円。下がるにつれ300円→200円)
気温も高めで天気も良くまさに登山日和です。
2011年01月09日 08:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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気温も高めで天気も良くまさに登山日和です。
まずは大半の人とは反対側の橋を渡ります。こちら側に来られた方は見当たりませんでした…あとこの橋が頑丈そうですが風で結構揺れます…
2011年01月09日 08:32撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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まずは大半の人とは反対側の橋を渡ります。こちら側に来られた方は見当たりませんでした…あとこの橋が頑丈そうですが風で結構揺れます…
渡りきると階段を登ります。
2011年01月09日 08:35撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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渡りきると階段を登ります。
舗装路をちょっと歩くと分岐標識が出てきます。
2011年01月09日 08:39撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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舗装路をちょっと歩くと分岐標識が出てきます。
舗装路と別れ、林道っぽい道に入ります。
2011年01月09日 08:39撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 8:39
舗装路と別れ、林道っぽい道に入ります。
右側が大雨でも降ると崩れそうな勢いです。
2011年01月09日 08:42撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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右側が大雨でも降ると崩れそうな勢いです。
しばらく歩くと左側に登山道が見えてきます。そのまま林道を直進してもいいようです。クルマが1台通り過ぎていきました・・・
2011年01月09日 08:52撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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しばらく歩くと左側に登山道が見えてきます。そのまま林道を直進してもいいようです。クルマが1台通り過ぎていきました・・・
これが登山道入口です。
2011年01月09日 08:52撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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これが登山道入口です。
階段が設置されている箇所もありますがなかなか急です。
2011年01月09日 08:58撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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階段が設置されている箇所もありますがなかなか急です。
鉄塔が現れました。下をそのまま通過できました。
2011年01月09日 09:08撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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鉄塔が現れました。下をそのまま通過できました。
その後、再度林道に合流しました・・・すると先程抜かされたクルマが…ここまで登ってこれるようです。5,6台くらいは停めれそうでした。但しここで停めるとピストンで帰って来ないといけません。
2011年01月09日 09:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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その後、再度林道に合流しました・・・すると先程抜かされたクルマが…ここまで登ってこれるようです。5,6台くらいは停めれそうでした。但しここで停めるとピストンで帰って来ないといけません。
クルマの先がT字路になっているので右へ曲がるとゲート前に登山道入口が現れます。
2011年01月09日 09:31撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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クルマの先がT字路になっているので右へ曲がるとゲート前に登山道入口が現れます。
ちょっと登ると木の合間に見晴らしが現れます。
2011年01月09日 09:33撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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ちょっと登ると木の合間に見晴らしが現れます。
最初は階段が大目です。
2011年01月09日 09:41撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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最初は階段が大目です。
ちょこちょこと休憩ポイントがあります。
2011年01月09日 09:48撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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ちょこちょこと休憩ポイントがあります。
こんな道や
2011年01月09日 10:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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こんな道や
こんな階段でなかなかの急登です。
2011年01月09日 10:21撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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こんな階段でなかなかの急登です。
さらに道は急になってきます。
2011年01月09日 10:41撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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さらに道は急になってきます。
塔ノ岳がチラ見し始めました。まだまだ遠いなぁ…
2011年01月09日 10:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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塔ノ岳がチラ見し始めました。まだまだ遠いなぁ…
地獄行きの看板が…
2011年01月09日 10:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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地獄行きの看板が…
ヤビツ峠からの合流です。
2011年01月09日 10:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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ヤビツ峠からの合流です。
ほどなく三ノ塔に到着です。
2011年01月09日 10:53撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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ほどなく三ノ塔に到着です。
三ノ塔到着∩,,・д) ワッチョイ
2011年01月09日 11:00撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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三ノ塔到着∩,,・д) ワッチョイ
こらから向かう塔ノ岳は遠く左奥に見えます。。
2011年01月09日 11:02撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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こらから向かう塔ノ岳は遠く左奥に見えます。。
鳥尾山に向かって大きく下ります。
2011年01月09日 11:05撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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鳥尾山に向かって大きく下ります。
日陰には雪が残っていました。
2011年01月09日 11:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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日陰には雪が残っていました。
登山道にも若干残っています、滑るので要注意です。
2011年01月09日 11:08撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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登山道にも若干残っています、滑るので要注意です。
日向はポカポカと気持ちよかったです。
2011年01月09日 11:16撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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日向はポカポカと気持ちよかったです。
ほどなく急な登りが…
2011年01月09日 11:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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ほどなく急な登りが…
長めの階段を登りきると
2011年01月09日 11:21撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 11:21
長めの階段を登りきると
鳥尾山到着です。
2011年01月09日 11:23撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 11:23
鳥尾山到着です。
まだまだ小ピークが続くようです…
2011年01月09日 12:02撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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まだまだ小ピークが続くようです…
この辺りは泥濘がありました。
2011年01月09日 12:04撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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この辺りは泥濘がありました。
たまに現れる広めの尾根道が気持ちいいです。
2011年01月09日 12:05撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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たまに現れる広めの尾根道が気持ちいいです。
この辺りになると階段が拷問になってきます…
2011年01月09日 12:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 12:06
この辺りになると階段が拷問になってきます…
2011年01月09日 12:07撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 12:07
2011年01月09日 12:12撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2011年01月09日 12:17撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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2011年01月09日 12:18撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 12:18
行者岳到着∩,,・д) ワッチョイ
2011年01月09日 12:20撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 12:20
行者岳到着∩,,・д) ワッチョイ
かなり急な下りです。
2011年01月09日 12:22撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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かなり急な下りです。
下りきると、次のピークへ向かいます。
2011年01月09日 12:24撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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下りきると、次のピークへ向かいます。
2011年01月09日 12:25撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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これから向かう政次郎ノ頭でしょうか、階段が見えます。
2011年01月09日 12:28撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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これから向かう政次郎ノ頭でしょうか、階段が見えます。
結構急で長めの鎖場です。ここでは鎖必須。
2011年01月09日 12:29撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 12:29
結構急で長めの鎖場です。ここでは鎖必須。
振り返るとこんな感じ。
2011年01月09日 12:31撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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振り返るとこんな感じ。
続いては見えていた階段…
2011年01月09日 12:35撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 12:35
続いては見えていた階段…
登りきると政次郎ノ頭到着。
2011年01月09日 12:40撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 12:40
登りきると政次郎ノ頭到着。
更に次のピークを登りきると
2011年01月09日 12:42撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 12:42
更に次のピークを登りきると
書策小屋到着。
2011年01月09日 12:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 12:47
書策小屋到着。
またまた次のピーク、登りきると
2011年01月09日 12:51撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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またまた次のピーク、登りきると
新大日到着。
2011年01月09日 13:04撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 13:04
新大日到着。
うーん…またまた階段でゲンナリ…
2011年01月09日 13:18撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 13:18
うーん…またまた階段でゲンナリ…
木ノ又大日到着。
2011年01月09日 13:20撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 13:20
木ノ又大日到着。
やっと塔ノ岳が間近になってきました。
2011年01月09日 13:28撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 13:28
やっと塔ノ岳が間近になってきました。
最後の登りがこれまた急でヘロヘロ気味です…
2011年01月09日 13:31撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 13:31
最後の登りがこれまた急でヘロヘロ気味です…
ヘトヘトで何とか到着。
山頂は広々としてます。
2011年01月09日 13:43撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 13:43
ヘトヘトで何とか到着。
山頂は広々としてます。
山頂到着(∩´∀`)∩ワーイ
2011年01月09日 13:44撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 13:44
山頂到着(∩´∀`)∩ワーイ
オス鹿が1頭うろついていました。
2011年01月09日 14:02撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
1/9 14:02
オス鹿が1頭うろついていました。
Getした塔ノ岳の山バッチです。
2011年01月16日 22:47撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
1/16 22:47
Getした塔ノ岳の山バッチです。

感想

あけましておめでとうございます。
遅まきながら2011年初登りに行って来ました。

どこに行こうかとpentarouと相談していたところ、
去年の年末からユルユル登山が続いていたのと、
酒も入っていたせいで「ガッツリ登山がしたい」と提案してしまい、
そこでpentarouがチョイスしてきたのが、今回の塔ノ岳へのコースです。
丹沢は去年鍋割山に行った程度で全く詳しくないのですが、
塔ノ岳と言えば、ヤビツ峠から向かうか、バ○尾根の別名を持つ
大倉尾根がメジャーなのでしょうが、あえて大倉から三ノ塔を経由して
塔ノ岳に向かうのがミソのようです…

案の定と言うか、大倉からほとんどの方は大倉尾根方面へ向かっていました。
多分1:10以上の割合かと…

往路は、序盤で林道と登山道に分かれる箇所があります。
登山道はいずれ林道と再合流しますので、お急ぎの方と体力を失いたくない方は
林道を進まれた方が良いと思います。
登山道を進みましたが、結構急登で体力を消耗してしまいましたし、分岐前に
抜いたかなりスローペースの方に再合流時には抜かされていましたし…
また林道先の駐車ポイントも塔ノ岳、もしくはその先までピストンされる方は
有用と思います。そこまで大倉から1時間程度掛かりましたし…
その先は三ノ塔まで随所に階段のある急登続きです。但し急登のあとに平坦ないし
緩めの道が繰り返されるので、体力回復には助かります。
三ノ塔の眺望は抜群で疲れがふっ飛びました。
ただ塔ヶ岳がかなり遠くに見え唖然としましたが…
三ノ塔からは一度大きく下り、鳥尾山へ登り返し、と言う感じで
行者岳、政次郎ノ頭、書策小屋、新大日、木ノ又大日のピークが繰り返します。
途中鎖場が4,5箇所ありますが、三ノ塔からは全て下りで鎖が必要なのは
2箇所程度でした。結構急で長めの箇所もありますので要注意です。

復路は、大倉尾根でしたが、噂どおりの階段続きで下山でも結構疲れました。
往路と違って平坦な道があまりなかったので、登りの場合急登続きと言う感じ
です。
こちらも登りではかなり疲れそうですが、茶屋が随所にあるので休憩しながら
のんびり登るには良いかも知れません。

あわよくば丹沢山まで行けるか!?と思ったのも束の間、三ノ塔に
到着する前にそんな夢ははかなく打ち砕かれました…

年末年始でなまった体でのガッツリ登山でかなり疲れましたが、
達成感と疲労感が心地よい山行でした。

最後に本年も皆様が安全で楽しい山行が出来ますように(-∧-)

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塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
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