シダンゴ山・宮地山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 610m
- 下り
- 612m
コースタイム
10:05 寄バス停到着
10:15 登行開始
10:45 イノシシ防護柵
11:25 シダンゴ山頂
(昼食)
12:20 下山開始
12:50 タコチバ山
13:00 宮地山
13:35 寄バス停
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所というほどのものはなかったが、ところによって数僂寮兩磴あり、一部は滑りやすかった。 |
写真
感想
雪より寒さを心配していましたが、逆でした。小田急線が伊勢原を過ぎるあたりから車窓に雪景色が広がり、ちょっと焦りました。特に日当たりの悪い西・北向きの山腹は木々の梢も白い衣をまとい「銀世界」と言ってもいいほどの風景。
登山道はアイゼンを付けるほどではないものの、やはり滑りやすい個所があり、慎重に歩きました。シダンゴ山までは結構、急勾配の道が続きましたが、今日はねぎさんがハイペースで引っ張り、計画よりかなり早い時刻に山頂に到着しました。
山頂には3僂阿蕕い寮磴あり、高1の息子はすっかり童心に返って雪だるま(私のハンドルネーム、snowmanですね)作り。風はほとんどなく、登行中に脱いだ防寒具もそのまま。子供連れのハイカーが2組、熟年の夫婦らが次々と到着し、予想外のにぎわいでした。私は「行動中は禁酒」の誓いを破り(しょっちゅう破っていますが)、加熱機能付きのワンカップ「燗番娘」をグイッ。もちろん、ねぎさんにもお勧めしました。
標高759mの低山ながら眺望もなかなかのもので、西側の尾根(名前は不明)越しには真っ白な富士が3分の2ぐらい姿を見せ、東側からは順に大山、塔ノ岳、鍋割山などおなじみの峰々がずらり。北側は(たぶん)檜岳や伊勢沢ノ頭などの尾根に隠れて丹沢山や蛭ヶ岳までは見えませんでしたが、ちょこっとだけ檜洞丸が頭をのぞかせていました(山座同定は不得手なので、間違えているかも知れません)。
下山は概して単調。シダンゴ山以上にユニークな名の「タコチバ山」は木の幹に巻きつけた山名表示がなければ気づかないほど地味な小ピーク。宮地山も展望のない、無愛想な感じの山頂でした。
寄自然休養村の管理センター内にはビールも飲める食堂がありましたが、すぐにやってきたバスで新松田へ。鶴巻温泉の公営「弘法の里湯」(大人1000円)で入浴して駅周辺をウロウロしていたところ、通りかかったオジサンの推薦を得た赤提灯に入り、軽めに打ち上げました。店を出たのは16時半ごろで、まだ十分明るい時間帯でした。やはり息子同伴だと健全ですね。
全体を振り返れば、やや物足りないぐらいのハイキングコースでしたが、雪があったおかげで楽しみが増した感じ。「もっと雪の多い2月ごろ、アイゼン歩行の練習に来ようか」というねぎさんの提案に「それ、いいかも」とうなずきました。
snowman
秋と冬が同居したような山行となりました。
雪のないところはまったくないのですが、あるところは銀世界。積雪も数センチはありました。アイゼンははかなかったものの、慎重な歩行が必要です。
あっという間に山頂に着いてしまうためか、小さな子どもを連れた親子もおりました。ファミリーな山です。
眺望もまずまず。前に太平洋、後ろに丹沢の山並みに囲まれ、気分は爽快でした。スノーマン殿の感想にもありますが、大雪が降った後にアイゼン歩行の練習にはいいかもしれません。
歩いていると、樹上の雪がさらさらと落ちてきました。粒の小さな雪です。その中を歩くと幻想的な雰囲気に包まれます。中年オヤジのココロも洗われます。
シダンゴの山名の由来は、山頂の碑でなんとなく分かりました。が、まったく分からないのは、タコチバ山。千葉県民が怒り出しそうな名前ですが、なんでこんな名前なのか。調べてみます。
イケメンですね。これは、学校のおなごが黙っておりませんよ。ぜったいに
オヤジには似なかったようです。産院で取り違えたかな?
(だとしても全く構わんけど)
本人は典型的な草食男子で、女には全く興味ないみたい。
ひょっとして男が好きだったりして……(それも別に構わんけど)。
小学校時代のクラブチームから始めたサッカー小僧も、体格だけは親譲りの小兵のため高校の部活ではなかなか活躍の機会を得られず。
今日は気乗りしない顔でついてきましたが、帰り道「どうだった?」と聞くと「楽しかった」とボソリ。オヤジとしては内心「ヨッシャー!」って感じ。
部活とバッティングしない日を狙って、また連れ出します。
スノーマンジュニアは、本当にイケメンでした。
会うなり、「おやじよりハンサムじゃん。似なくて良かったね」とつい本音が口をついてしまいました。すまん。
我が家の長男(24)、二男(21)も私と全然似ていません。どちらかと言えば甘い顔をしています。平成男子は、総じてイケメンですね。どうしてだろうか。タコチバ山の名前といい、昭和顔のおやじには分からぬ事ばかり。
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