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記録ID: 94407
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ハイキング
丹沢

シダンゴ山・宮地山

2011年01月10日(月) [日帰り]
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snowman negi-ono その他1人
GPS
--:--
距離
6.6km
登り
610m
下り
612m

コースタイム

9:40 新松田駅前から寄(やどろぎ)行きバス乗車
10:05 寄バス停到着
10:15 登行開始
10:45 イノシシ防護柵
11:25 シダンゴ山頂
 (昼食)
12:20 下山開始
12:50 タコチバ山
13:00 宮地山
13:35 寄バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急新松田駅から富士急湘南バスで終点・寄まで(帰路折り返し)
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所というほどのものはなかったが、ところによって数僂寮兩磴あり、一部は滑りやすかった。
うっすら雪化粧をした山々
2011年01月10日 09:57撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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うっすら雪化粧をした山々
中津川の河原は真っ白
2011年01月10日 10:24撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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中津川の河原は真っ白
イノシシ防護柵
2011年01月10日 10:47撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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イノシシ防護柵
いよいよ登山道
2011年01月10日 11:15撮影 by  DSC-L1, SONY
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いよいよ登山道
雪で滑らないよう注意しながら、急な階段を登る
2011年01月10日 10:48撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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雪で滑らないよう注意しながら、急な階段を登る
単調な登りが続く
2011年01月10日 11:20撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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単調な登りが続く
銀世界
2011年01月10日 11:28撮影 by  DSC-L1, SONY
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銀世界
山頂
2011年01月10日 12:00撮影 by  DSC-L1, SONY
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山頂
子連れのハイカーらでにぎわう山頂
2011年01月10日 12:12撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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子連れのハイカーらでにぎわう山頂
半身の富士は中腹まで真っ白
2011年01月10日 11:40撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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半身の富士は中腹まで真っ白
奇妙な山名の由来を記した石碑
2011年01月10日 11:41撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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奇妙な山名の由来を記した石碑
中央のどっしりした山容は塔ノ岳、その左手前のピークは鍋割山と推定
2011年01月10日 12:18撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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中央のどっしりした山容は塔ノ岳、その左手前のピークは鍋割山と推定
左側の奥に見えるは檜洞丸か
2011年01月10日 12:19撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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左側の奥に見えるは檜洞丸か
丹沢のやまなみ
2011年01月10日 12:46撮影 by  DSC-L1, SONY
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丹沢のやまなみ
2011年01月10日 12:46撮影 by  DSC-L1, SONY
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湘南地方を望む
2011年01月10日 12:46撮影 by  DSC-L1, SONY
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湘南地方を望む
頂上から下山路へ1
2011年01月10日 12:48撮影 by  DSC-L1, SONY
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頂上から下山路へ1
頂上から下山路へ2
2011年01月10日 12:48撮影 by  DSC-L1, SONY
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頂上から下山路へ2
再び雪を踏みしめ、杉木立の中を秦野峠方面へ
2011年01月10日 12:22撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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再び雪を踏みしめ、杉木立の中を秦野峠方面へ
丁寧な標識、ありがとうございます
2011年01月10日 12:56撮影 by  DSC-L1, SONY
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丁寧な標識、ありがとうございます
秋から冬へ。雪道が混在しています
2011年01月10日 12:58撮影 by  DSC-L1, SONY
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秋から冬へ。雪道が混在しています
次第に人里に近づく。山の木々はまだおしろいを付けている
2011年01月10日 13:21撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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次第に人里に近づく。山の木々はまだおしろいを付けている
たくさんある茶畑の脇を通過
2011年01月10日 13:22撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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たくさんある茶畑の脇を通過
雪上を行く
2011年01月10日 13:54撮影 by  DSC-L1, SONY
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雪上を行く
朝は真っ白だった中津川の河原が、昼下がりには穏やかな表情になっていた
2011年01月10日 13:30撮影 by  COOLPIX S600, NIKON
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朝は真っ白だった中津川の河原が、昼下がりには穏やかな表情になっていた
撮影機器:

感想

雪より寒さを心配していましたが、逆でした。小田急線が伊勢原を過ぎるあたりから車窓に雪景色が広がり、ちょっと焦りました。特に日当たりの悪い西・北向きの山腹は木々の梢も白い衣をまとい「銀世界」と言ってもいいほどの風景。

登山道はアイゼンを付けるほどではないものの、やはり滑りやすい個所があり、慎重に歩きました。シダンゴ山までは結構、急勾配の道が続きましたが、今日はねぎさんがハイペースで引っ張り、計画よりかなり早い時刻に山頂に到着しました。

山頂には3僂阿蕕い寮磴あり、高1の息子はすっかり童心に返って雪だるま(私のハンドルネーム、snowmanですね)作り。風はほとんどなく、登行中に脱いだ防寒具もそのまま。子供連れのハイカーが2組、熟年の夫婦らが次々と到着し、予想外のにぎわいでした。私は「行動中は禁酒」の誓いを破り(しょっちゅう破っていますが)、加熱機能付きのワンカップ「燗番娘」をグイッ。もちろん、ねぎさんにもお勧めしました。

標高759mの低山ながら眺望もなかなかのもので、西側の尾根(名前は不明)越しには真っ白な富士が3分の2ぐらい姿を見せ、東側からは順に大山、塔ノ岳、鍋割山などおなじみの峰々がずらり。北側は(たぶん)檜岳や伊勢沢ノ頭などの尾根に隠れて丹沢山や蛭ヶ岳までは見えませんでしたが、ちょこっとだけ檜洞丸が頭をのぞかせていました(山座同定は不得手なので、間違えているかも知れません)。

下山は概して単調。シダンゴ山以上にユニークな名の「タコチバ山」は木の幹に巻きつけた山名表示がなければ気づかないほど地味な小ピーク。宮地山も展望のない、無愛想な感じの山頂でした。

寄自然休養村の管理センター内にはビールも飲める食堂がありましたが、すぐにやってきたバスで新松田へ。鶴巻温泉の公営「弘法の里湯」(大人1000円)で入浴して駅周辺をウロウロしていたところ、通りかかったオジサンの推薦を得た赤提灯に入り、軽めに打ち上げました。店を出たのは16時半ごろで、まだ十分明るい時間帯でした。やはり息子同伴だと健全ですね。

全体を振り返れば、やや物足りないぐらいのハイキングコースでしたが、雪があったおかげで楽しみが増した感じ。「もっと雪の多い2月ごろ、アイゼン歩行の練習に来ようか」というねぎさんの提案に「それ、いいかも」とうなずきました。

snowman

 秋と冬が同居したような山行となりました。
 雪のないところはまったくないのですが、あるところは銀世界。積雪も数センチはありました。アイゼンははかなかったものの、慎重な歩行が必要です。
 あっという間に山頂に着いてしまうためか、小さな子どもを連れた親子もおりました。ファミリーな山です。
 眺望もまずまず。前に太平洋、後ろに丹沢の山並みに囲まれ、気分は爽快でした。スノーマン殿の感想にもありますが、大雪が降った後にアイゼン歩行の練習にはいいかもしれません。
 歩いていると、樹上の雪がさらさらと落ちてきました。粒の小さな雪です。その中を歩くと幻想的な雰囲気に包まれます。中年オヤジのココロも洗われます。
 シダンゴの山名の由来は、山頂の碑でなんとなく分かりました。が、まったく分からないのは、タコチバ山。千葉県民が怒り出しそうな名前ですが、なんでこんな名前なのか。調べてみます。
  

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コメント

息子さん!
イケメンですね。これは、学校のおなごが黙っておりませんよ。ぜったいに
2011/1/10 22:04
運良く…
オヤジには似なかったようです。産院で取り違えたかな?
(だとしても全く構わんけど)

本人は典型的な草食男子で、女には全く興味ないみたい。
ひょっとして男が好きだったりして……(それも別に構わんけど)。

小学校時代のクラブチームから始めたサッカー小僧も、体格だけは親譲りの小兵のため高校の部活ではなかなか活躍の機会を得られず。

今日は気乗りしない顔でついてきましたが、帰り道「どうだった?」と聞くと「楽しかった」とボソリ。オヤジとしては内心「ヨッシャー!」って感じ。

部活とバッティングしない日を狙って、また連れ出します。
2011/1/10 23:49
ハンサム
 スノーマンジュニアは、本当にイケメンでした。
 会うなり、「おやじよりハンサムじゃん。似なくて良かったね」とつい本音が口をついてしまいました。すまん。
 我が家の長男(24)、二男(21)も私と全然似ていません。どちらかと言えば甘い顔をしています。平成男子は、総じてイケメンですね。どうしてだろうか。タコチバ山の名前といい、昭和顔のおやじには分からぬ事ばかり。
 
2011/1/11 16:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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