【道東遠征3/3】雌阿寒岳(雌阿寒温泉から下山はオンネトー経由)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 908m
- 下り
- 904m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:19
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
8/11 船 八戸 08:45-16:00 苫小牧港 5,000円 復路 8/15 船 苫小牧港 18:45-14:00 大洗港 14,910円 8/16 車 大洗港 15:00-18:00 自宅 |
その他周辺情報 | 野中温泉別館 日帰り入浴 350円 |
写真
感想
14日は午前中に斜里岳(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-944566.html)へ登り、その日のうちに雌阿寒岳山麓へ宿泊し、翌日に登る予定でした。
しかし、15日の天気があまり良くないという予報が出ていたので、予定を半日早めて14日の午後に雌阿寒岳へ登ることにしました。
雌阿寒温泉の脇の公共駐車場に車を駐めて出発しました。
序盤は針葉樹林帯のなだらかな登山道で歩きやすかったです。
足早に先へ進んでいくと、火山らしい荒涼とした雰囲気が出てきました。
植物も背が低くなっていき、日光が直接当たり、体力を消耗していきました。
4合目で一息ついてから、先へ進んでいくと下山者に会いました。
15時過ぎに登っている登山者を見れば流石に心配するようで、声を掛けられましたが、
自分たちの話しぶりから無茶はしていないように思ってくれたようでした。
強い日差しにやられながら徐々に高度を稼いでゆきました。
8合目までくると山頂がハッキリと見えてきたので、もう一回だけ休憩を撮りました。
過去には有毒ガスが出ていたことがあるからなのか、植物はほとんど生えていませんでした。
9合目までくれば、なだらかな道になりましたが、砂礫の道だったので、思いの他登りづらかったです。
山頂はガスに覆われていましたが、時折晴れて雄阿寒岳を見ることもできました。
山頂では北海道の百名山を制覇したところの男性がおり、談笑させていただきました。
下りは、往路をそのまま戻るのもつまらないので、オンネトー経由で戻ることにしました。
砂礫地を下っていき、阿寒富士分岐を通り過ぎるとトラバース気味の道になりました。
6合目あたりからは樹林帯へ入ってきました。
徐々に日が陰ってくることに焦りを覚えながらの下山でした。
2合目以降はほぼ平坦な道で、下山口まであとどれくらいなのかヒヤヒヤしました。
無事に下山口に着き、一休みしてから雌阿寒温泉へ戻ることにしました。
道道をダラダラ歩くのも良かったのですが、なんとか日の明かりが残っていたので、
雌阿寒温泉へのハイキングコースを利用することにしました。
カマボコをひっくり返したような、凹んだ道をスタスタと歩いて行くと、無事に雌阿寒温泉へ着きました。
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