二子山[上級コース]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 900m
- 下り
- 879m
コースタイム
↓(バス37分)
09:52 10:00 小鹿野役場
↓(バス35分)
10:35 10:40 坂本
↓(徒歩55分)
11:35 11:40 股峠
↓(徒歩25分)
12:05 12:45 二子山東岳山頂(昼食)
↓(徒歩15分)
13:00 13:05 股峠
↓[上級者コース](徒歩45分)
13:50 14:15 二子山西岳山頂
↓(徒歩50分)
15:05 15:05 魚尾道峠
↓(徒歩35分)
15:40 15:40 国道299号
↓(徒歩35分)
16:15 16:30 坂本
(以下略)
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西武秩父9:09着で、9:15発の小鹿野車庫行バスに連絡。さらに小鹿野役場9:52着で10:00発の坂本行バスに連絡。 当然秩父漫遊きっぷ(http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ticket-info/otoku/chichibu-manyu-kippu.html)を利用すべき。 1820円で鉄道、バス運賃をカバー。1600円程得になる。池袋駅の有人窓口で購入し、西武秩父駅出口右手のバス営業所でバスフリーパスを発行してもらうことになる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎コース ・坂本バス停から民宿登人までの登山道は崩壊箇所があり、通行に注意が必要。 ・股峠までは、やや急なガレ場があるものの、特に危険な箇所は見当たらなかった。 ・東岳に向かうところで、足を運びにくいクサリ場があった。クサリはしっかりしていたので、慎重に通れば何とかなる。 ・上級コースと一般コースの分岐は2箇所あるので、いずれも右に道を分けて直進しないと上級コースへ進めない。 ・上級コースは鎖がないので三点支持で慎重に登る。手がかり足がかりを利用してぐいぐい登る。 ・二子山西岳山頂からの稜線歩きは、両側が切れ落ちているので、注意が必要。 ・魚尾道峠からは特に危険な箇所は見当たらなかった。 ◎登山ポスト ・無かった気がする。登山道入口に入山者数のカウンタが設置されている。 ◎トイレ ・小鹿野役場バス停付近にあり。バスの乗り換え時間に利用するとよい。 ・民宿登人の少し先の登山口と坂本バス停(上り)付近にあり。 ◎ 水場 ・小鹿野役場バス停付近のトイレの水道、登山口付近の沢水を利用できる。坂本バス停付近のトイレにも水道があった気がする。 |
写真
感想
久しぶりの登山は、前回(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-41886.html)上級コースを通り損ねた二子山へ。
珍しく6人という大人数wwでの登山ということで、気合を入れて望むことにした。
しかしながら、池袋に向かう際、予定より早い普通列車に乗ったところこれがワナで、駅間で乗車予定の急行電車に抜かされる。
池袋駅には7:30前に着いたものの、同行予定の1名が寝坊とのことで1人減り、途中で合流予定だった1名も乗り換えミスで脱落する。結局、坂本に行き着いたのは4人にとどまった。
小鹿野車庫行きのバスは混んでおり、発車時には座れなかった。松井田バス停で多くの登山者風の人たちが下車したのでどこへ行くのかと思ったが、後で調べたところ般若山という山があるようだ。スリルを味わえそうな山だったので登りたい山として留意する。
坂本から民宿登人までの道は前回よりも崩壊が進んだようで、迂回箇所が増えたように感じた。
登山口から股峠までは淡々と登って行くのみで、あまり変わり映えはしない。しかし、股峠まで登ってしまえば、楽しい岩稜歩きが待っている。
最初に登る東岳は、西岳の好撮影ポイントであるとともに、山頂から5分ほど奥へ進んだところが好展望地となっている。
今回はここで昼食をとることにし、バス時刻ぎりぎりの下山となった前回の教訓を生かす。
東岳を下り、股峠に戻り、西岳に登る。今回は上級コースへの分岐を見逃さないよう、気をつける。
一般コースへの分岐は2箇所あり、手前の分岐に道標は無く、ここでうっかり右に進むと上級コースへ行きそびれてしまう。
股峠からひたすらまっすぐに登っていくことが肝要だ。2つ目の分岐を直進すれば、まもなく上級コースの岩壁にぶつかる。
ここで、二子山に初めて登る2人は一般コースを進むことにし、yamarecoとalataniの2人で上級コースに挑むことにする。
大丈夫だとは思ったが、行ったことがないため確証は無く、残り2人に上級コースの利用を自粛させてしまったことは本当に申し訳なく思う。
上級コースはいざ登ってみると以外にも進みやすく、傾斜が90度を越える箇所も見受けられず、すれ違いが出来るほどのテラスもあった。
後ろを向けば東岳がそびえる。
やがて傾斜は緩やかになり、一般コースと合流する。少し先にて一般コースを進んだ2人と合流する。山頂での休憩時間を少し削り、余裕を持った下山を試みたため、国道へは前回よりも30分ほど早く到着する。荒れた登山道よりも曲がりくねった国道歩きを選ぶが、これが意外にも長く、結局バスの発車時刻の20分前にバス停に到着した。
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