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Yamareco

記録ID: 952495
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

963 釈迦ヶ岳:鈴鹿セブンマウンテンの7座目

2016年09月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
9.9km
登り
870m
下り
874m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:47
合計
6:17
距離 9.9km 登り 870m 下り 874m
8:50
17
10:12
10:17
48
P782
11:05
11:28
14
11:42
17
11:59
7
釈迦ヶ岳最高点
12:06
12:15
5
12:20
33
12:53
12:58
42
13:40
13:45
10
13:55
3
13:58
69
15:07
朝明駐車場
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明駐車場 駐車料500円
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコース
朝明駐車場から約1.4km県道を戻ったところにある、松尾尾根登山口から松尾尾根に取付きました。
2016年09月01日 09:06撮影 by  SH-08E, SHARP
9/1 9:06
朝明駐車場から約1.4km県道を戻ったところにある、松尾尾根登山口から松尾尾根に取付きました。
最初は照葉樹の中の道を登ります
2016年09月01日 09:19撮影 by  SH-08E, SHARP
9/1 9:19
最初は照葉樹の中の道を登ります
登りはやや急なところもあります
2016年09月01日 09:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 9:37
登りはやや急なところもあります
木の根の露出しているところも。
2016年09月01日 09:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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木の根の露出しているところも。
やがて岩が露出した道になります
2016年09月01日 10:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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やがて岩が露出した道になります
かなり大きな岩がドデンと。
2016年09月01日 10:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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かなり大きな岩がドデンと。
岩壁を横目に見て、せっせと登ってゆきます。
2016年09月01日 10:28撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 10:28
岩壁を横目に見て、せっせと登ってゆきます。
標高1000m手前くらいからブナ混じりの広葉樹へと植生が変わってきます。
2016年09月01日 11:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 11:03
標高1000m手前くらいからブナ混じりの広葉樹へと植生が変わってきます。
尾高高原分岐(松尾尾根の頭)です。左が登ってきた松尾尾根道で、正面を登ってゆきます。
2016年09月01日 11:05撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 11:05
尾高高原分岐(松尾尾根の頭)です。左が登ってきた松尾尾根道で、正面を登ってゆきます。
笹も生えて道の感じも変わってきました。
2016年09月01日 11:30撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 11:30
笹も生えて道の感じも変わってきました。
尾高高原分岐を少し登ると岩尾根があり、右側が開けます。行く手の岩の右に見えるのは猫岳です。
2016年09月01日 11:31撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/1 11:31
尾高高原分岐を少し登ると岩尾根があり、右側が開けます。行く手の岩の右に見えるのは猫岳です。
右側の展望、御在所岳、雨乞岳などの素晴らしい展望に暫し見入りました。
2016年09月01日 11:32撮影 by  SH-08E, SHARP
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9/1 11:32
右側の展望、御在所岳、雨乞岳などの素晴らしい展望に暫し見入りました。
ややガレをスリップしないように慎重に登ります。松も生えてちょっと日本庭園風。
2016年09月01日 11:36撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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ややガレをスリップしないように慎重に登ります。松も生えてちょっと日本庭園風。
ガレが終わると一息つけます
2016年09月01日 11:41撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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ガレが終わると一息つけます
猫岳の全容が見えました。それに至る県境尾根道もしっかり見えます。
2016年09月01日 11:43撮影 by  SH-08E, SHARP
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9/1 11:43
猫岳の全容が見えました。それに至る県境尾根道もしっかり見えます。
釈迦ヶ岳最高点のピークが正面に。
2016年09月01日 11:44撮影 by  SH-08E, SHARP
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9/1 11:44
釈迦ヶ岳最高点のピークが正面に。
今度のガレはちょいとやばそう、ガレに細い道がついてます。前回以上慎重に登りました。
2016年09月01日 11:48撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/1 11:48
今度のガレはちょいとやばそう、ガレに細い道がついてます。前回以上慎重に登りました。
伊勢湾方面の展望です。やや霞んでますね。
2016年09月01日 11:48撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/1 11:48
伊勢湾方面の展望です。やや霞んでますね。
左側もガレ崖になっています。
2016年09月01日 11:50撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/1 11:50
左側もガレ崖になっています。
釈迦ヶ岳最高点に着きました。釈迦ヶ岳三角点よりほんの少し高いです。
2016年09月01日 11:58撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/1 11:58
釈迦ヶ岳最高点に着きました。釈迦ヶ岳三角点よりほんの少し高いです。
後は緩い尾根道で三角点へ
2016年09月01日 12:05撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 12:05
後は緩い尾根道で三角点へ
釈迦ヶ岳の三角点、通常こちらが釈迦ヶ岳山頂です。
三等三角点で点名も『釈迦ヶ岳』。
2016年09月01日 12:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 12:08
釈迦ヶ岳の三角点、通常こちらが釈迦ヶ岳山頂です。
三等三角点で点名も『釈迦ヶ岳』。
釈迦ヶ岳山頂から登ってきた道を少し戻り、三叉路を右折してハト峰へ向かいます。
2016年09月01日 12:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 12:03
釈迦ヶ岳山頂から登ってきた道を少し戻り、三叉路を右折してハト峰へ向かいます。
広葉樹の気持ちの良い道を、まず猫岳へ向かいます。
2016年09月01日 12:23撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/1 12:23
広葉樹の気持ちの良い道を、まず猫岳へ向かいます。
このあたりになると、シロヤシオの木が目につきます。花の頃はきれいでしょうね。
2016年09月01日 12:26撮影 by  SH-08E, SHARP
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このあたりになると、シロヤシオの木が目につきます。花の頃はきれいでしょうね。
猫岳の向うに雨乞岳、右手に御在所岳が望めました。
2016年09月01日 12:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/1 12:32
猫岳の向うに雨乞岳、右手に御在所岳が望めました。
さあ、猫岳へひと登りです。
2016年09月01日 12:40撮影 by  SH-08E, SHARP
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さあ、猫岳へひと登りです。
先ほど歩いてきたガレ場と釈迦ヶ岳最高点ピークが見えます。
2016年09月01日 12:43撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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先ほど歩いてきたガレ場と釈迦ヶ岳最高点ピークが見えます。
もう秋の気配、ススキが日の光に映えていました。
2016年09月01日 12:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 12:46
もう秋の気配、ススキが日の光に映えていました。
釈迦ヶ岳最高点から三角点への尾根、三角点ピークは手前の山の向こう側です。
2016年09月01日 12:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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釈迦ヶ岳最高点から三角点への尾根、三角点ピークは手前の山の向こう側です。
猫岳山頂に着きました。
2016年09月01日 12:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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猫岳山頂に着きました。
行く手の良い感じの道です。
2016年09月01日 13:04撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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行く手の良い感じの道です。
振り返ると猫岳が。
2016年09月01日 13:06撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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振り返ると猫岳が。
ここもシロヤシオの木がたくさん生えてます。
2016年09月01日 13:20撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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ここもシロヤシオの木がたくさん生えてます。
県境尾根が見えます。日の当たっている部分くらいまでかな?
2016年09月01日 13:21撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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県境尾根が見えます。日の当たっている部分くらいまでかな?
白滝谷分岐です。ここで県境尾根と別れて左に羽鳥峰へと下ります。
2016年09月01日 13:41撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 13:41
白滝谷分岐です。ここで県境尾根と別れて左に羽鳥峰へと下ります。
途中でこんな感じの良い谷間も見えました。
2016年09月01日 13:48撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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途中でこんな感じの良い谷間も見えました。
どんどん下って行きます。
2016年09月01日 13:49撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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どんどん下って行きます。
広いルートです。これなら迷うことはないですね。
2016年09月01日 13:51撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 13:51
広いルートです。これなら迷うことはないですね。
やがて目の前に羽鳥(ハト)峰が現れました。頂上に人が見えます。
2016年09月01日 13:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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やがて目の前に羽鳥(ハト)峰が現れました。頂上に人が見えます。
ハト峰峠の俯瞰です。峠に先ほどハト峰山頂に立っていた人が見えます。
2016年09月01日 13:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/1 13:54
ハト峰峠の俯瞰です。峠に先ほどハト峰山頂に立っていた人が見えます。
ハト峰峠からは谷コースで下りました。大きな石ころの多い下りで少し歩きにくかったです。
2016年09月01日 14:07撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 14:07
ハト峰峠からは谷コースで下りました。大きな石ころの多い下りで少し歩きにくかったです。
渡渉点も数回あります。ここでタオルを冷やして首にあて生き返りました。
2016年09月01日 14:23撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 14:23
渡渉点も数回あります。ここでタオルを冷やして首にあて生き返りました。
石積の急下り、画像よりも急でザイルを頼りに慎重に下りました。
2016年09月01日 14:27撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 14:27
石積の急下り、画像よりも急でザイルを頼りに慎重に下りました。
後はのんびりと林道を下りました。
2016年09月01日 14:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/1 14:37
後はのんびりと林道を下りました。

感想

鈴鹿の山も良く登っています。でも、鈴鹿セブンマウンテンはあまり意識していませんでした。
最近なんとなく鈴鹿セブンマウンテンを過去にどのくらい登っているか、をチェックしてみました。
 仝羣濬螻戞1回 1998.12.04
 藤原岳  9回 1999.04.04-2011.03.24
 3ヶ岳  2回 2002.06.08-2007.04.17
 て道ヶ岳 2回 2003.01.05-2011.04.02
 ケ乞岳  2回 2003.04.27-2006.12.17
 ξ汽岳  1回 2003.10.26
既に6座登っていました。
そこで、最後の1座、釈迦ガ岳を登ろうと計画しました。
コースはいろいろと調べた結果、庵座大滝を通る庵座谷コースを登るのが良さげでした。でも、この時期は蛭攻撃を受ける可能性が高いのでこれはボツ。
で、急峻な松尾尾根コースを登ることにしました。下りは猫岳、羽鳥(ハト)峰を経て猫谷を下ることに。

松尾尾根コースは最初は照葉樹がメインで展望は全くなし、P782辺りから大きな岩をよじ登るような所が出てきて、植生もブナ混じりの広葉樹の登りに変わります。
やがて、ちょとスリルのあるガレ場になると展望が一気に開けます。
西側には入道ヶ岳から御在所岳、雨乞岳、イブネなどなど、テンションがぐっと上がりました。
行く手には釈迦ヶ岳最高点ピークも、これの登りが急峻でかなりしんどかったですが、テンションがアップしてたので無事にクリアー!。
そこから尾根伝いの緩やかな道で釈迦ヶ岳三角点に。
一般に釈迦ヶ岳の山頂は最高点ではなく、この三角点のピークを指すようです。

下りはハト峰分岐の三叉路から県境尾根で猫岳を経てハト峰に下って行きました。猫岳周辺の登山道には特徴のある樹皮からシロヤシオとわかる潅木が沢山生えていました。
この道は展望もよく、気持ちの良い縦走路です。シロヤシオの花の時期に再訪したいと思いながら歩きました。
白滝谷分岐から県境尾根と別れてハト峰に下りました。ハト峰はザレた岩山の小さなピークですが、植物は低い松がまばらに生ている程度なので、よく目立ちます。
ザレ場を南西に少し下ったハト峰峠から、大きな石がゴロゴロして歩きにくい猫谷を下り、駐車地に戻りました。

これで鈴鹿セブンマウンテンの全ピークを歩きました\(^o^)/。

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