963 釈迦ヶ岳:鈴鹿セブンマウンテンの7座目
- GPS
- 06:16
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 870m
- 下り
- 874m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコース |
写真
感想
鈴鹿の山も良く登っています。でも、鈴鹿セブンマウンテンはあまり意識していませんでした。
最近なんとなく鈴鹿セブンマウンテンを過去にどのくらい登っているか、をチェックしてみました。
仝羣濬螻戞1回 1998.12.04
藤原岳 9回 1999.04.04-2011.03.24
3ヶ岳 2回 2002.06.08-2007.04.17
て道ヶ岳 2回 2003.01.05-2011.04.02
ケ乞岳 2回 2003.04.27-2006.12.17
ξ汽岳 1回 2003.10.26
既に6座登っていました。
そこで、最後の1座、釈迦ガ岳を登ろうと計画しました。
コースはいろいろと調べた結果、庵座大滝を通る庵座谷コースを登るのが良さげでした。でも、この時期は蛭攻撃を受ける可能性が高いのでこれはボツ。
で、急峻な松尾尾根コースを登ることにしました。下りは猫岳、羽鳥(ハト)峰を経て猫谷を下ることに。
松尾尾根コースは最初は照葉樹がメインで展望は全くなし、P782辺りから大きな岩をよじ登るような所が出てきて、植生もブナ混じりの広葉樹の登りに変わります。
やがて、ちょとスリルのあるガレ場になると展望が一気に開けます。
西側には入道ヶ岳から御在所岳、雨乞岳、イブネなどなど、テンションがぐっと上がりました。
行く手には釈迦ヶ岳最高点ピークも、これの登りが急峻でかなりしんどかったですが、テンションがアップしてたので無事にクリアー!。
そこから尾根伝いの緩やかな道で釈迦ヶ岳三角点に。
一般に釈迦ヶ岳の山頂は最高点ではなく、この三角点のピークを指すようです。
下りはハト峰分岐の三叉路から県境尾根で猫岳を経てハト峰に下って行きました。猫岳周辺の登山道には特徴のある樹皮からシロヤシオとわかる潅木が沢山生えていました。
この道は展望もよく、気持ちの良い縦走路です。シロヤシオの花の時期に再訪したいと思いながら歩きました。
白滝谷分岐から県境尾根と別れてハト峰に下りました。ハト峰はザレた岩山の小さなピークですが、植物は低い松がまばらに生ている程度なので、よく目立ちます。
ザレ場を南西に少し下ったハト峰峠から、大きな石がゴロゴロして歩きにくい猫谷を下り、駐車地に戻りました。
これで鈴鹿セブンマウンテンの全ピークを歩きました\(^o^)/。
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