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Yamareco

記録ID: 954104
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山(長坂口)

2016年09月01日(木) ~ 2016年09月03日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
38.2km
登り
2,320m
下り
2,318m

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
0:00
合計
8:00
10:00
480
仙台
18:00
お宿
2日目
山行
11:00
休憩
0:00
合計
11:00
4:30
660
お宿
15:30
鳥海山山頂
3日目
山行
7:10
休憩
0:00
合計
7:10
5:40
430
鳥海山山頂
12:50
遊佐駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
仙台→いろいろ乗り換え→遊佐駅
コース状況/
危険箇所等
とくになし。とても良く整備されています。
◆一日目(木)
仙台から出発です。(仙山線)
◆一日目(木)
仙台から出発です。(仙山線)
羽前千歳(うぜんちとせ)駅で逆ホームのJR奥羽本線(おううほんせん)・新庄行に乗り換えです。
羽前千歳(うぜんちとせ)駅で逆ホームのJR奥羽本線(おううほんせん)・新庄行に乗り換えです。
新庄で、はす向かいホームの3番線、JR陸羽西線(りくうさいせん)・余目(あまるめ)行に乗り換えです。
新庄で、はす向かいホームの3番線、JR陸羽西線(りくうさいせん)・余目(あまるめ)行に乗り換えです。
初めての場所なので乗り換えに失敗。4分前に出発するJR陸羽西線・秋田行に乗るtanakaです。
初めての場所なので乗り換えに失敗。4分前に出発するJR陸羽西線・秋田行に乗るtanakaです。
その後一駅先の泉田駅で1時間半ほど折り返し電車を待つ→新庄駅へ帰還→次は1時間後→新庄駅を出て散策。まぁ、前回のバス待ちもそうですが、ちょっとのトラブルなど慣れたものです。
その後一駅先の泉田駅で1時間半ほど折り返し電車を待つ→新庄駅へ帰還→次は1時間後→新庄駅を出て散策。まぁ、前回のバス待ちもそうですが、ちょっとのトラブルなど慣れたものです。
新庄散策開始。新庄節というものがあるのだそう。歌っているのを聞いてみたい。
新庄散策開始。新庄節というものがあるのだそう。歌っているのを聞いてみたい。
ふむふむ。
15分程前に改札に行くとこの看板、おお〜こんな改札もあるのですね。開始時間指定改札。
15分程前に改札に行くとこの看板、おお〜こんな改札もあるのですね。開始時間指定改札。
芭蕉丸。
今度は電光掲示板を指差し確認!ヨシ
今度は電光掲示板を指差し確認!ヨシ
無事余目へ到着。
無事余目へ到着。
余目駅から2番ホームへ移り、JR特急いなほ5号・秋田行へ乗り換え。電車内のメニュー。じゃがりこ(サラダ味)140円
余目駅から2番ホームへ移り、JR特急いなほ5号・秋田行へ乗り換え。電車内のメニュー。じゃがりこ(サラダ味)140円
遊佐駅に到着。さらば特急いなほ5号。
遊佐駅に到着。さらば特急いなほ5号。
駅から見た鳥海山。
駅から見た鳥海山。
遊佐駅。駅中に小さな食堂とお土産屋さん完備です。
遊佐駅。駅中に小さな食堂とお土産屋さん完備です。
本日のお宿へ急ぎます。おいしいごはんと人柄の良い旅館でした。
本日のお宿へ急ぎます。おいしいごはんと人柄の良い旅館でした。
◆二日目
4:30出発まず標高を確認。13m。
◆二日目
4:30出発まず標高を確認。13m。
朝焼け鳥海さん。
朝焼け鳥海さん。
朝焼け鳥海さん。
1
朝焼け鳥海さん。
朝焼け鳥海さん。
朝焼け鳥海さん。
朝焼け鳥海さん。い世鵑世麁が昇ってきました。
朝焼け鳥海さん。い世鵑世麁が昇ってきました。
朝焼け鳥海さん。
朝焼け鳥海さん。
1:30ほどで長坂口登山口へ到着、駐車場、トイレ、水完備です。登山靴に履き替え出発。
1:30ほどで長坂口登山口へ到着、駐車場、トイレ、水完備です。登山靴に履き替え出発。
入り口には御社があります。お世話になります。
入り口には御社があります。お世話になります。
しばらく歩くと分岐。
しばらく歩くと分岐。
またしばらく歩くと分岐。
またしばらく歩くと分岐。
どんぐり
堅餅岩先輩。
堅餅岩先輩はとてもどっしりしてただの岩としては見れないほどの存在感でした。なので先輩をつけさせていただきます。
堅餅岩先輩はとてもどっしりしてただの岩としては見れないほどの存在感でした。なので先輩をつけさせていただきます。
水が豊富です。
ガラ場到着。
景色が開けてきました。
景色が開けてきました。
天狗岩??
どんどん標高を上げます。
どんどん標高を上げます。
まだまだ坂が続きます。
まだまだ坂が続きます。
雲が出てきました。
雲が出てきました。
やっと新山が見えました。
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やっと新山が見えました。
笙ヶ岳到着。特に道標はありませんでした。
笙ヶ岳到着。特に道標はありませんでした。
錆びた道標。
ここで1,600m。もう面白山は越えているのだなぁ。としみじみ。植物がとても低くなり、景色がとても開けています。
ここで1,600m。もう面白山は越えているのだなぁ。としみじみ。植物がとても低くなり、景色がとても開けています。
この峰すべて超えていきます。
この峰すべて超えていきます。
小さな池。
どっしりしてますが堅餅岩先輩の貫録には届きません。
どっしりしてますが堅餅岩先輩の貫録には届きません。
大平口の登山道と合流です。
大平口の登山道と合流です。
休憩場所もありました。
休憩場所もありました。
気持ちいい山歩きが続きます。
気持ちいい山歩きが続きます。
鳥海湖ルートへ。
鳥海湖ルートへ。
笙ヶ岳方面を振り返り。
笙ヶ岳方面を振り返り。
稜線上の白い建物が御浜小屋です。
稜線上の白い建物が御浜小屋です。
鳥海湖。
他コースと合流です。
他コースと合流です。
右へ行くと万助道、二ノ滝コース。
右へ行くと万助道、二ノ滝コース。
山頂方面へ。
木道歩き、昔は苦手でした。今は全然大丈夫。少しずつ山に認められているのかなと嬉しくなる。
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木道歩き、昔は苦手でした。今は全然大丈夫。少しずつ山に認められているのかなと嬉しくなる。
御田ケ原分岐
とても整備されています。
とても整備されています。
少しガスガスしてきました。
少しガスガスしてきました。
七五三掛(旧)
七五三掛(新)
木道が多くとても整備されています。が、反対から人が来ると避けるのが大変です。
木道が多くとても整備されています。が、反対から人が来ると避けるのが大変です。
外輪山・千蛇谷分岐。右に行くと外輪山コース、左に行くと山小屋へ行く最短コースです。
外輪山・千蛇谷分岐。右に行くと外輪山コース、左に行くと山小屋へ行く最短コースです。
右を選択。結構急登です。
右を選択。結構急登です。
ガスが濃くなってきました。
ガスが濃くなってきました。
とにかく登ります。
とにかく登ります。
文珠岳到着です。
文珠岳到着です。
外輪山から南側ガスが晴れてきました。雲海っぽくなってました。
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外輪山から南側ガスが晴れてきました。雲海っぽくなってました。
2,000mの景色。
行者岳到着です。
行者岳到着です。
古い道標。
ん??鳥だ!
こっち見て。
あっち見て。
そっち見て。
ここは巣があるようでした。お邪魔してごめんなさい。
そっち見て。
ここは巣があるようでした。お邪魔してごめんなさい。
まだまだ歩きます。外輪山長いなぁ。
まだまだ歩きます。外輪山長いなぁ。
山頂小屋が見えました。
山頂小屋が見えました。
ガスがどんどん晴れていきます。
1
ガスがどんどん晴れていきます。
日本海側。
宮城県側
雪まだ残ってます。
雪まだ残ってます。
この季節に見る雪は新鮮ですね。
この季節に見る雪は新鮮ですね。
外輪山から下った所で振り返り。結構な急登でした。クサリやロープが張ってある程です。
外輪山から下った所で振り返り。結構な急登でした。クサリやロープが張ってある程です。
小屋の後側から到着です。
小屋の後側から到着です。
ポケスポットもありました。
ポケスポットもありました。
山頂小屋正面。受付を済ませ景色を楽しみます。
山頂小屋正面。受付を済ませ景色を楽しみます。
17:30からご飯です。「ご飯ですよ〜」の掛け声でみなさん集まる。食堂は後ろの方と背中がくっつく位の広さです。
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17:30からご飯です。「ご飯ですよ〜」の掛け声でみなさん集まる。食堂は後ろの方と背中がくっつく位の広さです。
神社の狛犬左。
夕日が綺麗です。
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夕日が綺麗です。
顔にじりじりと日が当たって熱くて、風が冷たくて、あぁ山に来たんだなぁと実感します。
顔にじりじりと日が当たって熱くて、風が冷たくて、あぁ山に来たんだなぁと実感します。
夕焼けの外輪山。
夕焼けの外輪山。
そろそろ沈みます。
そろそろ沈みます。
ずっと見ます。
思い出したように標高を確認。2,000以上登ったのだなぁと実感。
思い出したように標高を確認。2,000以上登ったのだなぁと実感。
夜になると足元を照らしてくれるLEDが点灯しました。
夜になると足元を照らしてくれるLEDが点灯しました。
これがまた意外と明るいのです。
これがまた意外と明るいのです。
トイレは近づくと勝手に灯くライトがありました。
トイレは近づくと勝手に灯くライトがありました。
明るいのでヘッドランプ無でも大丈夫でした。
明るいのでヘッドランプ無でも大丈夫でした。
◆三日目
ひと眠りしてごはんを作ります。一式をもって静かに外へ出ます。
◆三日目
ひと眠りしてごはんを作ります。一式をもって静かに外へ出ます。
山頂小屋では朝食はお弁当にできないとのことで、自分で作ります。天の川も見れました。
山頂小屋では朝食はお弁当にできないとのことで、自分で作ります。天の川も見れました。
4時過ぎに新山山頂を目指して出発です。
4時過ぎに新山山頂を目指して出発です。
日本海側。
矢印を確認しながら岩を登っていきます。
矢印を確認しながら岩を登っていきます。
このように岩に掘った文字が沢山ありました。
このように岩に掘った文字が沢山ありました。
同じ気持ちです。
同じ気持ちです。
ご来光前に到着しました。
ご来光前に到着しました。
南東側。
標高も確認。
どんどん明るくなっていきます。
どんどん明るくなっていきます。
風も無く、外輪山に登った方の話声が聞こえるほどでした。この距離でも人の声は聞こえるのだなぁ。下界は音が多いのだなぁ。と思いました。影の淵にいるのが外輪山の人影です。
風も無く、外輪山に登った方の話声が聞こえるほどでした。この距離でも人の声は聞こえるのだなぁ。下界は音が多いのだなぁ。と思いました。影の淵にいるのが外輪山の人影です。
新しい一日が産まれました。
新しい一日が産まれました。
さて、本日のメイン下山の開始です。
さて、本日のメイン下山の開始です。
岩が綺麗でとても好きになってしまいました。
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岩が綺麗でとても好きになってしまいました。
圧巻です。
他の宿泊者様がご飯の時間に下山を開始します。5:40。朝焼けの外輪山。
他の宿泊者様がご飯の時間に下山を開始します。5:40。朝焼けの外輪山。
影も出てきました。
影も出てきました。
雪と外輪山。
振り返り外輪山。
振り返り外輪山。
雪渓を渡ります。
雪渓を渡ります。
9月に触る雪は登った人の特別ですね。
9月に触る雪は登った人の特別ですね。
御田ヶ原分岐を御浜小屋方面へ登ります。
御田ヶ原分岐を御浜小屋方面へ登ります。
足長くなった〜!
足長くなった〜!
今日は日差しが強いです。
2
今日は日差しが強いです。
昨日より景色が良く見えます。
昨日より景色が良く見えます。
御浜小屋側からの鳥海湖。
御浜小屋側からの鳥海湖。
御浜小屋
笙ヶ岳を目指しながらの鳥海湖。
笙ヶ岳を目指しながらの鳥海湖。
見えてきました。笙ヶ岳。
見えてきました。笙ヶ岳。
プチ鳥海湖と山頂。
プチ鳥海湖と山頂。
笙ヶ岳まで戻ってきました。
笙ヶ岳まで戻ってきました。
あっちの駅まで下ります。
あっちの駅まで下ります。
ガラ場到着。ずっと下っているので少し足が辛くなってきました。
ガラ場到着。ずっと下っているので少し足が辛くなってきました。
どんどん下ります。
どんどん下ります。
堅餅岩先輩昨日ぶりです。ありがとうございました。
堅餅岩先輩昨日ぶりです。ありがとうございました。
本当に水が豊富です。
本当に水が豊富です。
もう少し。
登山口到着です。
登山口到着です。
登山口入ってすぐの橋の下に川がありまして、とても綺麗だったのと、長坂口からわざわざ登る物好きは居なかろうと全裸で水浴びさせて頂きました。着替えてスッキリ!
登山口入ってすぐの橋の下に川がありまして、とても綺麗だったのと、長坂口からわざわざ登る物好きは居なかろうと全裸で水浴びさせて頂きました。着替えてスッキリ!
これから駅まで歩きます。
これから駅まで歩きます。
三つ子どんぐり。
三つ子どんぐり。
入口の公園でテントが張ってありました。もしかしたらここでテン伯して長坂口アタック??
入口の公園でテントが張ってありました。もしかしたらここでテン伯して長坂口アタック??
雲一つありません。
雲一つありません。
もう一つの登山口
もう一つの登山口
白い花。
振り返り鳥海山。
振り返り鳥海山。
今回も合わなくて良かったです。
今回も合わなくて良かったです。
部活の声がします。
部活の声がします。
難しい山形県。
簡単な山形県
もう少しです。
山に護られている様です。
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山に護られている様です。
左見ると、多分旧。
左見ると、多分旧。
月光川。
冷やしスイカ(湧水)
冷やしスイカ(湧水)
秋先取り。
マンホール。
選手の努力と鳥海パワーですね。
選手の努力と鳥海パワーですね。
やっと到着〜。
電車待つ間の、お疲れ様一人パーティー。
電車待つ間の、お疲れ様一人パーティー。
標高確認。本当に2,000登って降りたんだなぁと実感。
標高確認。本当に2,000登って降りたんだなぁと実感。
ホームからの鳥海山。
ホームからの鳥海山。
坂田でJR快速最上川に乗り換えます。
坂田でJR快速最上川に乗り換えます。
電車から鳥海山。
電車から鳥海山。
新庄でJR快速リゾートみのり・仙台行に乗り換えます。
新庄でJR快速リゾートみのり・仙台行に乗り換えます。
今度は時刻をしっかり確認するtanaka。
今度は時刻をしっかり確認するtanaka。

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とにかく全てがすごい。また行きたいです!

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