“山”成分枯渇の為、破風岳に行く

2016年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 01:00
• 距離: 2.6km
• 登り: 206m
• 下り: 206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:49
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:59

距離 2.6km 登り 206m 下り 207m

17:50 毛無峠
18:15 18:25 破風岳
18:49 毛無峠

天候

曇り、濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道・須坂長野東ICから万座道路（県道112号）約1時間。

コース状況／危険箇所等

よく整備されているが、笹藪の下は急な斜面が隠れている所が数ヶ所あり
踏み外すと滑落の危険があるので、登山道を踏み外さない事。

その他周辺情報

万座道路（県道112号線）沿いにある「YOU遊ランド」は日帰り入浴可能。
午前１０時から午後９時まで、大人350円。
【YOU遊ランド】http://members.stvnet.home.ne.jp/youyouland/index.html

写真

9/4 16:55

その日の仕事を全部終わらせ、ザックを会社の軽トラに投げ込み破風岳にGO！でも志賀高原・笠ケ岳の方が抜群に晴れている（悩）

9/4 17:51

悩んでいる内に毛無峠到着。前回より濃霧しかも日暮れ間近。急いで登攀開始〜！

9/4 17:52

風が強い（いつも）し、霧というより霧雨気味になってきた。

9/4 17:56

振り向くと毛無峠に停めたクルマが・・・・全く見えませんな。

9/4 17:57

山は一足先に秋模様。リンドウが沢山！しかもキレイ！自分の中学校校章でしたので思い入れがちょっとある。

9/4 17:57

連日の雨模様で登山道はスリッピー。派手に転がったであろう跡もチラホラ。

9/4 18:06

濃霧に浮かび上がる木々が巡礼者の列に見える。何か悩み事があるらしい→自分

9/4 18:08

登山道は一面の笹藪で穏やかそうだけど、実は切立っているのだ。すっ転ぶ場所によっちゃぁ滑落します。

9/4 18:09

日没間近、に少しだけ晴れて御飯岳が顔を覗かせてきました。

9/4 18:12

壊れた土鍋山への分岐標識。これ勝手に直しちゃマズイかな？

9/4 18:12

強風で雲が吹き飛ばされ小串鉱山跡が見えてきた！そのまま晴れろー！

9/4 18:13

破風岳山頂への標識

9/4 18:13

笹がキレイに刈られとてもよく整備されています。
が笹だけに濡れていると滑りますな。今日の靴はモンベルのツオロミーブーツ。以前、某M社の某靴の時はツルツル滑りまくった。

9/4 18:15

志賀高原の笠ケ岳方面まで見通せてきたぞ！その勢いで晴れてケロ（雨は止んだ）。

9/4 18:16

はい、破風岳山頂に到着。真上は晴れたけど雲に囲まれ展望ゼロ。
長野市の日没は午後6時14分。あと数分早かったら良かったなぁ。

9/4 18:17

名物の垂直崖も真っ白なガスのお陰で恐怖感半減(笑) いやそれでも怖い。落ちたら100％助からんしね。

9/4 18:18

日没。雲が晴れ、ちょっと明るくなったけどこれ以上の回復はありませんな。

9/4 18:19

土鍋山方向もガスガス（完全に雲）

9/4 18:19

五味池破風高原自然園の駐車場への案内看板。良いヤレ感です。

9/4 18:26

さぁイッキに真っ暗になってきたので帰りましょう。垂直崖も恐怖感1/4です。

9/4 18:29

また雨が降り始めました。しかしカエルがピョコピョコ飛び歩いているんでビックリ。ここにも居るんだね。

9/4 18:34

景色を楽しむ・・・・まぁ山の空気を吸って明日から頑張りましょう！

9/4 18:50

グンマー県境に戻って来ました。

9/4 18:59

こんな時間まで毛無峠に居たのは初めて。道はさっきより泥濘んできました。

万座道路の展望台から長野市の夜景。画面左の菅平方面は分厚い雲の中で雷がバシバシ光っています。破風岳山頂が雷雲に包まれていなくて良かった。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

POYON あきら

仕事が詰まりはじめ、9月も休日ゼロになる予定なので僅かな時間を見つけては「山（成）分補給」の為に身近な山に登ってます。

日没まで時間がないので登山口から30分〜1時間で登れる山を、と思い山田牧場奥の笠ケ岳か破風岳のどっちかナンだけど、気が付いたら万座道路走っていたんで、破風岳一択になりました(笑)

日没と濃霧で当然のように何も見えませんが心は少しだけ休まる。同行した妻も「何だろね(笑)」と笑っておりました。
でもまぁ山の霧雨と空気を吸って自分なりに気分転換。阿呆です〜(笑)
最近はゲイター、レインスーツ、ヘッドライトは必須アイテムです。

でもやっぱり晴れた日中に登山したい。