倉戸口〜鷹巣山〜石尾根
- GPS
- 06:10
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
天候 | 晴天→粉雪→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なし。ただ、倉戸口〜鷹巣山は落ち葉で若干ルートが分かりにくくなっています。落ち葉っ庇にちょっと滑落の危険を感じることも。。 |
写真
感想
倉戸口ではもっと人が降りるかと思いきや、私の他にベテランぽいおじさま一人しか降車せず。
登山口では、いきなり「道がわかり辛く遭難者が多いので地図&ヘッドランプは必携」とあります。
応地図もヘッドランプももっていますがちょっと不安になります。
そしていきなり始まる直登。さくさく登っていくおじさまを見失いたくなくて、写真もそこそこついていきます。
倉戸山でおじさまとお話ししたころ、倉戸口の隣の登山口、峰谷からはもっとルートが分かりにくく昨年は遭難死も出たとのこと。1000m程度の山と思っても奥多摩は意外に山が深いので、侮っては文字通り命取りと気を引き締めました。
倉戸山までも急登、そして鷹ノ巣山までもひたすら急登でした。
静かなのはいいのですが、ほとんど人に会わないのでなんとなく気持ちが焦ってしまいます。
そのせいか、稜線で体感が一気に下がったせいからか(なのにウェアを足さなかった)、単にテルモスなどを足して荷物が重かったせいか、いつもより体が重く感じました。
下りもスピードは上がらず。。
15時、遅くても16時には下山できると目途がついてからは、ようやく静けさを楽しみながらおりました。
12月に雪山の金峰山には登りましたが、ぽかぽか陽気でアイゼン不要。
そのあとも奥多摩や地元の広島で山には登りましたが、ずっと氷点下の登山は初めて。
雪山の食糧には水分の多いおにぎりなどは向かない、と書いてありますが、まさか水が飲めなくなるほどとは思わず(山頂でのおにぎりはちょっとシャリってました)、身近にテルモスを下げておくべきと思いました。
なにはともあれ無事下山。
本格雪山に行く準備としていい経験になりました。
読んでいて、ちょっとスリリングな感じが、写真からも伝わってくる気がします(単に天気が悪いだけかも)。それでも、「本格雪山」への事前準備と締めくくるあたりが、tamaoさんらしいというか・・・分かってはいるのでしょうが、気をつけて楽しんでくださいよ。
寒かったろうに、凍ったペットボトルまで撮影してきた根性に拍手。
tamaoさん
こんにちは
このお茶の凍りよう・・・だいぶ気温低いですね
私もこのあいだ硫黄に行った時、試しにおにぎり持っていきましたら、一晩で見事に石のようになりました
豆腐以外にもおにぎりのカドでも頭うったら死ぬんじゃないか、ぐらいに(笑)
ちなみに、お湯やお茶なんかは、冷蔵庫に入れると常温の水より早く凍り始める・・・というのを耳にしたことがあります。
都市伝説かも知れませんが
Utundu
こんばんわ。
同じ日に奥多摩の1300m位の山に行った人の山レコみてたら、−10℃位と記載があったので、鷹ノ巣山ではそれ以下だったと思われます。。
そりゃ寒いですよね
持ってたお茶は常温保管品を持っていったんですけどねぇ。
でも一度冷蔵庫に入れると早く凍るというのは不思議ですね。
飲料会社に勤めている身としてはなんだかとっても気になります(笑)。
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