開聞岳[鹿児島県]

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,157m
• 下り: 1,156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:24

距離 11.4km 登り 1,158m 下り 1,160m

5:49 かいもん山麓ふれあい公園
6:02 6:03 二合目
6:46 6:51 五合目
7:49 九合目
8:02 8:53 開聞岳
8:59 9:01 九合目
9:35 9:37 五合目
10:00 10:01 二合目
10:11 10:13 かいもん山麓ふれあい公園
10:13 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

かいもん山麓ふれあい公園の登山者駐車場からスタート

案内に従って進んでいきます

開聞岳はちょっとガスがかかっていてよく見えません

開聞岳登山口(2合目)から登山開始です

シダの茂る道を進みます

しっかりと眠れなかったので眠気で意識が朦朧としながら歩いていきます

2.5合目

太陽が出てきて明るくなってきました

3合目

4合目

5合目。やっと眺望が利くようになりました

5合目からの眺望

大きめの岩が多くなってきました

6合目

7合目

7合目を過ぎると見晴しが良くなりました

長崎鼻は見えますが種子島や屋久島等は霞んで見えませんでした

7.1合目

仙人洞。山伏達の修行の場だったとのこと

特に使う必要はありませんでしたがロープも出てきました

8合目

9合目

今度は北西方向が開けました

影薩摩富士

梯子も出てきました

ホトトギス

御嶽神社。枚聞神社の奥宮です

開聞岳山頂。開けていて気持ち良い山頂です

二等三角点「開聞岳」があります

山頂から東方向。長崎鼻の奥にぼんやりと大隈半島が見えます

山頂から北東方向。九州最大の湖である池田湖が見えます

山頂でのんびりした後、元来た道を下ります

クロシタアオイラガの幼虫。山頂付近にいました。山行中に一度でもケムシを見かけると手で木や岩を触るのを躊躇わざるを得ませんね

登りでは気になりませんでしたが小石が多くて下りでは滑りやすかったです

登山口まで戻ってきました

開聞岳はコニーデ式とトロイデ式からなる二重火山ですが、二重になっているのがよく分かります

下山後にたまて箱温泉まで移動してきました

綺麗な山容ですね

たまて箱温泉で露天風呂に入った後はレストラン地熱の里でかつおのタタキ御膳を食べました

枚聞神社に参拝もしました

開聞岳バッジ。かいもん山麓ふれあい公園中央管理棟にて購入

感想

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前日に韓国岳に登ってから指宿に移動し、二日目は開聞岳に登りました。
開聞岳に登るのも韓国岳と同じく1998年3月ぶりなので、約18年ぶりとなります。

道の駅で車中泊したのですが殆ど眠れず、登りの時は兎に角眠くてぼんやりとしたままゆっくりと登りました。
7合目あたりまではとても歩きやすかったですが、そこからは岩が多い道になり、ロープや梯子も出てきました。
時々視界が開ける場所があり、全体的に霞んでいて遠望は利きませんでしたが、東シナ海が眼下に広がるのは気持ち良かったです。
花は目立っていたのはホトトギスくらいでした。

下山後はたまて箱温泉に移動して露天風呂に入りましたが、開聞岳と海を望める良い温泉で長い時間のんびりと過ごしました。
その後、同施設内のレストラン地熱の里でかつおのタタキ御膳を食べ、枚聞神社へ参拝してから翌日の幼馴染の結婚式に向けて宮崎に移動しました。
今回、九州での登山は韓国岳と開聞岳のみでしたが、また幼馴染に会いに来るついでに九州の山々を登りたいと思います。