天拝山【息子（5歳）と低山を登る】

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 6.6km
• 登り: 316m
• 下り: 316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:12

11:01 スタート地点
12:26 12:52 天拝山
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天拝湖畔筑紫野市総合公園の駐車場にとめました。

コース状況／危険箇所等

九州自然歩道になっていて、危険個所はありません。

写真

さあ、出発！

公園で遊びたいのを我慢させて、山に向かいます。

お花の写真撮って、というので、まずはハギの花

次はヒヨドリバナ

キョロキョロ花や虫を探しています。

シジミチョウ撮って。早いし、これが限界です。

次はスギの葉っぱと。

次はキンミズヒキ

今ここ？

この虫撮って。え？どれ？蚊やんけ！

さあ、山道に入ります。

「何でお山ってあるの？」
「えーっとね・・・」

「タケノコが枯れたらどうなるの？」
「ん？・・・」

ヤブラン

3人のご婦人パーティーと抜きつ抜かれつになりました。

「この実宝物にする。」

「この葉っぱきれいだから撮って」
「どこが？・・・」

「オレンジもらった♪」
「ありがとうございます。」

やっと9合目です。

へっぴり腰

「岩ばっかりでいやだー」

頂上到着。

「頭が良くなりますように」

いい景色だ

「このてんとう虫みたいの撮って」
「ピントが合わん・・・」

「座って食べなさい」

宝満山方面

糟屋方面

「これ、乗るとこじゃないんだけど・・・」

一応、山頂標識の前で。

三角点にも座ります。

「このカラスの羽撮って」

さあ、階段だ。

「空気が薄い。はあ、はあ、はあ。」

「かっこ良く撮ってね」

「まだよ」

「まだまだ」

「いいよ」

「下りて来ないでいいから、そこで待ってなさい」

「早く公園に行きたい」

あそこから車の道だ

「ひっつき虫撮って」

わーい公園だー

海賊船に行くー

バッタだ〜

水が気持ちいい

水鉄砲しに行くー

「お父さーん、靴が片一方脱げた―」
「えーー、そんなとこで？」

暑さは少し和らいだが、まだまだ水遊びが気持ちいい

「川蛇の赤ちゃん捕まえた」
「・・・ミミズやん」

子どもたちはすぐ仲良くなります

ついにパンツ一丁

ローラー滑り台も

アスレチック遊具も

再びローラー滑り台楽しそう

感想

yamatabi

公園で水遊びしたい、という息子に、一緒にお山に登ったらそのあと好きなだけ遊んでいいよ、と誘いかけ、まんまと山につれだしました。最近は、疲れるといって山に行きたがらなかったので、してやったりです。
公園のそばで、適度に歩ける低山、ということで天拝湖から天拝山へ登りました。
案の定、歩き始めるとすぐ、「疲れた」を連発。道端の花や虫で気を引きながら歩かせます。「このお花写真撮ってー、この虫撮ってー」とせがまれます。「たくさんの写真を本みたいにするんだ」とすれ違う登山者にも話しかけています。
途中のベンチで昼食をとられていたご婦人がたにも、「ぼく、新幹線のことならなんでも知ってるよ」などと、ぺちゃくちゃと話しかけ、デザートのオレンジをゲットしていました。
頂上の展望台でで昼食をとったあと、同じ道を引き返し公園に向かいました。途中、難関の急な階段が待っています、「山だから空気が薄い。はあ、はあ」などとゴネていましたが1、「カッコよく登っているところを写真に撮ってあげるよ」というと、「じゃあ、お父さんはここにいて、ぼくが、いいよと言ったら撮って」と、連続写真を撮ることに。
疲れたと言いながら、公園に着くと、虫網を持ってトンボやバッタを追いかけたり、海賊船の形をした遊具で遊んだり、パンツいっちょでじゃぶじゃぶ池で遊んだり、ローラー滑り台を何度も滑ったり、今度はこちらが「疲れたよ」と泣きを入れたのでした。