夕日岳（細尾峠〜薬師岳〜夕日岳）

2016年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 8.7km
• 登り: 698m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:00

5:41 細尾峠
6:29 6:30 薬師岳
6:36 6:36 薬師の肩
7:55 7:55 三ツ目
8:13 8:35 夕日岳
8:51 8:51 三ツ目
9:57 9:57 薬師の肩
10:01 10:01 薬師岳
10:41 細尾峠

天候

曇り（ガス）時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

細尾峠の路肩

コース状況／危険箇所等

《細尾峠〜薬師岳》
一ヶ所崩壊地点を通過します。
この日は特に問題ありませんでしたが、悪天候時は要注意。

《薬師岳〜三ツ目〜夕日岳》
特に危険個所はありません。

写真

9/10 5:40

日光側から上がってきましたが、そこそこ長いですね。
日光宇都宮道路使う人も、日足トンネル通って足尾側から上がったほうが早いかもしれません。
路面自体はしっかりしていますが、小さな落石が散らばっていたりするので、パンクに気を付けて低速で走行するのが吉。

9/10 5:40

風情のある峠です。
峠付近の直線部分は幅員が結構あるので、それなりに駐車余地があります。

9/10 5:41

茶の木平への道。
こちらも気になる道ですね。

9/10 5:41

反対側の道に進みます。
人気のあまりないところで熊の注意喚起を促されると、少し緊張しますね。

9/10 5:55

崩壊した斜面の反対側に道がついています（比較的最近付け替えられた？）が、こちら側も崩壊気味です。
このままもう少し崩壊が進むと、結構通過がやっかいになってしまうかもしれませんね。

9/10 6:09

巻き道の分岐。
事前に調べておかないと、気づきにくいと思います。
このあたりから結構急登になります。

9/10 6:29

尾根に出て左に進むとすぐに、

9/10 6:29

薬師岳。

9/10 6:31

右（細尾峠）から登ってきました。
夕日岳は左に進みます。
道標はありませんが、問題はないでしょう。

9/10 6:33

前年5月に登った半月山。

9/10 6:33

半月山。
ちょうど車道が隠れて良い感じ^^

9/10 6:34

緩やかに下ります。

9/10 6:36

薬師の肩。
巻き道との合流。

9/10 6:37

趣のある稜線。
ガスも良い舞台装置です。

9/10 6:46

祠その1。
苔が良い感じ。

9/10 6:46

祠その1。
苔むしていますが、現役って感じですね。

9/10 7:18

樹林帯。
クマがいてもおかしくない雰囲気…

9/10 7:23

祠その2。
こちらも良い味出ています。

9/10 7:43

小さいアップダウンが何度かあります。

9/10 7:53

三ツ目。

9/10 7:55

夕日岳に向かいます。

9/10 8:13

夕日岳。

9/10 8:14

夕日岳の山頂は、日光連山が見えるよう刈り払われています。
女峰山と大真名子山は何とか見えていますが、男体山は雲に隠れています。

9/10 8:16

女峰山。

9/10 8:34

日光連山は雲の中。
ちょっとだけ見えていた女峰山も隠れてしまいました。

9/10 8:35

雲が取れる感じがしなくなってしまったので、山頂を後にします。

9/10 8:51

三ツ目。
帰り道を間違えないように…

9/10 9:18

9/10 9:28

木漏れ日が良い感じ。

9/10 9:46

ガスっても良い感じ。

9/10 9:57

薬師の肩。
帰りは巻き道も考えましたが、ガスが一瞬でも切れることを期待し、薬師岳に寄ることにします。

9/10 10:01

再び薬師岳。ガスガス。

9/10 10:30

崩壊地から足尾方面を望む。

9/10 10:31

崩壊箇所を覗きます。

9/10 10:41

誰にも（熊にも）会わずじまいで無事細尾峠に帰着。

9/10 10:41

静かな静かな小さい山旅でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

MRKW

この日は前日光の夕日岳へ。
アカヤシオの時期は賑わうようですが、この時期はどうでしょう。
紅葉もまだだし、静かな山が味わえるかな、と思っていたら期待以上。
久々に誰一人会いませんでした。

尾根が痩せている、とか、アップダウンが厳しい、などと書いてあった記憶があり、どんなもんかと思っていましたが、それほどでもなかったです。

笹の中に続いていくトレイルと、ところどころ現れる苔むした祠は、タイムスリップしたような感覚を覚えさせます。
また道標や登山道の手入れは最低限で、とても好感が持てました。