また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 964999
全員に公開
ハイキング
鳥海山

鳥海山(鉾立〜象潟口コース)

2016年09月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:09
距離
15.8km
登り
1,385m
下り
1,385m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
0:40
合計
9:00
7:35
65
8:40
8:40
25
9:05
9:10
15
9:25
9:25
10
9:35
9:35
15
9:50
9:55
80
11:15
11:20
40
12:00
12:05
30
12:35
12:50
10
ランチ休憩
13:00
13:05
20
13:25
13:25
5
13:30
13:30
20
13:50
13:50
30
14:20
14:20
15
14:35
14:35
50
15:25
15:25
20
15:45
15:45
50
16:35
鉾立
天候 おおむね晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
in 酒田市中心部 50分
out 日本海東北自動車道(象潟仁賀保道路)象潟インターチェンジ 30分
鉾立。登山者用の駐車場は少しだけ離れますが、閑散。一般用には多くのクルマが停まっています。
2
鉾立。登山者用の駐車場は少しだけ離れますが、閑散。一般用には多くのクルマが停まっています。
登山口。右に登山ポストがあります。
登山口。右に登山ポストがあります。
TDK小屋(東雲荘)。
TDK小屋(東雲荘)。
最初は舗装路です。
最初は舗装路です。
石畳。石には溝が切ってあります。
石畳。石には溝が切ってあります。
御浜へのワインディングロード。
2
御浜へのワインディングロード。
賽の河原。
賽の河原の岩場。右に鉾立からの登山道。
賽の河原の岩場。右に鉾立からの登山道。
御浜に向かう石のステップ。
御浜に向かう石のステップ。
ミヤマリンドウ。
2
ミヤマリンドウ。
長坂道、吹浦口との三叉路。御浜小屋のすぐ手前。
長坂道、吹浦口との三叉路。御浜小屋のすぐ手前。
鳥ノ海御濱神社。御浜小屋と合築です。
鳥ノ海御濱神社。御浜小屋と合築です。
御浜小屋の脇を通ります。9月11日で営業終了。
御浜小屋の脇を通ります。9月11日で営業終了。
鳥海湖。
これから歩く扇子森と奥に鳥海山。
3
これから歩く扇子森と奥に鳥海山。
ハクサンイチゲ。
1
ハクサンイチゲ。
扇子森のピーク。標柱は御田ヶ原。ここからいったん下ります。
扇子森のピーク。標柱は御田ヶ原。ここからいったん下ります。
八丁坂と鳥海山。右が外輪山で左が新山。
2
八丁坂と鳥海山。右が外輪山で左が新山。
御田ヶ原分岐。扇子森と七五三掛との鞍部。
御田ヶ原分岐。扇子森と七五三掛との鞍部。
扇子森からの石畳の下り。
扇子森からの石畳の下り。
湿地帯の終わりが七五三掛。
湿地帯の終わりが七五三掛。
下側の外輪山・千蛇谷分岐。ベンチがあります。千蛇谷への矢印がテープで目隠しされています。
下側の外輪山・千蛇谷分岐。ベンチがあります。千蛇谷への矢印がテープで目隠しされています。
すぐ上側に分岐の標柱が見えます。
すぐ上側に分岐の標柱が見えます。
上側の外輪山・千蛇谷分岐。千蛇谷に向かうと新しい木道が続きます。
上側の外輪山・千蛇谷分岐。千蛇谷に向かうと新しい木道が続きます。
下側の分岐から千蛇谷に進むと奥のハシゴを通ります。
2
下側の分岐から千蛇谷に進むと奥のハシゴを通ります。
千蛇谷と鳥海山。
1
千蛇谷と鳥海山。
千蛇谷の雪渓はなくなりそう。大きな岩を渡ります。
3
千蛇谷の雪渓はなくなりそう。大きな岩を渡ります。
元は雪渓の上に張られていたロープ。
元は雪渓の上に張られていたロープ。
ナナカマド。
ドーム状の新山。
ドーム状の新山。
外輪山。人が歩いているのがよく見えました。
外輪山。人が歩いているのがよく見えました。
岩を避けて登山道は続きます。
岩を避けて登山道は続きます。
イワギキョウ。
御室小屋の直下の涸れ沢を詰めていきます。
御室小屋の直下の涸れ沢を詰めていきます。
御室小屋に到着。多くの小屋が並んでいて、休憩適地です。
1
御室小屋に到着。多くの小屋が並んでいて、休憩適地です。
岩稜が連なる新山へ。矢印に従って上がります。
1
岩稜が連なる新山へ。矢印に従って上がります。
御室小屋を見下ろして。高度感があります。
1
御室小屋を見下ろして。高度感があります。
巨岩の隙間を潜っていきます。
1
巨岩の隙間を潜っていきます。
短い距離ですが、楽しいコース。
1
短い距離ですが、楽しいコース。
新山の山頂。足場も平らではなく、狭い山頂。
5
新山の山頂。足場も平らではなく、狭い山頂。
下山は別ルートから。胎内くぐり。
下山は別ルートから。胎内くぐり。
新山山頂の巨岩。
2
新山山頂の巨岩。
七高山の壁。
お握り@吹浦のサンクスのランチ。
お握り@吹浦のサンクスのランチ。
笹団子を食後に。
1
笹団子を食後に。
新山と虫穴岩の鞍部の雪渓。
新山と虫穴岩の鞍部の雪渓。
外輪山に上がります。虫穴岩の近く。
1
外輪山に上がります。虫穴岩の近く。
ほどよい広さの稜線。
ほどよい広さの稜線。
七高山までピストンして戻ります。
1
七高山までピストンして戻ります。
酒田市街と日本海。
2
酒田市街と日本海。
御室小屋の建物群と新山。
2
御室小屋の建物群と新山。
外輪山。
ハシゴ場。
伏拝岳の河原宿小屋への分岐。
伏拝岳の河原宿小屋への分岐。
文殊岳。小さなピークが続きます。
文殊岳。小さなピークが続きます。
イワカガミ。
上側の外輪山・千蛇谷分岐で往路と合流。
上側の外輪山・千蛇谷分岐で往路と合流。
八丁坂から鍋森方面。木道が続きます。
八丁坂から鍋森方面。木道が続きます。
御田ヶ原分岐で鳥海湖方面へ。
御田ヶ原分岐で鳥海湖方面へ。
振り返って新山と外輪山。
2
振り返って新山と外輪山。
新しい木道歩き。
3
新しい木道歩き。
鳥海湖畔と扇子森の稜線。
鳥海湖畔と扇子森の稜線。
鳥海湖とぽっこりしたピーク。
鳥海湖とぽっこりしたピーク。
鳥海湖と鳥海山。
1
鳥海湖と鳥海山。
笙ヶ岳と長坂道。
笙ヶ岳と長坂道。
長坂道に行き当たり、御浜に上がります。
長坂道に行き当たり、御浜に上がります。
鳥海湖と鳥海山。
2
鳥海湖と鳥海山。
御浜の三叉路。
石畳を下ります。日本海と飛島。
石畳を下ります。日本海と飛島。
15時30分の夕焼け、日本海、飛島。
1
15時30分の夕焼け、日本海、飛島。
賽の河原。
少しだけガスの中を。
少しだけガスの中を。
鉾立に到着しました。
鉾立に到着しました。
鉾立駐車場からの夕焼け。17時。
6
鉾立駐車場からの夕焼け。17時。

感想

■アプローチ
9月のシルバーウィークは、秋雨前線と台風の影響で、全国的に天気予報は雨がほとんど。
北東北と北海道だけが晴れの予報だったので、鳥海山へ向かいました。

酒田市内に前泊し、クルマで鉾立駐車場へ。
国道7号線から鳥海ブルーラインに入り、酒田から50分ほどで到着。
コンビニは酒田市内にはたくさんあり、吹浦の「道の駅鳥海」近くにも、右にサンクス、左にデイリーヤマザキがあります。

鉾立の駐車場は、一般用と登山用に分かれます。
鉾立山荘と稲倉山荘の周辺は一般用の駐車場ですが、ほとんどの人はこちらに停めています。
すぐ隣の登山用の駐車場はガラガラでした。

■御浜小屋
少しだけ雨がパラついていたので、レインウェアを着こんで出発。
石階段や石畳でよく整備されています。
緩やかに登っていき、1時間ほどで賽の河原。
御浜小屋が見えてくると、長坂道、吹浦口との三叉路に合流します。

右下には鳥海湖。
火山湖で、湖畔には遊歩道が付いていて、一周できます。
御浜小屋は9月11日で今夏の営業を終了しています。

扇子森に続く稜線を歩いていくと、鳥海山が正面に見えてきます。
右に外輪山が巻いていて、左に山頂の新山がそびえます。
このあたりで完全に雨はあがり、レインウェアをしまいました。

■千蛇谷
御田ヶ原分岐で鳥海湖からの道を合わせ、八丁坂を上がります。
七五三掛の先を少し上がると、ベンチがある外輪山・千蛇谷分岐。
千蛇谷へのルートはベンチがある分岐の上に、もう1つの分岐があります。
上の分岐から進むと、木の階段がしっかり整備されていました。

千蛇谷に下りると、小さな雪渓があります。
雪渓の下の岩場を伝って谷を渡りました。
ロープがたくさん張られていて、雪渓が大きい頃には雪渓の上を歩いたものと思います。

千蛇谷を渡ると、谷の右岸を詰めていきます。
大きな岩がゴロゴロと転がっていますが、歩きやすい登山道。
傾斜もきつくなく、ほどよい登りです。

■新山
最後には岩場を上がって、御室小屋に到着。
多くの建物が立ち並んでいますが、小屋は営業終了済。
周辺も平らな広場となっていて、休憩適地です。

御室小屋の左手から岩場を上がっていきます。
巨岩が折り重なっていて、白ペンキに導かれて両手を使って上がります。
岩の隙間をくぐったりすると、山頂に到着。
山頂は、5人も登ると居場所がなくなる狭い岩場です。
短い距離ですが、高度感があって楽しいコースでした。

下山は胎内くぐりを経由する別ルートから。
御室小屋の右手に戻ってきますが、帰りの方が簡単でした。
お握りと笹団子で少し休憩します。

■外輪山
帰りは外輪山を経由します。
虫穴岩で外輪山に上がり、七高山までは短いピストン。
行者岳、伏拝岳、文殊岳と小さなピークを踏んでいきます。
ときおりハシゴ場もありますが、アップダウンも少なく歩きやすい道です。
右に新山、左に大きな山麓と日本海を眺めながら歩きます。

千蛇谷分岐まで戻って、往路と同じルートに合流。
コースタイムは長くなりますが、御田ヶ原分岐から鳥海湖に向かいました。
草原の中の新しい木道を歩き、鳥海湖畔へ。
扇子森の稜線を、多くの登山者が歩いているのが見えました。

長坂道から御浜小屋に上がり、石畳を歩いて鉾立まで戻りました。
鉾立からは秋田県側の日本海東北道の象潟インターチェンジへ。
翌日の岩木山に向かって弘前まで北上しました。

■まとめ
スタートでは雨でしたが、すぐに回復して楽しい山行になりました。
今日の行程は9時間。うち休憩は40分。29,500歩でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:887人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 鳥海山 [日帰り]
鳥海山 大平ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 鳥海山 [日帰り]
千畳ヶ原
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 鳥海山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら