記録ID: 96752
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積雪期ピークハント/縦走
近畿
藤無山 (宍粟50名山10厳冬期)兵庫県宍粟市
2011年01月26日(水) [日帰り]
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- GPS
- 05:10
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 676m
- 下り
- 673m
コースタイム
10:50大屋スキー場⇒12:00登山口⇒13:55藤無山14:05⇒15:10登山口⇒16:00大屋スキー場
■歩行距離 8.2Km・所要時間 5時間10分・総上昇量 734m
■歩行距離 8.2Km・所要時間 5時間10分・総上昇量 734m
天候 | 吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
戸倉の落合橋を右折して県道48に入る。 圧雪道の急な若杉峠を慎重に下り、若杉高原大屋スキー場へ向う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 10:50【大屋スキー場】 雪の舞う駐車場を出発し、ゲレンデの横を回り込んで大屋スキー場の最上部へ向かう。 11:30【リフト最上部】 小さな登山標識を過ぎ、休止中のリフト降車場から作業道に入る。 軽い雪だが、スノーシューでも膝上まで沈む個所があるので、ラッセルが大変だ。 12:00【登山口】 登山口入口の標識から乢へ登り、東の植林帯の山腹に取り付く。 深い雪の感触を味わいながら、急登に耐える。 平坦な尾根に乗ると、2m近い積雪で樹木が半分ほど雪に埋もれて藪化し、行く手を遮る。 しばらく藪漕ぎ状態で、前かがみになって前進すると、切り開きのルートに出た。 12:40【休憩地】 吹雪を避けて植林の陰に逃げ込み、立ったままで昼食をとる。 13:55【藤無山】 ようやく藤無山の、雪に埋没しかけた山名標柱に着くが、地吹雪で視界はない。 14:05【下山開始】 天候の回復を期待して、-8℃の山頂にしばらく留まったが、吹雪が収まらないので下山を開始する。 15:10【登山口】 降雪で往路のトレースも消え、取付の山腹をさ迷いながら登山口に降り立つ。 15:35【リフト最上部】 僅かに残った往路のトレースを辿って、リフト最上部に戻り、林道を下る。 16:00【大屋スキー場】 スキー場の係員に声をかけられながら雪の降り続く駐車場に無事戻り、雪山支度を解く。 【トイレ・自販機・水場】 ・若杉高原大屋スキー場に完備 【地元トピックス】 ・平日の駐車料金は無料。 【温泉】 ・隣接の若杉高原温泉500 【登山届・緊急連絡先】 ・大屋スキー場管理棟 |
写真
感想
【感想・記録】
・予想通りの大雪で、充実した雪山山行が楽しめました。
・山スキーでの登降は、作業道奥の登山口まで可能です。
【見所】
・尾根からの眺望
【ルートの特徴】
・登山口からいきなり急登が始まりますが、縦走路は比較的なだらかなコースで、天候が良ければ大展望を満喫しながらの快適な雪山が楽しめます。
【核心部・危険個所】
・登山口の山腹は急峻で、下山時に迷うと、さらに急な山腹に出て滑落の恐れもあるので、方向を確認しながら目印を忠実に追った。
・作業道法面の一部に小規模な雪崩の危険があるので、通過時にご注意。
・ゲレンデ横の林道も、時々スキーヤーが滑りこんで来るので、端部を歩いていただきたい。
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