作場平〜「飛龍山」ピストン※なんと言う距離でしょう!Connecting the root 2016 31th
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- GPS
- 10:54
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 2,234m
- 下り
- 2,238m
コースタイム
- 山行
- 10:16
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 10:53
歩行距離=31.2km※道間違い含む
標高差=784m
平均速度=2.86km/H
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道「勝沼IC」→R411を経て作場平 道路状況:狭いワインディグロード 駐車場:作場平に無料駐車場あり トイレ:作場平登山口にあり コンビニ:IC周辺あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.作場平から「一休坂分岐ま」での足元は基本「土」で危険個所なし 2.一休坂分岐から「笠取小屋」間は、石が滑りやすい 3.シラベ尾根を含めて、起伏の少ない尾根が多数ある 4.黒エンジュ〜将監小屋間は、崩落個所多く、一部は崖下に降りる場所あり ※将監小屋から三ノ瀬までは整備された林道で危険個所なし 5.黒エンジュ〜将監小屋間に、木の階段が数箇所あるが 滑りやすいので注意が必要 6.将監小屋に冷たい湧水あり 7.水分消費量≒2.5L※将監小屋で1.L補給 |
その他周辺情報 | 山梨の湯 http://spa.sound-f.com/higashi-yamanashi/daibosatsu.html 富士の国やまなし 観光ネット(大菩薩の湯) http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5038.html |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ノマドパンツ
靴下
夏帽
手袋
雨具(ストームクルーザージャケット)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×2+おにぎり×2+パン×3)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×4)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
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感想
2016年9月25日(日)
シルバーウィーク第2段もまた、雨模様となった。
9.23の金曜日に代休を入れてあったが、土砂降りの雨予報となり
代休を9.26月曜日に移動しての出勤日とした。
土曜日からの3連休で、以下から山の選択をしていたのだが、
天に見放されたかの様に、雨マークのオンパレードとなっていた……。
1.折立→○○岳(日帰り)
2.易老渡→○岳(日帰り)←現在、道路崩壊の為「通行禁止」
3.新穂高駅→○○岳+○○岳(1泊2日)
え、何が何だか判らない??
いや、かなりヒントがあるはずです。
とは言え、全部来年に持ち越しになりそうですが。(-。-)ボソッ
※来年まで体力が続くか不安
さて、そんな雨模様であれば、ルート繋ぎに徹しようと
今回の山が決定する。
過去の計画は、民宿みはらし→笠取山→将監峠→民宿みはらし、だったが、
昨今のロングトレイルから
民宿みはらし→笠取山→将監峠→飛龍山→将監小屋→民宿みはらし
を計画した。
が、当日の朝の諸事情により、作場平→笠取小屋→将監峠→飛龍山以降同じ
のルートに変更になる。
なので事前に調べたヤマプラ時間+αが必要になってしまった。
ま、それでも問題ないと判断しての入山です。
駐車場着が5時過ぎとかなり遅いので、急いで出発します。
足元は土質でかなり歩き易い。
標高差もほとんど感じず、ガンガン登ります。
予想に反して快晴模様の天気で、
笠取山からの富士山はかなり綺麗だろうと思いつつも、
本日の目的はルート繋ぎなので、無駄に体力を使う必要を感じず
笠取小屋から迂回ルートを選択する。
シラベ尾根から黒エンジュまでは問題ない。
ただ、ここから先に最近の大雨の影響が所々に現れ出す。
そう山道の崩落&崩壊である。
足の踏み場が靴1足の場所があったり、崖下に降りなきゃ進めなかったりと
まあ色々あったが、「こりゃ、あかん!」と、思う場所は無かった。
※笊ヶ岳の崩落個所に比べたら、楽勝です。
ただ平坦な尾根が多い故、ハイスピードで攻めて到着した「将監峠」では
ちょっとだけよ〜、とパン食休憩した。
で、そのまま「竜喰山(りゅうばみやま)」方面に向かったが、
登山道が笹で閉塞気味だったので、露で靴内が濡れるのを嫌い
そこから引き返して「将監小屋」まで降りて、
再度「飛龍山」に向かう事にした。
将監小屋からの登り返しは、結構急ではあったが、
すぐに平坦な尾根になる。
で、闊歩した後にまた急登が待っているので、疲労度は大きい。
まあ、日本百名山「笠ヶ岳」の日帰り等々を経験しているので「だからどうした!」
と自分に言い聞かせましたが……。(-。-)ボソッ
禿岩に到着すると、ルートが繋がりました。
ここで引き返そうかと思いましたが、折角なので山頂に向かいます。
途中、冷たい風が吹き、雨を予感させる雰囲気でしたが、
今はそうでもありません。
本日の山頂を踏みましょう!
ところで、本日は流石に奥秩父主脈です。
数名の登山者と合いました。
とは言え本当に数名です。
事前情報をゲットしていれば、崩落個所が多いこのルートは
避けるのが正解です。
自分もここは反省点です。
日本百名山などであれば、色々と整備が進むと思いますが
ルート繋ぎで入山するであろう、これからの辺鄙な区域には
しっかりと事前情報を確認したいと思います。
え〜、できる限りですが。(-。-)ボソッ
コメント
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drunkさん、こんばんはっヾ(≧▽≦)ノ
あなた様という人は・・・(笑)一度、甲武信から雲取をつなごうと考えたことがあったので知っています!!!なんつ〜ところを日帰りしているんですか(笑)しかも、その時間で歩きますか!!!(ー_ー)!!いや〜、お見事です!!しかし、天気も良くて気持ちよさそうです✨青空がたまらないです★奥秩父主脈、やはりぜひともいつか歩いてみたいものです(´艸`*)泊りで(笑)
しかし、崩落個所、すごいですね!!💦雨が続きましたが、こんなことになっているとは!!💦あんまり奥秩父で崩落って、想像していませんでした(;゚Д゚)💦
1番は薬師かな!?✨と予想してみたり(≧▽≦)2、3はまだあまり歩いていない山域のため、想像がつきませんでした(*'▽')お楽しみとさせていただきます★
chi-suke さん、こんばんは。
>なんつ〜ところを
と言われましても、天気の影響で色々と模索した結果、
ヤマプラで調べたら、概略11.0H&距離20km&標高差1,000m以下だったので
「あ、行けるじゃん!!」となった次第です。
結果は、確かに疲弊はしましたが、「笠ヶ岳」「鹿島槍ヶ岳」と比較すれば軽く、
筋肉痛も全くありませんでした。
ただ崩落が多く、多少苦労したのは事実です。
でも1番やっかいだったのは、平坦で長い尾根歩きですね。
あまり眺望も無く、闊歩出来てしまうので、その後の登りがきつかったです。
いつか、チャレンジして下さい……、日帰りを!!
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