水をあじわう甲武信ヶ岳 毛木平よりピストン

2016年09月26日(月) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:32

距離 17.7km 登り 1,216m 下り 1,220m

5:59 毛木平
6:27 大山衹神社
6:44 6:47 慰霊碑
8:01 8:05 なめ滝
9:24 9:30 千曲川・信濃川水源地標
9:46 9:47 2353m地点
10:08 10:11 甲武信ヶ岳
10:31 2353m地点
10:49 11:09 千曲川・信濃川水源地標
12:39 12:51 なめ滝
13:49 13:52 慰霊碑
14:02 14:05 大山衹神社
14:31 毛木平

天候

山行中　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平の駐車場
川上村　最深部の行き止まりって感じでしょうか

コース状況／危険箇所等

一般のハイキングコースです

写真

9/26 6:23

ポツポツ降ってきましたが
天気予報は曇りです　
気持ちの良い朝の出発です

9/26 6:21

ノコンギクが残っていました

9/26 6:38

ナギナタコウジュ

9/26 6:41

かわいい鹿さんが出迎えてくれます

9/26 6:42

このルート　初めて歩きます
苔が素晴らしい

9/26 6:44

水量は豊富ですね

9/26 7:10

ナナカマドも秋の準備です

9/26 7:19

マイナスイオンたっぷり

9/26 7:26

渓谷美

9/26 7:24

9/26 7:28

雲海に浮かんでいるみたいです

9/26 7:37

9/26 7:47

陽が射してきました

9/26 7:58

9/26 8:06

ようやくナメ滝まで来ました

9/26 8:12

ナメ滝

9/26 8:22

9/26 8:23

9/26 8:27

9/26 8:38

この森で生まれて　この山を緑にして
そして朽ちてまた森に戻り土になり
水になり　命が繋がるんだなと

9/26 8:42

9/26 9:04

9/26 9:28

千曲川源流　冷たくて柔らかいです

9/26 9:33

ここから急登が始まります

9/26 9:57

やっぱり幻想的

最近は外すことが無いような気が　

9/26 10:10

山頂

9/26 10:11

三宝山

9/26 10:21

上の方は少しずつ色づいてきてます

9/26 10:32

ピストンで引き返します

9/26 10:38

フサフサでこの位髪の毛欲しいな〜

9/26 10:41

9/26 10:44

森に還る

9/26 10:46

小っちゃいのに頑張ってるね〜

9/26 10:47

ちょっと覗かせてもらいました
これも綺麗です

9/26 10:57

血圧が上がっちゃいそうです(^_^;)

9/26 11:16

同じ道なのに　登りでは気が付かなかった景色
が見えてきます

9/26 11:30

9/26 11:30

9/26 11:40

綺麗な青空が見えます

平地でも最近は青空を見る事が無いので
とっても新鮮です

9/26 11:42

9/26 11:48

暗闇に吸い込まれていくみたいですね

9/26 11:54

9/26 12:08

細い流れもこうして見ると
綺麗ですね

9/26 12:11

もみじでも付いていれば絵になるのですが

9/26 12:14

9/26 12:18

9/26 12:51

もう少しですね〜

9/26 12:52

9/26 13:13

9/26 13:17

庭園を見ているような気になります

9/26 13:26

ホコリダケ

9/26 13:30

荒ぶる

水は優しくも　怖くもあり

9/26 13:48

膝に優しい道

9/26 14:05

9/26 14:15

9/26 19:25

源流の水を持ち帰ってきました
普段の焼酎では味気ないので
ウイスキーの源流割りにしました
ちょっと濃すぎてしまい　ありがたみが
分からなくなっちゃいました

それでも氷も入れてないのにすぐに結露
してきます

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

iPhone 6s Apple

感想

キジムナ

　甲武信ヶ岳には何度か登っていますが　裏側から登るのは初めてです　最近の天気の不順さで行き先を翻弄させられて　今回も天気予報では晴れマークとはいきません　標高の高い山などは紅葉も始まり　何処かで見れると思っていますが　こんな天気が続くと流石に焦ってしまいます

　裏側からの甲武信ヶ岳　登山口の川上村は以前釣りで通っていたので懐かしく　毛木平のすぐ近くまで入渓したのも思い出しました
　
　この日は周回しようと意気込んでスタートます　出発前に駐車場で話したスーパー女性ハイカーのお二人さん　本州最西端からやってきたそうで　前日には塩見にも登られてきたそうです　大変明るく常に笑顔が絶えません

　歩き始めてからはなだらかな沢を伝っていき苔の森に癒されます　時期的に花などは無いので彩には欠けますがとっても気持ち良く　初めて歩く道ですが何となく懐かしく思えたりします
　千曲川の源流まで時間が結構かかってしまったのですが　あっという間に着いてしまったような気になります　ここで一休みしてこれからの急登に備えます　ここからはシラビソの森で稜線に出るころには汗でびっしょりになってしまいます　稜線に出ると南からガスが上がってきて山全体がガスに包まれます　この日も富士山が見れるかな〜なんてこれぽっちも思っていなかったのでガスでも何とも思いませんが　最近は毎回こんな景色で　でも何時かは大展望が待っててくれるでしょう

　山頂まで周回しようと思ってましたが　今まで歩いてきた道は行程をこなすだけで通り過ぎてしまうのは本当に勿体ない気がして　もう一度森と水を味わう事にして引き返します　十文字峠の方はシャクナゲの咲く時期にでも行こうと思います
　下山途中の千曲川源流広場で今朝話した女性ハイカーが休んでいます　自分もそこで休憩をして楽しく話をさせてもらいました　山の中で気が合って話せるのは良いですね　
　下山では登りで気が付かなかった景色や発見で往復して良かったと実感できました

今回も山の神々　色んな神様に感謝とお礼です。

コメント

kazum

うまそうな水割り(^^)v
kijimunaさんこんばんは。
始まりかけた紅葉、水の流れがとても綺麗ですね〜！
そして帰ってきてからの源流割りは最高ですね(^^)v
自宅で飲むと濃いめになりますよね(^^;

キジムナ

Re: うまそうな水割り(^^)v
kazumさん　おはようございます〜

またも雨が降っていますね

こんな天気の時はと北八か甲武信かなって
思っていました　
特に良い天気の日に歩くよりちょっとくらい
天気が悪いほうがこのコースは良いですね

結局最初の一口で味も感覚もおかしくなってしまうので
怖いです ウイスキーの濃度がどんどん濃くなって
しまいます