次郎岌


- GPS
- 04:26
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 578m
- 下り
- 890m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフト西島駅から次郎岌へのトラバース道は通行禁止となっていた。 大剣神社から次郎岌へのトラバース道は通行可。 |
その他周辺情報 | 休日で駐車場が満車状態。 第3駐車場が2Km先にあるらしいが少し遠すぎる。 仕方なく道幅の広い路肩に駐車。 |
写真
感想
私の場合、毎日が日曜日ですから、今日が祭日だと知ったのは今朝起きてからです。
昨日分かっていれば予定変更もできたはず。各方面の人で駐車場の空きが心配だったからです。案の定、登山客の車で見ノ越付近はごったがえしています。朝10時ですから空きを待つわけにもいきません。仕方なく、道路を拡張したスペースに路上駐車をすると警備員から注意を受けます。2Km先に駐車場があるとのこと。勘弁して下さい。仕方なく今日の登山は中止だと決めて帰っていると、警備員の目の届かない空きスペースに皆さん駐車しています。丁度、まだ空きスペースが残っています。罪悪感を感じながらも即座にその空きスペースに駐車しました。
道中からガスがかかり、眺望は諦めていましたが、駐車トラブルで時間を潰していたら晴天の秋晴れとなりました。ラッキー。
今回の目的地は次郎岌です。まだ体力的に心配な時期なので往路はリフトを使い、西島駅を出発点としました。復路はリフトを使わずに見ノ越峠まで徒歩です。
コースは、大剣神社から次郎岌までのトラバース道を使って、取り合えず次郎岌山頂を目指します。余力があれば尾根道づたいに剣山山頂を通過し見ノ越峠まで帰るという算段です。ところが、トラバース道の分岐点、二度見展望所で進路を間違ったのです。その場所で昼食をされている方がいて、邪魔しては悪いとそそくさに上方面に上がったのです。尾根付近がやけに賑わっているなと感じつつ尾根に出ると、なんと、剣山の山頂です。
余力があれば云々の話ではありません。取り合えず昼食を取って、悲壮な想いで次郎岌に向かいます。天候も幸いしてか、しんどいながらも楽しい道中でした。
山頂に着くと、狭いところに30人位の登山者がひしめきあっています。休憩で腰を下ろした隣の同年輩の方と親しくなり、世間話に花が咲きます。
昨日は石鎚山を登ってこられたそうです。今晩、愛知県に帰られるそうです。袖すりあうも多生の縁といいます。いつまでも健康で長生きされることを願います。
今回の剣山と次郎岌山歩きで感じたことは、老若男女誰からも親しまれ愛されている山なんだということです。特に、小さな子供連れの家族登山が印象に残りました。
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