鳥ノ胸山(道志道の駅〜秋葉山〜鳥ノ胸山〜浦安峠〜道志道の駅)【山百】


- GPS
- 06:59
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 994m
- 下り
- 970m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 道志道の駅(バイク)菰釣山登山口偵察→道志の湯→自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に入って間もなくを生活道?と間違いなミスコースしました。 秋葉山〜鳥ノ胸山 矢印岩付近の尾根が広くトレースが薄め 黄色リボンがあります |
写真
感想
【テーマなど】
〜先週の左膝のリハビリ登山〜
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-978699.html
『道志の谷と富士山を見に』
――――――――――『最初に』―――――――――
10月16日(日)
バイクの交換したタイヤのかわむきを兼ねて久しぶりのツーリング登山を計画した。
先週痛めた膝が完治しているか不安もあったが、天気が良さそうなので少し歩いて見る事にした。
―――『道志道の駅〜秋葉山〜鳥ノ胸山』―――
まだ暗いうちからバイクに乗っていると、厚着をしたつもりだったが思っていたよりも身体が冷えていく。
休憩と買い物のために道志みちに入ったところでコンビニに寄り、駐車場には圧倒的なバイクの数で、この近年の若者のバイク離れの記事が信じられなくなる。
日向の駐車場に椅子を出してコーヒーを飲むと少し身体が温まり、気持ちあらたに道の駅を目指し峠道を走っていると、久しぶりにバイクを運転している感覚が幸せだった。
道の駅には8時少し前に到着したが、すでにバイカーの人達でにぎわっていた。
そんな中一人着替えをしザックを取り出し歩きだす。
天気は良く、ツーリングしている時からも富士山の頭が少し見えていた。
予報では時間が経つにつれて曇りになりそうなので山頂まで持ってくれればと焦る気持ちと裏腹に、リハビリ登山だという事を意識するようにした。
直前に眺望のある秋葉山を経由する事にしたので地図をみながら登山口を探す。
登山口までは順調だったが、視野が狭いのか生活道のようなトレースと勘違いして歩きミスコース。
戻ると朽ち果てているとは言え、木製の階段が続いている。
いかに自分が地図と周囲を見ていないかよくわかる(^_^.)
道は秋葉山分岐まで急登が続きいい汗をかかされ、秋葉山ピークでは先ほどまであんなに冷えていた身体もポカポカになっていた。
富士山を探すと少し雲に隠れていて、雲が目まぐるしく入れ替わる事を期待して軽食でもとっているとその姿を見せてくれた。
ここからだとその姿は大きくはないが、富士山から長く延びる道志の谷あいとのバランスがここならではな感じで好きになった。
振り返ると鳥ノ胸山自体も見えていて暫く急登は続いた。
途中目印になる雨宿り岩や矢印岩通過し、広い尾根ではリボンでトレースを確認しながら、歩きやすいルートを模索していた。
標識が見え稜線に出た事を認識すると間もなくピークに到着。
山頂は無人で、標柱写真を撮ったりといつもの段取をこなして遠くを見渡すと、残念ながら主役は降板してしまったようで姿が見ない。
その代わりではないが御正体山が存在感ある。
そこから続く稜線を勘定して、今倉山の隣を覗き込むと菜畑山だろう場所は3つのピークの集まりに見えた。
その2つ間から奥に鉄塔がある山が見え、位置的には九鬼山あたりに思えるがはっきりしないので今度歩いてみるのが一番手っ取り早いのだろう。
少しの期待をもちながら富士の姿を待ちながら山頂でのんびりしていたが、あきらめ下山を開始する。
先週では考えられない事だが、これが余裕のある計画の良さなのであろう。
〜【立ち寄った場所について】〜
鳥ノ胸山
山梨百名山 (51座目)
―――『鳥ノ胸山〜浦安峠〜道志道の駅』―――
あれだけ急登を登ってきたので、下りのトレイルが膝にどんな作用をするのか心配だったが痛むような事はなかった。
平指山を見落とすほど、快調なペースで歩いていると浦安峠に到着。
せっかくなので、大界木山の登山口踏査。
ここからはひたすら林道歩きとなり鹿の鳴き声と共に林道には糞も凄かった。
途中キャンプ場を越え道の駅へ戻ると、名物なのか良い匂いが…豚串とトン汁セットを美味しく頂く。
途中気になった菰釣山登山口の踏査にバイクで林道を走りなおし、オフ車が欲しいなぁ…とゲートまで頑張る。
こちらの稜線はいつか焼山あたりから山伏まで通して歩けたらと機会をうかがっているが…
いつになる事やら…
――――――――――『最後に』―――――――――
左膝は一応問題なく歩けたが、やや違和感があるのは気にし過ぎなのだろうか。
歩き方などが悪いのかもしれないので、少し経過観測するつもりである。
そうしているうちに私のグリーンシーズンも終わりが近くなっている。
今年はいつから滑りだす事になるのだろうか…
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