雨飾山 紅葉7分程度
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。ただし、紅葉の時期なのでルート上も混雑が激しい。特に20人とかの団体様とのスライドや追い越しには辟易する。 |
その他周辺情報 | 下山後の雨飾山荘および山田旅館の日帰り入浴は15時まで。少し時間が遅れたので、国道沿いの施設「サンテインおたり」で温泉(循環、加温)に入りました。山ツアーの観光バスが立ち寄っていましたが、比較的空いていてよかったです。 【山バッジ情報】 雨飾山のバッジは、村営雨飾荘で購入可。登山口のキャンプ場は営業終了のようで、ドアは開いているのですが、対応される店員は不在でバッジ販売は確認できませんでした。 |
写真
感想
晴天の中、展望と紅葉を求めて雨飾山へ行ってきました。
土曜が子どもの学校イベントがあったため、夕方から出発して雨飾高原キャンプ場で前泊しました。既に冬の気温でなかなか寒かったです。いつも通り寝坊。どんどん出発する人の声で起こされ、やっとこ7:30に出発しました。
出発してしばらくは川沿いの緩やかなルートで木道を歩きます。その後、15分程度の急登の先にあったブナ林は、本当に素晴らしい! 何度も足をとめて深呼吸しました。ただし紅葉は七分程度、来週末がピークかもしれません。
ブナ林を抜けて、せっかくかせいだ高度を下げるように荒菅沢に降りていきます。その途中で視界が開け、山容が一望できるポイントになります。多くの人が写真をとっていました。さらに高度を下げると荒菅沢の休憩適地に到着です。ここからは山頂の岩峰が望めます。笹平への急登を前に小休止としました。
荒菅沢から稜線へ向けて急登が続きますが、ルート途中にある距離表示を見てやる気を出します。紅葉の樹林帯を抜けると、ハシゴのある区間となります。ここではすれ違いの渋滞が発生していました。特に30人を越えるような団体様が途切れることなく下山してきて、数分間待つこともありました。先頭のガイドは、自分のお客だけが満足できれば良いとでも思っているかのような振る舞いで、残念でなりませんでした。
笹平は休憩している人が多くて賑やかでした。給水だけして山頂に向かいます。ほぼ平坦な道が山頂基部まで続きますが、基部から先は急登です。山頂は大混雑、風が強く上着が必要でした。北アルプスなどの展望が素晴らしく、早い時間には富士山も見えたそうです。
山頂でゆっくりした後は、紅葉の中を同じルートを下山しました。息子が足が痛いというので、荒菅沢では軽く足をマッサージしたら完全に生きかえり、ブナ林で写真をとりまくったにもかかわらず、珍しく下山もコースタイムを切ることができました。
下山後、楽しみにしていたアイス等はキャンプ場管理棟には人がいない&完売表示がありあきらめました。なお自動販売機もペットボトルは、早朝も下山後も売り切れ状態でした。
下山中、息子が「この山なら、また登りたい」とポツリと言いました。展望が良くて、これまで登った北アや火打山などが一望できたからかもしれません。あと、今シーズンは登山できる週末が雨やガスばかりで、久しぶりの晴天だったこともあるでしょう。私も初登となる雨飾山でしたが、300km以上のロングドライブを経ても良い山だったと思いました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する