笠ヶ岳(テント泊・笠新道から)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,189m
- 下り
- 2,257m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 11:15
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:40
急登部分の山と高原地図CTは少々甘めかも。バテたり足攣ったりして丁度良いタイム。(笑)
天候 | 15日(土)晴れ 16日(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特段危険箇所はありませんが、ひたすら岩場の急登が続くので、登り/下り共に筋肉疲労やヒザ痛にならないようダメージの少ない歩き方を心がけましょう。 |
その他周辺情報 | 中崎山荘 奥飛騨の湯で温泉につかりました。硫黄臭が強いです。 食事もそこでとりましたが、食べたいものが無かった… |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
カメラ(1)
地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(1)
替え衣類(1)
シュラフ(1)
ザックカバー(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
テント(1)
テントマット(1)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(1)
コッヘル(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
ラジオ(1)
|
---|---|
共同装備 |
車(1)
ツェルト(1)
|
感想
9月からずっと週末の天気がダメで、延期に延期が続いていましたが、やっと天気が良さそうな週末に北アルプスの笠ヶ岳にテント泊してきました。
天候は秋晴れで風もなく最高のコンディションでしたが、運動不足気味で寝不足の身体には、笠新道のしつこいまでの急登が相当こたえました。先に相方の方がバテ始めていたのですが、杓子平よりもずっと手前の段階で自分も腿が攣り始めました。稜線まで続く岩場の登山道を見て嫌な予感はしていたんですが…
腿をつりながらも杓子平に着き、その景色を味わうのもつかの間、抜戸岳に向かう第二の急登で心折れかけました。(笑) 稜線に近づくに従って斜度が増す登山道に、「辛いわ〜」と思って他の登山者を見ると、みんな目が死んでました。^^; 休んでは抜かれ、その先でまた休んでいるところを抜いて、同じ人に何回も「こんにちは」したような。会話も皆「キツイですね〜」が合言葉に。少しだけ事前学習していましたが、皆さんがキツイという理由が理解できました。
稜線まで出た以降は、左右に北アルプスの山々を眺めながらの最高の山歩きが楽しめました。笠ヶ岳山荘とテン場の最後の急登は地味にダメ押しのダメージを食らいましけどね… この日が今シーズン最終日の笠ヶ岳山荘は、ツアーのお客さんもいて多くの登山客で賑わっていました。ここから山頂まではすぐ。山頂では360度の絶景が拝めますが、とりわけ、槍ヶ岳から穂高岳に至る稜線の眺めが印象的でした。どちらもまだ登っていないので、来シーズンこそは目指したいなと。
山荘に戻ってからは、ビールとおつまみで酒宴。テン場に戻ってからは夕陽に照らされる穂高岳を眺めながら、温かいキムチ鍋を食し疲れを癒しました。眺めのすごく良いテン場なのは良いですが、トイレと水汲みに山荘まで相当登らなければならないのが難点ですね。翌朝は穂高岳から昇る朝日を眺めた後、下山しました。
今シーズンは週末悪天のサイクルで7月も9月も山歩きがキャンセルになってしまいましたが、久々の北アルプスを土日共に快晴の中で歩けたのは良かったデス!!
↓全ての写真はこちらに置いてあります
https://globalbonsai.myportfolio.com/2016-mtkasagatake
憎たらしい山でした。昨日は二度と行くもんか!と言いましたが一夜明けてみると何故かまた行きたい想いが…
本当にドMの聖地だったんですね(笑)
山行中は疲れていて感性鈍ってたけど、あらためて写真見直すと結構”秋色の風景”だったんだなと思ったよ。1日テン場でくつろぐ余裕が欲しい山だったネ!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する