西黒尾根から谷川岳、一ノ倉岳 ここはテーマパークか!


- GPS
- 08:09
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,640m
- 下り
- 1,713m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:09
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天神尾根は大渋滞。ディズニーランドの順番待ちのような行列。実感だと1000人以上。 |
その他周辺情報 | 山頂付近の紅葉は、ほぼ終わり。5合目ぐらいから下はこれから。 |
写真
装備
備考 | ハイカットの靴のほうが良かった。 |
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感想
秋のベストシーズン、選択肢は他にもあるのだが、隊長は垂直嗜好が強く、谷川には特別な思いがあるようだ。しかも直前まで谷川連峰唯一の破線ルートである中芝新道経由を考えていた。しかし途中崩壊地点の高巻きが危ないらしいとの情報を重視しチャレンジを回避した。その代わりのルートということで西黒尾根を登る。
日本三大急登と言われる西黒尾根。登った感じさほどでも無い。道が整備されているからかもしれない。風邪ぎみで喉が不快だが快調に登る。後半ややスリッピーな岩場があったが、難なく2時間30分ほどでトマの耳までたどり着いた。快晴の稜線をすすみ一ノ倉岳を目指す。途中、ノゾキあたりから見降ろす一ノ倉沢は壮観。さすがクライマーの聖地と言われるだけの大スラブに圧倒される。
一ノ倉岳の頂まで登ったところで今回は折り返す。紅葉はイマイチだが快晴で遠くまで眺望がきき、清々しい。ここまでは良かった。
お昼頃になると大勢の登山客で登山道は溢れかえる。ここは高尾山かと思うぐらい大勢の人がいる。天神尾根は特にひどいことになっていて大渋滞で先に進めない。しかもこのときいつもと違う登山でリズムが狂ったか足を捻挫してしまった。何年も感じたことがないぐらいの激痛が走った。どうしようもないので痛みをこらえながら、何とか下山した。駐車場でソックスを脱いで自分の足を見て愕然とした。ゴルフボールぐらいまで足が腫れあがっているではないか!!(翌日は痛みはひいたものの患部は更にひどいことになっています)
いつでもいける谷川岳に、よりによってウルトラピークに出かけ、しかも捻挫までしてしまった。景色は良かったが、それ以上に痛手が大きい。気合で治し、来週には復活したいと思います。
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