前天塩岳
- GPS
- 05:42
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 813m
- 下り
- 798m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:42
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上部吹き溜まりは腰上ラッセルとなります。危険個所はありません。渡渉ポイントは橋が作ってあったりピンクテープありますので見逃さないように。前天塩コース上りはピンクテープがあまりなく雪が被ると道なのか道のように見える開けた場所なのかちょびっとだけ判断に迷う箇所が少しありました。 |
その他周辺情報 | 入浴:朝日地域交流施設「和が舎」 |
写真
感想
前日に登山口まで入り、翌日の登山に備えます。車中泊にしようと思いましたが、16時の時点で既に相当寒かったため、薪ストーブが使える天塩岳ヒュッテにお世話になることにします。焚き付けは少ないがいったん火が安定して、熾火ができれば小屋の周りに薪が積んであるので、燃料不足で困ることはなく、寒い時はありがたいです。
2階建ての別荘のように立派な小屋ですが、この時期の利用者はあまりいません。今夜も一人での宿泊となりました。翌日は快適すぎて寝坊。掃除したり支度したりで、出発時間が少し遅くなってしまいました。車には霜がバリバリに張り付いていて今朝はすごい冷え込んだようです。
ルートは前天塩コースから上り新道コースで降りてくる予定でした。ヒュッテから川に沿った道を行きます。しばらくは車が通れそうなくらい道が広いです。橋を渡りピンクテープに注意しながら進むが、だんだんと雪が多くなっていきます。道を間違えることはなかったですが、歩いている間にピンクテープがない区間があり、GPSでこまめに確認しながら進みます。
前天塩の取りつきあたりはひざ下位の積雪で、トレースが全くないため一人でラッセルする羽目になり、想定のコースタイムより遅れが出ました。森林限界超えたくらいのところで腰丈のラッセルとなり、進むのにかなり難儀します。しかも寒くて風が強いです。バラクラバ持ってきて正解でした。
前天塩山頂についたころには戦意喪失、天塩岳への道もラッセルするとなると、時間が読めません。16時過ぎると暗くなりますし、ソロは安全マージン取って行動する必要があると判断し、前天塩岳だけで撤退、来た道を戻りました。
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