庚申山 奇岩怪岩 お山巡り

2016年10月19日(水) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,410m
• 下り: 1,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:18

距離 15.5km 登り 1,410m 下り 1,397m

7:06 銀山平
8:11 一の鳥居
8:18 庚申七滝
11:32 12:13 庚申山
13:07 13:16 庚申山荘
14:09 14:14 庚申七滝
14:18 一の鳥居
15:23 銀山平
15:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平キャンプ場に駐車　（平日だからか他駐車無し）　トイレ有

コース状況／危険箇所等

コース全般　落石注意
お山巡り　滑りやすい箇所（梯子、木製橋等）の足元や、狭い箇所の頭上注意。
帰路の林道、サルに遭遇。(縁起がいいかな？）
登山ポスト　朽ちていました。

その他周辺情報

国民宿舎　かじか荘　庚申の湯　610円

写真

10/19 7:06

銀山平キャンプ場に駐車、林道歩きの始まりです。

10/19 7:58

不思議な天狗の投石。

10/19 8:11

一ノ鳥居到着、鳥居は真新しいです。

10/19 8:34

庚申講時代の丁石　百丁目。

10/19 8:52

夫婦蛙岩、なるほどカエルに見えました。

10/19 8:58

いい感じの笹原を登って行きます。

10/19 8:59

庚申山の守護神です。

10/19 9:20

旧猿田彦神社到着、お山巡りコースへ。

10/19 9:28

左手に滝を見ながら登ります。

10/19 9:29

楓の紅葉が綺麗です。

10/19 9:48

鉄製梯子が見えてきました。

10/19 9:51

紅葉を見ながらの登りは気持ちが良いです。

10/19 9:52

お山巡りの始まりです。

10/19 9:54

見上げれば奇岩＆紅葉。

10/19 10:02

吊橋から振り返って、お見事です。吊橋もいい感じです。

10/19 10:03

絶壁です。頭上、落石注意。

10/19 10:15

馬の背到着、先は露岩の展望地。切れ落ちたその下に庚申山荘がみえました。

10/19 10:15

ガスが切れれば、断崖絶壁に根ずく彩り鮮やかな、紅葉樹。

10/19 10:19

馬の背先、露岩展望地は、下は奈落、上を見上げれば絶景の場所、この場にずーと留まりたいほどの眺めです。

10/19 10:20

馬の背を振り返る、松の枝ぶりが見事です。

10/19 10:30

振り返って、鬼の髭すりに架かる吊橋。

10/19 10:32

名残惜しかったんで、振り返ってもう一枚。

10/19 10:33

キレットに架かる吊橋、下をのぞけばヤバイ
です。

10/19 10:34

頭をぶつけないように。

10/19 10:36

お待たせ、めがね岩、その先が気になります。

10/19 10:37

奇岩怪岩が続きます。

10/19 10:42

ステップが刻まれていますが、慎重に。

10/19 10:46

くぐれば、ザックが引っ掛かりそうです。

10/19 10:50

庚申の岩戸、無事の下山を祈願、お参りしました。

10/19 10:54

鉄梯子の先は、絶壁です。

10/19 10:58

色々な形の岩を楽しめまて、楽しいです。

10/19 11:31

樹林帯を過ぎ、庚申山山頂到着です。

10/19 11:36

少し行ったところの展望地から、皇海山＆鋸山。山肌を染める木々がきれいです。

10/19 11:38

男体山や白根山は、雲の中、残念。

10/19 12:32

大胎内まで戻ってきました、くぐれません。

10/19 12:33

お山巡りと庚申山荘の分岐まで、下りてきました。

10/19 12:34

落ちそうで、落ちない岩を横目に。

10/19 12:36

足元に注意を払って！！。

10/19 12:39

大岩の切れ目を見ながら、梯子を降りました。

10/19 12:44

梯子が続きます。

10/19 12:46

写真テクはいまいちですが、見上げればきれいな紅葉。

10/19 12:49

見上げる、断崖絶壁をです。

10/19 12:55

岩壁をバックに、黄色もいいですね。

10/19 13:07

素敵な庚申山荘。

10/19 14:11

庚申七滝まで戻ってきました、帰路は林道歩きが長く感じました。

撮影機器：

FinePix J27 J28 J29 FUJIFILM

感想

mtzero

申年に登ると、縁起が良いと云われる、庚申山、今年を逃せば12年後と言うことで使命感にかられ( ´艸｀)登ってきました。

庚申渓谷のせせらぎを聴きながら、林道を歩き、猿田彦神社跡より、お山巡りを反時計周りルートで楽しみ、庚申山を登りました、鋸山から皇海山へ続く、修験者の山、今でこそ吊橋や、梯子、鎖等が整備されていますが、山そのものの昔を想像すると、今よりかなり険しい山行　修行　信仰の山だったんだろうな等、考えながらスリリングで緊張感ある岩場歩を堪能しました。

紅葉時期で、断崖絶壁に映える素晴らしい彩りを見せてくれる木々は、とても見ごたえがありました。特に、馬の背から見る、庚申山は、息を飲む美しさでした。
いつの日か、ここからさらに険しい道が続く、皇海山にも行ってみたいですね。