高標山&カヤの平芋煮会


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 386m
- 下り
- 380m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ、所により高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道ゲート前にも数台の駐車スペースあり。 |
その他周辺情報 | カヤの平キャンプ場 デイキャンプ施設使用料100円 |
写真
なめこゲットぉ!
他にムキタケも見つけましたがスルーorz.
きのこに開眼したとは言え、まだ苦手なキノコもある。大きなムキタケのニュルニュルした食感が克服出来ていませんorz
カヤタケではないか?触っても型崩れしない強度もありました。
tanigawaさん解説
オツネンタケか、アシグロタケの仲間で、食用とは違い、サルノコシカケに近いタイプです。柄が黒くて細くて頑丈。
ヒラタケ!
と言っても、実はヒラタケと確信を持って採った訳ではありませんorz.
ツキヨタケとは明らかに違うし、ムキタケでもなさそう、もしかしたらヒラタケかも知れないけど、伝説と化しているカヤの平の極上ヒラタケがこんなに簡単(登山道脇の倒木)にある訳ぬぇと言う思いもあった。
なんだろうと思いつつ一応採っておいたら、カヤの管理人さんの鑑定の結果何とォ!ヒラタケでございました!
クリタケ、ナメコ、チャナメツムタケ、キナメツムタケ、そしてッ、ヒラタケ!
一番上のキノコのみ食不適のササ系きのこのようでした。他に完全に覚えたヌメリツバタケモドキが一個。
おかげさまで、晩秋のブナ山系のキノコは少しは手が出るようになってきました。
里芋は三度下ゆで、アク抜きしたゴボウは鶏ガラ油+ごま油炒め、キノコを活かすチキンは岩塩で下味を付けたのちに焦げる寸前まで焼き上げて、日本酒と白ワインに北海道昆布に漬け、白菜と長ネギ(半分は軽く炒める)とゆで卵を、昆布しょうゆで下味つけ。我ながら、今回も完璧な下準備で臨みました。
しかしィ!ダッチオーブンがいただけないorz
クリタケ、ナメコ、チャナメにキナメ、種類と言い量と言い完璧な鍋。
orz
実はダッチオーブンが2週間前のカヤの平キャンプの雨で錆びておりましたorz
手持ちの装備で急仕上げの処置を行ったものの、鉄分(錆び味orz)の風味が出る鍋になってしまった。写真の通り、汁が黒いのは鉄の色ですorz
前回のカヤの平キャンプのスモークで使い切れなかったチーズ各種乗せたカナッペ
(゜-゜)
何やらチーズをケチって半分にされていました
六文銭風にしました。(saku)
装備
個人装備 |
ランボーナイフ(コンパス&裁縫道具入り)
|
---|---|
共同装備 |
ゾンビ除け
きのこ図鑑
|
感想
キャンプのお誘いが来ましたが、秋の一日いろいろと用事もあるので
お断りしましたが、去年のあの、朝日と霧の絶景を期待して
未明発で日帰りで出かけました。
気温があまり低くなかったので霧は発生しなかったですが、
太陽と巨木が織りなす日の出シーンはやっぱり荘厳でしたね。
そして久しぶりに(というか、何度もここには来ているので、やっとの事で、二回目の)高標山へも登れました。
芋煮会も、きのこが採れたので一層雰囲気出ましたが
ダッチオーブンの錆の味が強くて、減点。
山から帰ったら道具のお手入れはさぼらない様に。
帰路、kintakunte兄さん宅に呼ばれてお土産頂きに行きました。
ありがとうございました^^。
こちらもヒラノのお返しで、ロールのやり取りになってしまいました。
(゜゜;)
ヒラタケ探索に使える時間は1時間15分。下から見ると幾つかある沢(窪地)のどれを登るかは賭けとなった。
ルート選択に10分ほど要した末、結局は違う窪地を登ってしまったが、中腹で藪漕ぎ彷徨の末、ついに本命と思しき沢の発見に至る。
ヒラタケ地点はその場より上か下か?
上かも知れないとは思いつつも時間もないので下に賭けざるを得なかったorz。
その沢を下ってみると、本命の沢と確信するとともに、中腹辺りに、下から攻め上がるには地形読みが効かずに迷いが出る個所が1か所、そして末端は窪地になっていない全く盲点な場所だった事に驚愕。
また、下山所用時間から推測するに、ヒラタケ地点は、最初に沢に出た地点より僅かに上だったと思われました。
次の機会には下からピンポイントで必ず攻略出来ます。時間は1時間で十分。
2016年10月22日高標山&きのこ観察会、カヤの平で芋煮会デイキャンプ。朝のカヤの平風景、高標山登山、キノコ観察会の模様や、芋煮会デイキャンプの様子など。
(*´▽`*)
ヒラタケが採れるかどうかは、もやは重要ではない。
あの場所へ行けるのかどうか?サバイバル野郎のプライドがかかっているのですよ。
尚、c-boy君は先週の鍋倉のきのこで余計なコトしでかしてしまったので、反省部屋へ入室中と相成っておりますorz
コメント
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サク姉さん、13B兄さん、今晩はです。
もし泊ならカヤノ平への思いも有りましが、日帰りなので家にお寄り頂く様お願いを致しましてすいません。
東北の味を一部お届けしたくってわがままを申しました。
また今年はカヤノ平でお泊りが出来ずちょっと残念でしたが、その分11月のイベント?では頑張りたいと思います。
大分カヤノ平も冷え込んでいて、一面が真っ白でしたね、紅葉の色も画像から先ず先ず、山の幸もゲットしての芋煮会も素晴らしいのですが、何せ味や香りが伝わって来ませんので、その分残念です。
kinta兄さん、こんばんわ。先日はお土産をありがとうございました♪
ロールの食べ比べになってしまいましたね^^;
カヤの平はもう常設テントも撤収されていましたが
キャンパーは結構いました。
団体さんも来て林間に大きなテントをいくつも張っていましたね。
私は夜寒いのは苦手なのでぬくぬくコテージがいいです
こんばんは、皆々様
これから毎週場所を変えての芋煮会が始まるわけですね。
〆の頃にはご一緒できればと思っております。
農作業をすべて終えたころ顔出します。
リンゴ、ネギ、大根は有り余るほどできると思いますが
ニンジンはいかなることやら、9月の日照不足が深刻です。
aonumaさん、こんばんわ。農作業お疲れ様です。
今回は未明から夕刻まで、山登りもしてきのこも採って鍋もやり、
夜景まで見るという長〜い一日でした。
11月の鉄っちゃん宴会はいらっしゃいますよね?
kinta兄さん、こんばんはです。
今週もハードな日程をこなされたようでお疲れ様でした。また、いつもお気遣い&お土産をありがとうございます。
今年はカヤの平での泊はご一緒出来ませんでしたが、11月の一大イベントは、何やら暖かいコテージ泊が満場一致で可決されたようですので、こたつでぬくぬく宴会しつつ、時々は外の焚き火で芋煮会など、良いトコ取りの企画で盛り上がりましょう
実は写真コメントにあります通り、ダッチが錆びて鉄分補給系の鍋になっていました。本番では鉄分は本家の方だけでとって頂くよう抜かりなく行く所存です。
aonumaさん、こんばんはです。
今年も里芋が採れだして、芋煮会のシーズンに入ってまいりました。個人的にはaonumaさんも慣れ親しまれた豚肉を使って味噌で仕上げる仙台流のとん汁ちっくな芋煮鍋が好みなのですが、天然きのこを活かすには鶏肉ですし、牛肉を使った本場流など、バリエーションを変えて楽しんで行きたいですね。
今年もひと段落してからの芋煮会を楽しみにしています。がっ、あれ、来月の飯山は都合が悪いのでしょうか
最後のチャンスにかけてみる?
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-298743.html
カヤの平への通行は11月6日まで
c-boyさん、ロケハンよろしくお願いします。
芋煮は里芋三度下茹でが標準なのですか?びっくりしました。
私はそもそも里芋を下ゆで一回もせず、生で豚汁作っていましたので、正しい使い方だとそうなりますか。滑り取り?アク取り?他の具材の下準備も凄すぎて芋煮って凄く手間と努力の賜物なんですね?それにしてもどの写真も美味しそう。
私はパソコンに写真を取り込むことも、何故かできなくなりました。パスワード入れてくれとコメントでてますが、今までは、パスワードなしで繋いだだけでできたのに、パスワードも、もちろん知りません。時代の流れにのれず、アプリで見る記事が多くなり、アプリを買うパスワードもブロックされ…原始人かなり不便な生活してます。
maronさん、ヌメリ取りとか、アク取りのために塩でずりずりしたり下ゆでしたりします。
泡泡が収まるまで茹でて洗ったりします。正しい使い方はどうなのかしら?
PCのパスワードの件、私全然わからなくてすみません
私も自分のPCがいつもと違う動きをするともうお手上げです
カヤの平は、やっぱり晴天の日が、ぐんといいですね。
きのこも、いろいろ。
ヒラタケは新しい場所が見つかって良かったですね。
写真22番の黒っぽいのは、オツネンタケか、アシグロ
タケの仲間で、食用とは違い、サルノコシカケに近いタイプ
です。柄が黒くて細くて頑丈。
tanigawaさん、やはり青空に紅葉の景色がいいですね。
未明に出発すると聞いて、え〜、と思いましたが、
頑張って(というか車の中で寝落ち。。)行った甲斐がありました。
きのこは13Bさんが薮漕ぎして探しまくっていました。
私はのんびり下山。
maronさん、
いえいえ、里芋下ゆで三回が標準な訳ではなく、あるいは正しいやり方などと言った手順などは御座いませんですよ。私の場合は2、3回は水をはり替えて下ゆでしますが、好きなようにやれば良いと思います。
決してすごくはありませんけど、今回も下準備は念入りにこだわって夜なべしただけに、それを一発で帳消しにする鉄鍋の錆がイタダケませんでした。
下準備ですごいのはtanigawaさんです。春先の山菜や、今頃のキノコの集いの場合は、事前準備(特にきのこの処理)にものすごい労力がかかっています。
例えが正しいかわかりませんが、パーティーのホストを務められる事が多いmaronさん一手に、全ての準備と後処理がのしかかるのと同様でしょうか。そして毎回同じ人に負担を掛からないようにするのが私の役目なのですが、これがなかなか難しいのです。
tanigawaさん、
ありがとうございます。夕焼けだけが見れませんでしたが晴れのカヤの平を楽しめました。
なるほど、アシグロタケの仲間のサルノコシカケで間違いなさそうですね。一応、傘の裏側を写した写真も載せてみました。確かに薄い割にガチガチに頑丈なキノコでした。
あのヒラタケへの登り口、えっ、ココ?っとtanigawaさんも驚かれるような意外な場所でした。
おかげさまで、ブナ森のきのこは少し手が出せるようになってきました。ありがとうございます。
△アシグロタケの仲間のサルノコシカケ
○サルノコシカケの仲間の、アシグロタケ。
私のコメントの文章が、誤解を生みましたね。
tanigawaさん、お気遣いありがとうございます。
アシグロタケの仲間のサルノコシカケなどと、誤解を招く書き方をしたのは13B氏であって、サルノコシカケの仲間の、アシグロタケで本人も認識していると思います。
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