荒島岳を紅葉の勝原〜中出へ周回
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- GPS
- 06:33
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:33
天候 | 晴れ/薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
勝原コースは前日までの雨の影響でシャクナゲ平までの1/3ほどの区間がぬかるんで滑りやすい。 |
写真
感想
天候に恵まれず今年はまだ紅葉を満喫していない。荒島岳がまだ間に合うかもしれない。
天気予報は晴れ。自転車を中出登山口にデポして、勝原登山口から周回する。もしキツければピストンでもよいし。
昨年の夏に中出コースをピストンしてバテバテだったのでちょっと体力が心配。
中出駐車場のトイレは水洗で非常にきれい。
勝原登山口の駐車場は7:15で満車状態。私はギリギリ停められた。下の未舗装の駐車場は空いていた。
スタートして1時間ほどして深谷の頭に乗るとブナの黄葉が始まる。やはり色合いはイマイチだが登るにつれ色濃くなり、シャクナゲ平まで楽しめた。シャクナゲ平は40人ぐらいの団体さんで賑わっていた。休憩せずにさっさと先を急ぐ。佐開コース分岐の鞍部は見頃チョイ過ぎぐらい。
昨年の夏に登ったとき、ヘロヘロでギブしかかったもちが壁は意外に難なく登れた。前回は暑さと不慣れのせいだったのだろうか。
稜線に出ると白山、別山、銀杏峰、北アルプス、乗鞍岳、御嶽山を常に望めるロケーション。何度も立ち止まりながら山頂へ。
山頂には30人ぐらいの先客がいる。風は無風、気温10℃。汗冷えするのでウインドブレーカーを羽織る。北アルプスの槍穂や乗鞍、御嶽山が望める。白山から見るより御嶽山がハッキリと白い煙まで見える。
至福のひと時をゆっくり過ごそう。腹も減ってきたのでラーメンを作ろうとしたらバーナーがない。またやっちまった。細巻きを頬張りながら、隣のパーティのラーメンをすする音と焼き肉の匂いにいたたまれず下山を早めることにした。
シャクナゲ平まで下りるとまだ体力に余裕がありそう。なので計画通り中出へ向かう。小荒島岳からの眺望はすこぶる良い。混んでる荒島岳よりこちらの方がゆっくりできる穴場だと思う。
小荒島岳から下って行くブナ林も黄葉の盛りで勝原コースより鮮明に見える。林道に出合うところから杉の植林地帯をショートカットして下っていく道はウンザリするほど長く感じた。
※勝原登山口までR158はアップダウンがあったり、道幅狭く交通量も多いので自転車を止めてタクシーを呼ぶことにした。勝原スキー場と行く先を告げるとドライバーさんから、「勝原までは『回送扱い』となって一律3000円となります」と云われる。距離的には2000円までなのに、なんだか登山客をカモにされている感じで納得いかない。
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