飛騨猪臥山を周回コースで 晩秋と初冬を楽しみました
- GPS
- 05:11
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 803m
- 下り
- 818m
コースタイム
7:15 彦谷登山口(西側尾根)出発
9:15 展望台
9:45 猪臥山山頂(約5分休憩)
10:55 NTT鉄塔(約5分休憩)
12:15 彦谷登山口(東側尾根)
12:20 彦谷登山口(西側尾根)到着
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は標識がないので、登山口が目印(笑) 駐車場までは東海北陸道飛騨清見ICから5分程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【彦谷登山口〜猪臥山山頂(西側尾根コース:勝手に命名)】 登山口には立派な看板があるので、取り付きは明瞭 コースは全体的に踏み跡が明瞭だが、この時期は落葉で不明瞭な箇所もあるので要注意 コース自体は危険な箇所はないが、急斜面がいくつかあって足の置き場には注意が必要 また、落葉で滑りやすい上に足元が見づらいので要注意 途中に山頂までの距離が書いてある看板があり、それがあれば正しいコース テープやマーキングの数はそれほど多くない 登山口から山頂までの標高差は大きくないが、アップダウンが何度もあって地味に削られる(笑) ただし、ところどころから見える白山や御嶽が素晴らしく、山頂直下あたりの稜線からは乗鞍岳も見える 山頂は360度の大展望、奥美濃、白山、富山の山並み、北アルプスが一望 特に、乗鞍岳と御嶽山が素晴らしい! 【猪臥山山頂〜NTT鉄塔〜彦谷登山口(東側尾根コース:勝手に命名) 】 山頂からNTT鉄塔までは厳しいアップダウンがある コースは整備されているがそれでも笹が生えている箇所があるので掛けわけながら進む この時期はカラマツの落葉があり、気をつけないと首筋に落葉が積もる(笑) 山頂付近の稜線から下ると、展望台から白山が多少見える程度であまり眺望は得られない NTT鉄塔からは少しの間林道歩き、五段のガードレールにびっくりしながら下ると、ガードレールの隙間から登山道に入る ここからは広葉樹の間の急坂、落葉が多く足元を確認しながら下らなければならない 相変わらずマーキングが少なく、落葉でコースが不明瞭な場所もあるので要注意 林道への取り付きはかなり急坂でかなり大変 ※全体的にコースが不明瞭であり、足元も不安定なので初心者のみの入山はおすすめしない 入山する場合は地図必携! |
その他周辺情報 | 【登山届】 提出場所なし 【トイレ 】 コース内にトイレなし 【コンビニ】 近辺にコンビニなし 高山市街地か東海北陸道ひるがのSAが最寄りと思われる 【入浴施設】 今回は、高山市内の日帰り施設を利用(約30分) |
写真
感想
毎年10月末は飛騨の紅葉週間。ドライブもよかったのですが、せっかくなので飛騨の山を登ってきました。
とにかく冷え込んだ日曜日。
登ると汗をかくけど、下ったり止まったりするとひんやりしました。
道中はずっと落葉の道。歩きやすいのですが、激登り&下りでは滑りやすく、ちょっと難儀しました。また、道が見えないので、落葉の下の木に引っかかったり最後は道がわからなかったりと。。。
美しいですが、注意が必要でした。
頂上付近では今年初の霧氷も見ることができました。
白山から北アルプス方面もくっきり見えて、お天気がよくてラッキーでした。
でも、寒くて寒くて冬を感じました。
ここまで寒いと、近畿の山へ戻らないといけませんね。雪が積もるまでの間、近畿の山を登るぞー。
飛騨の紅葉と登山の組み合わせ
昨年山頂直下の駐車場から山頂まであがって見た景色が素晴らしく、今年は自分の足で登りたく、さらには周回コースも組めそうなので、チャレンジしました
駐車場はあるものの設備は何もなく、コース上にトイレもないので要注意です
その分、ハイカーが多くなく、こんな素晴らしい天気と紅葉でも貸し切りでした(笑)
標高差は大きくないが稜線歩きはアップダウンが多くて大変との事前リサーチの通りで、なかなか手応えのあるコース
途中でコースが不明瞭なところもあり、特に下りはコースミスする可能性があるので、周りの景色に見惚けることなく、ルーファイ必至です
紅葉ですが、広葉樹は1000mから1200mぐらいがピークでした
カラマツはまさに見頃で、これから雨のように落葉していくでしょう
御嶽、乗鞍、白山を間近に見ることができる素晴らしいシチュエーションの楽しい山でした
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