妙高山(燕温泉から★黄金の湯♨はサイコー★)


- GPS
- 06:59
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,643m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:57
天候 | ☀晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
綺麗なトイレもあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に積もった雪で地面が見えず、足が滑りやすく注意した。 また、雪が積もった熊笹が道に垂れ、非常に歩きにくかったが、溶けてしまえば気になりません。 朝早い時間は、まだ溶けていないので服に付いても簡単に掃えますが、日中の気温が上がってくると、水滴ばかりでびしょ濡れになります。 鎖場は足を掛けるところがしっかりとあるので、特に危険は感じませんでした。 |
その他周辺情報 | 赤倉温泉から燕温泉へ直接抜ける県道39号ルートは崖崩れで通行止めとなっています。 燕温泉へは関温泉を通る県道396号ルートで行きましょう。 下山後は、やはり「黄金の湯」の野天風呂で決まりでしょう。 赤倉温泉の無色透明も悪くありませんが、白濁した温泉は最高ですね。 温度もちょうどいい湯加減でした。 管理している地元の方々に感謝! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
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感想
前日の戸隠山・高妻山から本日は妙高山へ赴く。
前日は酷い天気だったが、この日もまだ寒気の影響が出そうな予報であったが、回復傾向だろうと期待した。
但し、高妻山山頂では暴風雪であったので、それよりも標高が若干高い妙高山も雪があるだろうと覚悟して行った。
まだ少し暗いうちに登山者用駐車場に車を停めて出発。
今回は、北地獄谷を登り、燕新道を下るいつものように周回に近いルートを選択。
下山後は再び登山口をちょこっと登って「黄金の湯」で立ち寄り湯をいただくことにした。
始めはコンクリートで固められた道がかなり上部まで続くが、道幅は狭くなり、よく見ると結構崖になっている。
歩きやすいが、油断して滑落したらアウトだ。
途中で赤倉温泉の源泉小屋が建っていた。
赤倉温泉は無色透明だが、地獄谷を流れる水は白濁している。当然燕温泉もそうだ。
湧き出しているところが近いのに何ででしょう?
称明滝あたりに来ると予想通り昨日の雪が積もっている。
この辺りの川の流れは湯の花だらけなのだが、触ってみると冷たい。
上に登っていくにつれて度々触ってみると段々と冷たさを感じない温度になってくる。
湧き出しているところは温泉に適温かもしれない。
そうこうしているうちに、胸突き八丁の滑りそうな道を休憩もなしに慎重に進むとあっという間に天狗堂。
その後、以外と登りやすい鎖場まで来ると北アルプスが目に飛び込んでくる。
景色に見とれて足を滑らせたら大変だ。
景色を眺めながら慎重に進むと頂上です。
風は強く冷たい北風だが、展望は最高だった。
目の前に前日登った高妻山、すぐ西には真っ白な火打山、焼山、その先に後立山連峰と剱岳も顔を出してくれた。
焼山の煙は見えなかったが、少し南へ目をやると、槍、穂高の北アルプスが一望だった。
ゆっくり休憩して堪能したかったが、寒いので南峰から山頂の北峰を通り燕新道で下って行く。
北地獄谷よりこちらの方が雪が多い。しっかりとした積雪で、日が当らないため根雪になりそうな感じである。
長助池に着くと一面の雪の中に点々と池塘が見えた。
何とも言えない神秘的な風景だ。
こちらのルートは外輪山の裾を回っていくので、以外に距離が長い。
惣滝の辺りまで来ると紅葉が見事だった。
観光客も増え、皆さん紅葉がお目当てのようだ。
登山口まで戻ったところで、再び北地獄谷側を5分ほど進み、「黄金の湯」に浸かる。
サイコー・・・たまらんわ〜。
妙高山を見ながら白濁の湯に浸かる、至福のひと時です。
湯温もちょうどいい感じで夏だと熱いかも。
これで夏山も最後かな〜。
そうだ、チューンナップに出したスキー板を早く引き取りに行こう。
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