五分の紅葉・三瓶山お鉢巡り
- GPS
- 06:24
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません |
その他周辺情報 | さんべ荘(@500) |
写真
感想
我が故郷島根県を代表する三瓶山。
とはいいながら、初めての三瓶山です。
お鉢巡りがあることも、子、孫、女、男があることも昨年知るという、
何とも言えない「エセ地元人」を払しょくするべく、自分の目で見、登ることにしました。
前日の雨は嘘のように晴れ渡り、美しい青空のもと、西の原から登り始めました。
登山口や登山道は非常にわかりやすく整備されていました。
扇沢へ向かうルートは、林の中をひたすら歩く山歩きで、
扇谷に出てからようやくお目当てのお鉢巡りが始まりました。
三瓶山は中国山地と日本海の間に位置する独立峰で、360度を見渡すことができ、
周辺の山々が眼下に広がるため、山の層となって折り重なる景色が何とも言えず美しいのです!
子三瓶、孫三瓶、室ノ内と、アップダウンを繰り返しながら景色を堪能。
室ノ内池から女三瓶へ向かう道中に行きかう方々から、
「池の紅葉はどうでしたか?」と質問をいただくところをみると、
みなさん、紅葉をお目当てにいらっしゃっているようでした。
私たちもそのつもりでしたが、今年は少し時期が早かったようです。
太平山の展望からの見晴らしは「展望台」にふさわしく、ゆっくりとパノラマ景色を見渡すことができました。
そして、残すは女三瓶と男三瓶。
女三瓶から男三瓶への道は所々切り立った道や、両手を使って登るような道がありあました。
一部崩落している箇所もありましたが、
この崩落した土が室ノ内の扇状の広がりを作り出していると思うと、
自然の変化がこうして美しい紅葉の奥行きを感じさせるのだな・・・と感じました。
男三瓶からは、西の原や日本海を臨みながら下山することができ、
このルートを下山にして良かったな〜と感じました。
青空は霞んでしまいましたが、ずーっと山々や日本海を臨む景色は、
島根に誇れる山、「三瓶山はここにあり!」といった思いでした。
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