入笠山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 815m
- 下り
- 815m
コースタイム
-14:00入笠山頂&少し下りたところで昼食14:45-15:30沢入登山道入り口
-16:00少年自然の家
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場までは雪道。FR車要注意(後に詳細記載)です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道〜山頂は危険個所なし。 沢入登山道入り口から、少年自然の家までの、 凍結車道歩きは、要注意。 気を抜くとステンと転びます。転びました。 |
写真
感想
12本爪アイゼンを入手し、
とりあえず一度歩いてみようと思い、
積雪後の入笠山へ行ってみました。
沢入登山道から入笠湿原へ行き、
そこでアイゼン装着し山頂へ向かい、
山頂付近でゆっくりご飯を食べ、
時間に余裕を持って下山する
・・・はずだったのですが・・・。
沢入登山道へむかう途中に、
まさかの走行不可。
スタックまではいかないのだけど、
凍結路面でタイヤがスリップしてしまう。
緩やかな登りでもやっぱりFR+スタッドレスじゃきついようです。
・・・そんなわけで、
かなり登山道にはまだ遠い、
少年自然の家前のスペースに駐車させていただき、
車道をテクテクと徒歩にて登山道へ向かう。
時間にして50分。
これが一番の辛い時間でした。
まだスタートラインにもついてないんだ・・・
と思うと、ホントに心が折れそうでした(笑)。。
そしてやっとやっと登山口についた時には、
到着!!
という、なんとも山頂に達したような心地がしましたが、
実はそこがスタートという現実も認識しており、
複雑な心境。
降雪後の登山道は心地よく、
トレースも付いており、
何の心配もなく歩けます。
・・・が、
後続のスノーシュー2人組の方に追い越され
その後ろ姿を見ていたら、
スノーシューいいなー
という気持ちが膨らんできて、
若干凹んだり。。
そんなこんなで入笠湿原まで行くと、
スキーの人たちもたくさん。
僕は大抵平日に山に行くので、
山でこんなにたくさんの人を見たのは、
初めて大山に行ったとき以来です。
ここでやっと
今日の目的であります、
アイゼンの装着です。
何度か装着の練習はしましたが、
寒いところでグローブをしつつ、
だと、やはり家で装着してみたよりも時間がかかります。
初の12本爪で歩いた感想。
どこにでも行けそうな気がする・・・
でした。
まあ、これを装着したからどこにでも行けるなんてことはありませんが、
経験と技術の不足を補ってくれることは間違いなさそうです。
尾根をジグザグに登るトレースが明瞭についていて、
その傍らに、一人だけ直登したトレースがついていたら、
迷わずジグザグを選ぶ僕ですが、
直登跡を躊躇なく進めました。
そんな風にいろいろ試しながら歩いていたら
あっという間に山頂。
山頂滞在時間、20秒ほど・・・。
最短記録更新です!
寒い・・・。
風が。
山頂で食事している方がいましたが、
見ているだけで身震いがしてきました。
山頂から少し下りたところで、
雪をかきわけスペースを作り、
ご飯。
豚キムチ鍋風うどん、作りました。
写真を撮ろうかと思ったのだけど、
寒いと、
カメラを出すのが面倒になる。
グローブをしているというのもあり、
また、シャッターを切るのに、
その時はグローブをはずさなきゃいけないのも、
要因のひとつですね。
なので今日は写真数少ないのです。
みなさんはどうされてるのでしょう。
結構な雪山でもたくさん写真撮ってる方が
いらっしゃいますが、
グローブしたままとってるのでしょうか??
時間がおしているのにゆっくりご飯してしまい、
急いで下山。
アイゼンをつけての下山は
安心感がありました。
アイゼン、好きになりそうです。。
そして登山道入り口に到着。
終わりなはずなのに終わりではありません。
車まで歩きです。
ただ、下りなので苦痛ではない。
と思いつつ軽快にあるいていると・・・
ツルン
スッテン!
今までで一番のコケ具合です。
その時は痛くはなかったけど、
さすがに後で痛みは出ましたね〜。
一日経った今はそれほどでもなくなりましたが。
車道歩きは気を抜きがち(僕だけかも)ですが、
しっかりと気を抜かずに歩かなきゃだめですね。。
どうもその前後くらいで、
ストックのスノーバスケットをなくしてしまったようです。
雪に埋もれているのでしょうか。
結構強くねじ込む構造なので、
並大抵のことでは抜けないと思うのですが、
現実として抜けているので、
なんともまあ腑に落ちないところではあります。
と、
いろいろありましたので、
車まで到着したときには
なんだかホッとできたのでした。
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