日向山へ 急登の先は白砂の絶景!


- GPS
- 02:20
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 593m
- 下り
- 574m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:20
5:30 安曇野穂高発 小淵沢IC 20号 尾白川林道へ
7:10 立石登山口 駐車場着
<復路>
10:50 駐車場発 白州道の駅へ寄り 国道20号 諏訪ICより
13:10 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
狭い林道に作られた駐車場のため駐車に苦労した |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ないが 錦滝方面からの登りは急登が続く(鎖・ロープ・梯子が設置) 「日向山ハイキングコース」とあるが思っていた以上に厳しかった |
その他周辺情報 | 白州道の駅 |
写真
感想
2016(平成28年)10月31日(月)
日向山へ
「日向山 白砂絶景 急の先」
山梨百名山を目指して日向山へ。
人気のある山のようで
7時ごろ矢立石登山口の駐車場には何台か止まり
駐車に一苦労。
紅葉も見ごろということもあり、人出が多いのだろう。
錦滝方面へ林道を進んだ。
まず車は走れそうにない荒れた林道で、歩くには気持ちいい。
林道の紅葉は美しく、その間から甲斐駒ケ岳が見え隠れしていた。
錦滝には東屋があり、休憩には最適。
まだ紅葉は早かったようでこれからだ。
落差の大きい立派な滝で近づくこともでき見応えがある。
きっと美しい紅葉と水しぶきが散る様子は
錦のごとく鮮やかに映るのだろう。
ここからが思っていた以上に急登で険しかった。
滝を巻くように登っていく。
鎖・梯子で一気に高度を上げていくのだった。
緊張するほどではないが慎重に登る、厳しい登山道だった。
急登が過ぎ、ふと振り返ると甲斐駒ケ岳の雄姿を望むことができ、
まわりの木々は紅葉真っ盛りで赤や黄色のトンネルをくぐる。
トンネルを抜けた先に白い山肌が現われる。
一気に風景が変わり白い世界となり
白砂の滑る登山道を尾根まで登ることになる。
錦滝からの急登のことを考えると柔らかな砂の絨毯だ。
登り切り尾根に出ると
そこからの眺めは最高!
まず地蔵ヶ岳が目立ち見応えある。
その横には富士が並び山梨の山だと実感させてくれる。
もちろん甲斐駒ケ岳も大きく眼前に迫って見える。
さらに尾根を進むと白砂、花崗岩の奇岩の先に
蓼科山から八ヶ岳の稜線が雲の上に浮かんでみることができた。
八ヶ岳すそ野の街並みも美しく日を受け見渡せた。
風のない山頂付近には砂原が広がり、
乾いた砂の上に腰を下ろすと
日向ぼっこに最適な山日和となった。
下山する尾根道の途中に三角点があり、
人工林の唐松林が美しい。
下山道は快適で紅葉も美しいところがあり
あっという間に登山口へと快適に下ることができた。
山頂の独特な白砂、眺望のすばらしさ!
登る厳しさもあり、歩く快適さもあり、
日向山は良い山だ。
これで山梨百名山37座目となった。
ふるちゃん
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